青空日記。

５月の初めに、田舎に帰りカブト虫の幼虫を４０匹位貰って来ました。

その幼虫達が、次から次へと羽化し始めました。

ちゃんと羽化できたカブト虫。

羽化に失敗をして、羽がちゃんと生えないカブト虫。

羽化出来ても力尽きて、亡くなるカブト虫。

羽化するとき、羽と頭の部分に分かれて、まず羽の方から

お尻を動かしながら剥がしていきます。

そして、頭の方は、足で剥がしていきます。

その中で、頭の殻が抜けずに命が絶えるカブト虫もいました。

カブト虫達の命掛けでの誕生に、感動しました。

田舎にいても、羽化したカブト虫しか知らなかったので、

成長を観れてとても嬉しく思います。

羽化当時は、羽が白で、時間が経つにつれてクリーム色から茶色から黒色

へと変わっていきました。

この年令で、カブト虫の成長を体験できて、良い思い出になりました。

近所に、小学２年生の女の子が居て、その子もカブト虫の成長を

楽しみにしていて(４匹)、まだ羽化しないそうですが、我が家であげた

カブト虫は、羽化したそうで、親子で感動をしたと、教えてくれました。

カブト虫とっても可愛いですよ、これからも、見守って行きたいと思います。