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2014.07.12
カテゴリ：釣り
今回は前回に引き続き
ワールドシャウラ21053R-3のパワーについて 書いていきたいと思います  そして今回も
ワールドシャウラ 21053R-3 と
AR-C TYPE VR S1000M を比較していきます  21053R-3はレギュラーテーパーだからか 結構柔らかく感じます  またワールドシャウラで３番という硬さですが ロッドの長さが長いので３番でも 硬いという印象はありません 最初の頃は 想像より柔らかく感じたため パワーに不安を感じていましたが さすがにワールドシャウラは違いました  今シーズン50UPのアイナメを５〜６匹 このロッドで上げてますが 50クラスのアイナメなんて 相手にならないくらい寄せて来れます   寄せて来れるというより このロッドで耐えているだけで 魚が勝手に浮いて寄って来るという感じでしょうか  自分は港で釣ったのですが 足場がテトラで海藻が沖の方に１ｍ程突き出ている感じです。 アイナメをかけた時 潜られたら完全にアウトという感じでしたが このロッドで耐えているだけで 簡単に魚が浮いてきて 何の問題もなくランディングが可能でした  まさに粘りがあるという感じですかね〜 これには本当にビックリしました このロッドは 魚を引っ張り上げて来るというより ロッド自体の粘りで魚を引き寄せるという 感じにすると威力を発揮できそうですね それから 魚をかけると凄くよく曲がる感じなので 魚をバラし難い感じにも思えました 一方 AR-C TYPE VR S1000Mの方ですが こちらは前回でも書いたように ベリー、バッド部分が とてもしっかりしていて少し硬めの印象です。 このロッドの凄いところは ヒラメなどが底に張り付こうと大型で重たい魚だろうと 強引に引っ張って来れます このロッドでは 77センチというヒラメをしとめてますが ヒラメが底に張り付いても 強引に引っ張って来れました  このロッドでも 耐えていればそこそこ魚が浮いてきます しかしどちらかというと ロッドで耐えて魚を浮すというより ロッドで引っぱり上げるという感じだと このロッドの威力を発揮できそうです このロッドで特に魚のバラシなどありませんが 21053R-3に比べると バラシ率はほんのわずか高そうです  ざっと書いてきましたが こんな感じでしょうか  正直どちらのロッドでも 素晴らしいパワーがあります どっちもどっちなので やはり最終的には好みでしょうね 次回は ワールドシャウラ21053R-3とAR-C TYPE VR S1000Mの 外見やスペックの違いについて それぞれ比較して書いていきたいと思います
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最終更新日
2014.07.18 23:39:05
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