高校で。怒られたの。私は、文系人間。 数学の考え方が全く理解できない。 おそらく小学校の算数に躓き、算数嫌いとなり、苦手意識を克服できないまま問題の積み残しを先送りしてきた、といったティピカルな文系である。 当然数学の成績は悪く、数学の授業にいいイメージなんか無い。 理系の人がよく、問題が解けたら嬉しい、ということを言うが、全くもって理解できない。 いや、別に理系に喧嘩売ってる訳じゃないからね。思索の回路がちがうだけね。 高校時代の数学の授業など、 私にとってはギザギザの板の上で石を抱かされているようなものだった。 一揆を起こした百姓の様に苦痛に耐えてた。 その上、数学担当の女教師がめちゃ怖かった。あり得ないくらい。 まっすぐの漆黒の黒髪で、長さが腰くらいまであった。 もう魔女裁判なら真っ先に「異端」にされて処刑決定位。 魔力で髪を操り、手の届かないところにあるものを取ったりするの。怖い。 まあ、そんなだから高校三年間で数学嫌いに拍車がかかった。 文系だからこの先数学と付き合うこともないし。 で、高校三年生の秋。 私はもうすでに大学に合格していたので(校内一番乗り。)、数学の時間なんか退屈きわまりなかった。 この先数学なんていらないし、 授業内容も???。 だから数学の時間は暇。 隠れて本読んだりしていた。 そんな数学の授業の時、 例によって私は本を読んでいた。机の下で。 突然。 魔女先生「○○くん、出て行ってください。」 ばれた。 たっくん「あ、・・・すいません。」 魔女先生「いいから出て行きなさい。」 たっくん「(うわーめっちゃキレてる・・)いや、申し訳ないです」 魔女先生「隠してる本出しなさい!」 たっくん「いや・・すいません。」 魔女先生「ちょっと出しなさい!」 たっくん「いや、ほんとに、」 魔女先生「出しなさい!(おもむろに隠していた本を取り上げる)」 たっくん「あ・・・・・」 ![]() 満を持して出てくるイスラム教入門。 魔女先生、多分俺が読んでるのはマンガだろうと思ってて、 マンガ出てきたらリミッターはずして、電池切れるくらいキレようと思ってたんだろうなぁ。 でも、出てきたの「イスラム教入門」だもんね。 (何この子?!どういうこと?!何故イスラム教?)みたいなね。 先生、ドン引き。 もう「・・・・ふーん・・・」とか言って本を俺に渡したからね。 間違いなく痛いコ決定。 いろんなエピソードが実話でなく、ネタならいいのにと最近思う。 ぐだぐだ。 (2005.8.26) homeへ。 |