2007/02/11(日)11:49
春なの?
■啓蟄(けいちつ)暦の二十四節気のひとつで、雨水後15日めの3月6日頃に当たります。 "啓"は『ひらく』、"蟄"は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、 文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味です。この時期、北国では 福寿草が咲き、東京では紋白蝶が見られます。
『啓蟄や蚯蚓の紅の透きとほる』(山口青邨) 時に今カレンダーの騎士ゆきさん1122さんが沖縄へ結婚25周年のご旅行に行かれております。まったくもって暖冬・温暖化で暦が狂ってしまった昨今昨日も散歩でコイツに出くわした。うし君!パオエットマペットはいずこに?殿様じゃなくて大きな方です。子供を連れて散歩道4人で引きまくりながら誰がカメラで撮るかでモメました。結局 私がカメラマンです。 どうも この陽気で起きてしまった模様今 ウチで人工冬眠させた草ガメ君も そろそろかしら? 啓蟄にもひな祭りにも早いけど昨夜はこんなお品を作りました。干しエビの炊き込み以前にも紹介しましたがひな祭りにも色合いとして合うのでいかがでしょうか?相変わらず大雑把なレシピですが参考にして下さい。 材料 米(お祝いだし もち米でおこわにしてもいいかも) だし汁(粉末だしでも可) 干しエビ(アミでもサクラでも何でもOk) 塩 少々(粉末だしならいりません) これを全部炊飯器に入れて焚きます。 炊きあがったら 材料 野沢菜の漬け物(緑色なら何でもOk) 卵(炒りでも金糸でも可) 野沢菜を細かく刻み 錦糸卵(炒りでも可)を混ぜ込んで 出来上がり!写真は卵を炒れていませんが他に人参の飾り切りやサヤエンドウなどでトッピングしても可愛いと思います。五目寿司は手がかかりますのでお薦めです。 しかし毎年このシーズンは私の中の虫ではない蠱がうごめき出すのか昨夜 自分の体について しばし考えた・・思い起こせば浮腫み知らずの体妊娠時も健康体で過ごしたのに何で今頃 静脈が・・実は離婚時にも入院処置をとったんです。そして今回は受験どうも過度のストレスを受けると春先になって私の中の蠱(むし)が疼く様です。いつもなら4.5月なのにどうも こちらも温暖化の加減でしょうか?早いんだってば!