2015/10/13(火)18:50
2015年クラドと15メタニウムDCについて♪
今回は前回に引き続き
15クラドと15メタニウムDC
について書こうと思います
まずは15クラドから。
クラドと聞くと
船釣用の両軸リールを思い出しますが
今回はルアー用
みたいですね
スペックは
”HAGANE”ボディ、X-SHIP、S3Dスプール、SVS∞
SA-RB、エスケープハッチなどです。
スプール径は34mmで
ラインキャパシティは
12lb-165m、14lb-145m、16lb-120m、20lb-100m
となっていてかなり巻けるという印象
そして
特徴としてはギア比が5.5というパワーギアモデルがあります。
その他はノーマルギア、ハイギアがありあます。
5.5ということは
14カルカッタコンクエスト100の5.2に迫る値ですし
ハンドル長が14コンクに比べ4mm長いということもあって
もしかすると14コンクに負けないくらいの
トルク感があるかもしれません
もちろんマイクロモジュールギア搭載していないので
巻き感は負けるかもしれませんが
パワーはあり力強そうで巻き物にもよさそうですね
ドラグ力も5.5Kgということで14スコーピオンと同じですね
スペックを見る限り
14スコーピオンに似てますよね。
太いラインがこれだけ巻けるのですから
ハードロックフィッシュには最適な感じがしますね
続いて
15メタニウムDCについてです。
ついにマイクロモジュールギア搭載のDCが発売されました
前作の07メタニウムMgと08メタニウムMgDCと同様に
スペックはS3Dスプールを除くと13メタニウムと
ほぼ一緒という感じで
自重は前作に比べ5g軽量化され190gとなっていて
もちろんDCの中で最も最軽量モデルです
13メタニウムと同様に
ノーマルギア、ハイギア、エキストラハイギアの
3タイプでました。
そして
I-DC5という新たなDCを搭載していますが
ナイロン、フロロ、PEの3つモードの内部ダイヤルと
1〜4ボリュームとオートモードの
5つのモードの外部ダイヤルが付いてます。
今までのDCのようなダイヤルではなく
SVS∞のような外部ダイヤルになっていますね
ちなみに
オートモードはボリューム2〜4の半ばまで
カバーできるポジションみたいです
11スコーピオンDCのI-DC+
まで強くブレーキがかかるとは言えませんが
同じようなモードですね
そして
今回からDCの作りが少し変更されているみたいです。
従来のスプールの軸についているマグネットは
組み立て式で有効磁力面というものが少なかったのですが
今回は1ピースの4極着磁リング磁石に変わったみたいです。
このことによって有効磁力面が増えますので
ブレーキ力が30%アップしているみたいです。
さらに今回のDCは
リリース直後に一瞬ノーブレーキ帯を設けているとのことで
MAX回転数が約12%も向上しているみたいです
とのことと
ボリューム調整ができるので
従来の08メタニウムMgDCに比べ
飛距離アップしていることは間違いないのではないでしょうか
非常に楽しみなリールの一つとなりました
DCの作り方も少しずつ変化しつつあり
飛距離を伸ばす技術も今回のように出てきてるので
もしかしたらあの06アンタレスDCが
モデルチェンジするのも遠くないかもしれないですね
次回は
15ツインパワーと15ツインパワーSW
について書いていこうと思います
以下のブログもやっていますので
宜しくお願いします
ヒラメ100枚への挑戦!!