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ヒモいらず 亭主いらず

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2006年06月29日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
長男の私立小学校で「いじめ」事件がおきました。
いじめられた生徒は登校拒否
「学校やめたい」との発言に
先生は3時間授業をつぶしてクラス討論会

彼は通院とわがままな生活・母親の甘さで
極度な肥満
低学年時は父兄や子供も同情し
誰も誹ったりいじめたりはなかった

でも受験を控え親の小言・先生の言葉に
重圧を感じた子供達は
彼の甘えやわがままが鼻につくようになった
「こんなに学校の宿題が多いし、塾の宿題もやってるのに
 彼は全部親がやってくれる」
「勉強できないのにゲームばかりやっている」
「家に帰って勉強しないでゲームばかりやってるのに
 風呂にも入らない」
ストレスの多い数々の口から語られた言葉

通院などで学校を休み勉学面の遅れ
増える宿題に難儀し親がやって上げる
親の「可哀想」の気持ちで放任される生活
いくつかの要因が重なり

バイキンゲームが出来て
彼が触ったもの・彼に触って誰かに触る
子供達にはゲーム感覚だったのかもしれない
詳細なミスも誹られ責められ暴力に

思春期の早い女子からは太った彼の体臭も
ターゲットになる
「風呂に入らなくて汚い・臭い」

彼も誹られる不満を
「相手のミスを嗤う」で対処していたが
嗤われた人間は
「こんな奴に!」と怒り
エスカレートするいじめ

友達の母親からメールをもらい
息子を交え夫と3人で話した。
「誰かが止めないと彼はそのまま辛い思いするでしょ?」
「でも触られて、誰かに回さなきゃボクが誹られる」

大人のズルさと自分の子供可愛さで
息子には「自分がやられていやなことに加わらないで」
としか言えなかった

後味が悪い
親として適切な発言だっただろうか?
息子のキャラクターは「とめる」には適さない
クラスのリーダー的存在・発言力があるタイプでなければ
止めることが出来ないと思うが
今、そのリーダー的な子供が少ないとも思う
クラスを見渡しても役不足感は否めない
夫と釈然としないまま話をやめた

クラス全員が加害者
でも全員に加害者意識は薄く
誹ることが正しいの意識がある

登校拒否ともなれば親の意見や対応も
学校側から要請があるかもしれない
でも、あえて先生や彼の親に
「いじめられないように生活を見直せないか?」は
誹った子供の父兄の口から出せない

先生!一肌脱いでいただけませんか?
損な役回りなのは重々承知
誰とも同じスタンスの貴方しか言えないコトなんです。
「親も甘やかしをやめて厳しく、彼自身も改めること
 クラスメートも、それを見守るように」

小学校生活もあとわずか、そろって卒業してほしい








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最終更新日  2006年06月30日 05時41分17秒
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