2007/07/17(火)10:14
断れないの
訪問販売・電話セールスは間髪入れずに秒殺出来るのどんなやり手の営業だって 先ほど 娘を送って早い開店のスーパーに買い出しに行った。業務店なので 掘り出し物も多く気に入っている。 本日も店頭で珍味の特売!「これは今週末の別荘のお土産に丁度良い!」と物色を始めるタコ「これが あれば夜の宴会がらくちん」などと腹黒く漁っていると「なんだい?いいものあったのかい?」そこの精肉部のおじいさん登場!「うん!ビールがすすみそうだよ」(これが問題発言!) 珍味は、お手軽便利!スキな人も多いでしょう?でもね 私は この珍味類がキライ!何の味だかわかんない味付けが不愉快なのである。口に入れると素材が出す味ではなく化学調味料のお味なのがスルメならスルメらしくしろよ!
おまけに非常に喉が渇くのである。食べた後に 水500ml以上をチェイスしないと体の中で帳尻が合わないのである。 「どれ?うまいのか?」おじさん徐に(おもむろ=に)袋を開ける。「食べてごらん」自分も歯のない口で食べ始める。なんで いつも こうなのよ!あ~自分の調子良さで咲いた徒花(あだばな)...((((((^_^;)「じゃひとつ」恥じらいでるわけじゃありませんひいてるんです。 出がけに歯を磨いて出てきてるので口の中はスペアーミント状態タコは生協のノンフォーム愛用 そこに イカフライの珍味口に広がる得体の知れない油とお味あやうく 40歳の女の沽券(こけん)を吹っ飛ばしわけわかんない踊りを踊り出すとこだった。 そこにタイミング良く、おじさんに、お仕事の呼び出しがかかる。「美味しかった!ご馳走様!じゃコレ買ってくネ」(あくまでも大人の私 まぁお土産で必要ですから) これがスーパーやデパートの試食でマネキンのオバチャンならきっぱり断る!しかし齢70越えた爺様だと無下にするのも可哀想だと思ってしまうのである。 あ~未だ口に味が残っている。