ヒラメ釣りまくり日記♪

2016/02/04(木)12:49

シマノ マグネットブレーキ「FTB」に関して♪

釣り(508)

今回は シマノが新しく開発した FTB(フィネスチューンブレーキシステム) に関して書いていこうと思います 前に 16アルデバラン BFS XGに関して書いた時に 少し書いたのですが ちょっと知識不足でしたm(_ _)m シマノ"16 アルデバラン BFS XG XG RIGHT"(SHIMANO ALDEBARA… 価格:33,782円(税込、送料込) というのも 最近わかったのですが このブレーキはきちんと調整ができます あたかも 内部に3つのマグネットが内蔵されていて 付属のマグネットを追加すること プラス マグネットが飛び出たり出なかったりする ということだけで調整する。 ような感じに書きましたが… 実はそれだけではなく ブレーキの調整法がありました このブレーキシステムは SVS∞と同様な感じで 内部のマグネットの個数を決めます。 (ピッチング等は基本は3つで 小型ミノー、クランク系などをキャストして 巻物系をやる時は4つが良いみたいです。) それから 外部ダイヤルで マグネットが搭載されている壁を 出したり引っ込めたり調整できる。 そして さらにキャストして スプールの回転量に応じて マグネットが搭載されている場所が 外側に引っ張られて よりスプール側面に近くなることによって ブレーキが強くかかる。 当然 回転数が落ちてくると マグネットが搭載されている場所が 引っ込んでいくので ブレーキは弱くなって後半の伸びが得られる という感じです これをよく考えると 構造はちょっと違いますが ダイワ独自のマグネットブレーキ(マグフォース) プラス エアブレーキシステムと ほぼ同じことをやってるわけですよね ダイワの場合は マグネット数を変えたりできないところは ちょっと違ってますが ダイヤルでマグホルダーを 出したり引っ込ませたりして調整し さらに インダクトローターが回転数に応じて 出たり引っ込んだりで調整される ということで やりたいことはほとんど一緒ですね という感じで 今回はスプールを軽くするために ブレーキユニットを取り外して マグネットブレーキに手を出したわけですね 今後はどうなるのでしょうか これ以上 スプールを軽量化するためには ブランキングは難しいので 新素材を開発するか スプールシャフトを取り除く くらいしかなさそうですよね リール自体の自重は若干重くなりそうですが シャフトを取り除くということは できそうですね ベイトリールにおいて スプールシャフトというのは スプールのブレを無くすという意味では 非常に重要な役割を担っています シャフトを外すということは 当然バランスが崩れるわけですから その分リール本体側で しっかりと支えないといけません ということで スプールエッジを直接支える ベアリングを作るとか そういうことになってきそうです ただし ただスプールを軽くするだけでは 意味がなく 一番の目的は低慣性化 ということになるので シャフトを除いたからといって それが実現できるかはわかりません 今後 ベイトフィネス専用リールが どのように変化していくか 非常に楽しみですね 以下のブログもやっていますので 宜しくお願いします   ・ヒラメ100枚への挑戦!!・熱血!スキー上達への日々♪ ・流行ったら?そりゃ見逃せないでしょ!! 

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