カテゴリ:釣り
最近以下のような情報を
ネットのニュースの中で見かけました ![]() 「幸田教授らは、カワスズメ科の熱帯魚『ジュリドクロミス』 を使い、『AがBより強く、BがCより強ければ、AはCより強い』という論理的思考ができるか調べた。 ジュリドクロミスは個体識別能力があり、弱い個体は強い個体に対して『逃げる』『体を傾けて震わせる』などの劣位行動を示し、力関係の順位付けをしていることが知られている。 実験では、体長が同程度のオス同士を戦わせ、勝った方をB、負けた方をCにグループ分け。次にBと戦ってAが勝つ様子をCグループの個体に見せた後、CとAをガラス越しに対面させたところ、Cの12匹のうち11匹が劣位行動を見せた。 幸田教授は『魚にも高い情報処理能力があることが示された。今後は他の魚でも同様の実験を行いたい』と話している。」 (引用元 時事ドットコム「魚にも論理的思考力=従来の定説覆す-大阪市立大」 という発表がありました。 これは 釣りにおいてもすごく重要な情報のようにも思えます ![]() 優劣の実験でもありますが これって複数匹いる魚の集団に 同じルアーを使って数匹魚を釣った場合に 魚が学習して見切る(スレる)のと少し似てますよね ![]() (こっちの方が単純ですが…) ある個体に ルアーAを使ってXというアクションで釣るとする。 最初は釣れても そのうちこのルアーAは危険だと思って食わなくなる。 そして 別のルアーBを使って 上記と全く同じアクションXで釣るとする。 そうすると ルアーAとルアーBが同じ分類の物と認識する。 すると 初めて見るルアーBを使っても釣れない。 ということも 認識して起きることがあるかもしれないですね ![]() 正直 上のようなことを意識したこともないですし 今まで考えたことなかったのですが もしかしたらあるかもしれないですね。 ただ 同じアクションしても 同じような動きをしないといけないですので 実験というのもなかなか難しそうですが… ![]() まだまだ 魚類に関して未開拓なことも多く 開拓の余地がたくさんあるなと感じました ![]() 一方で これからどんなことがわかってくるかというのも 非常に楽しみですね ![]() 例えば 魚類等が認識している色(色彩感覚)、視力など… 今思うと釣りを通して 考えさせらるあるいは学ぶことって すごいことだと思います ![]() というのも 正式に実験とまではいかないというのと 本当に正確な結果とはいかないので なんとも言えませんが 釣りって未開拓なことを利用して やっているということです ![]() また そういった実験の予想というのも できるということですね ![]() 例えば 魚類の色彩感覚などは はっきりしていませんが ルアーにはカラーが色々とある。 ![]() これって はっきりは分からないけど ルアーの色によって 反応の良さが分かれる時があるので カラーを変えて釣ると思います。 (反応の差はあっても どの時でも釣れない色はないと思ってますが…) ![]() ということは もしかしたらこういったことがあるので はっきりと明確ではないとしても 魚類には色彩感覚があるのでは ![]() と予想もつきますし… そういった意味で 釣りは はっきりと明確になった情報の利用はしていないものの 一歩最先端をいっている感じもします ![]() これから もっともっと研究が進んで わかってくることが多いとおもいますが 非常に楽しみですね ![]() 以下のブログもやっていますので 宜しくお願いします ![]()
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最終更新日
2015.10.13 18:15:58
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