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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:タコ社長出版関連
やっと上がってきた。最近、落ち着きかけてきているタコ社長の血圧とかの話ではない。血圧といえば、今まで毎日飲んでいた薬を一日置きにすることにした。薬に頼らず血圧を下げようとしている。前立腺肥大を抑える薬は飲み続けている。いつかは手術することになるだろう。
手術といえば先日、暇に任せて今まで何回手術とかをしてきたのか数えてみた。怪我なども交えるとなんと不吉な13回。中には大きい声で言えないものもあるが。 オランダ系の連れ合いにきいてみた。ないのだそうだ。だから連れ合いは入院とかを異常に恐れている。私は、日常化しているので病院の匂いも気にならない。 話が大きくずれた。上がってきたのは2月の初めに刊行することになっている「タコ社長日記」のゲラのことだ。業界用語では、これを「初校ゲラ出し」というらしい。ちょっと日本語の響きとして面白い。音韻的には、「所長ベロ出し」とかと変わりない。 待ちに待ったものが出てきたのだ。これで、本当に本が出そうだ。今まで、人生で何度か人に裏切られてきた経験のある東村山の母は、出版が遅れると言うと「本出すなんて、お前、騙されてるんじゃないかい?」とドキッとするようなことを言って私を脅かしてくれていた。 初校ゲラは、すべてを読み直して誤りや訂正を正して戻すことになる。これが終わると、「再校ゲラ出し」があり「再校ゲラ赤字直し」があり最終確認がされる。この作業には私は加わらず、出版社の方で完了する。そして、下阪、印刷、製本、刊行と続く。 目次の内容だけを書き出してみよう。 連れ合いはオランダ系(仮題) 目次 まえがき 「はじめまして、タコ社長です」 ~自己紹介~ オランダ系連れ合いとのナレソメ 第1章 楽しむ・タコ社長 ・オーストラリアン・ハズバンド ・家のリフォーム ・趣味は踊る ・オーストラリア的就労のススメ ・オーストラリアの運動会 ・国際男女関係への一考察 ・四苦八苦症候群のタコ社長 ・健康がイチバン! ・メルボルンの楽しみ方 ・刺激充満、日本への帰国 ・タコ社長の過去・現在・未来 タコトリビア1:オーストラリアに日本の領土がある タコトリビア2:ハエ大国、オーストラリア 第2章 驚く・タコ社長 ・オーストラリアのサービス業あれこれ ・食欲の秋、読書の秋、メルボルンの秋 ・オーストラリアの子づくり、子育て事情 ・オーストラリアの家庭訪問 ・恐るべし日本語パワー ・オーストラリアのアイコンNO.1 ・南半球はなんでも逆? ・オーストラリアの警察物語 ・元気な動物の多い不思議大陸オーストラリア ・「個人的な接触紹介」!? ・夏休み大移動 タコトリビア3:ホームステイ顛末記 タコトリビア4:オーストラリアの開放的な性 第3章 悩む・タコ社長 ・我が家の食事 ・オーストラリアは平等社会? ・夏のクリスマスパーティー三昧 ・謝る社会と謝らない社会 ・斬れる語学への道 ・これも、節約のうち? ・奇異な国民?日本人 ・発明に母、発明に連れ合い ・2つの祖国 ・異国の医者通い ・豪州的単身赴任の心構え ・酒豪への道 ・終の棲家 タコトリビア5:ブルーム タコトリビア6:オーストラリアの国定忠治 第4章 出会う・タコ社長 ・最後の引っ越し!? ・タコ社長と愉快な動物たち ・恐ろしくも面白い国、ニッポン ・楽しい近所付き合い ・メルボルンは花粉症のメッカ ・変わった日本・変わらない日本 ・移民の街・オークレー ・パブに行こう! ・よき隣人 ・ジムのある生活 ・ウチとソトの文化国家ニッポン タコトリビア7:ストロマトライト タコトリビア8:RSL 第5章 考える・タコ社長 ・リタイヤ間近な日々 ・チャイニーズレストランの謎 ・日豪2ヶ国で贅沢に ・恨めしや独身生活 ・メルボルンも温暖化? ・脱日本人的気質 ・オーストラリアで、日蘭関係に思いを馳せる ・ほめる文化の効用 ・たまにはマジメに人種的考察 ・オランダ系の連れ合い語録 ・永住権取得の頃を振り返る ・2つの文化の狭間で ・アバウトな国オーストラリア ・人種のごった煮、メルボルン ・多難な移住を乗り越えて タコトリビア9:淋しいオーストラリア人 以上、立ち読みにもしっかりと耐える内容になっている。タコ社長、子供はどこを探しても今のところいながい、子供に一張羅を着させるような気持ちで初校ゲラと取り組んでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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