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タコ社長の海外生活30余年ゾクゾク日記

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オーストラリア関連

2019年05月17日
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なぜか34年住んでいるオーストラリアではタコ社長と呼ばれている。

「タコさん、西オーストラリアのシャーク・ベイの海の中に私たちの先祖がいるんですよ。」タコの先祖が海の中に言われたのだからそれほど驚くことでもないが、これが本当のウミの親とか冗談の一つも飛ばしたくなった。友人にそう言われたシャークベイにはなんでも35億年前の先祖が生存しているのだそうだ。ちょっと気の遠くなるようなご先祖さんだ。
 
このシャーク・ベイは、1991年に世界遺産に登録されていて、その理由がその先祖にあるという。その先祖とは、ちょっと舌を噛みそうなストロマトライト(Stromatolite)といわれる生きた化石なのだ。実は何とこれが地球上で初めて酸素を造ったといわれている。先カンブリア時代に出現生息していた藍藻類の石のようなもので、この藻は大昔から地球に酸素を供給している。してみると、これがその後の動植物の恩人(恩石)ということになる。ちょっと、想像を絶するほど昔の話で、「亀は千年、鶴は万年」などという言葉すら色あせてしまいそうな勢いがある。

オーストラリア大陸は地質学的にも世界で最も古い大陸にはいるらしく、動植物で他に類をみないものが沢山あって、このご先祖さんも含めてそんなものを見て回るツアーもなかなか面白そうだ。古い地質ということで、この国には地震がない。ないと言い切ることには語弊がある。メルボルンに住んで30年以上になるが、「あれ、これもしかしたら地震かな。」と思える体験が1度あった。

今更この国の珍しい動物についていうまでもないが、カンガルー、コアラ、ウォンバット、カモノハシなども、他の国に類をみない例のそのごく一部。ちなみに、カンガルーなど有袋類のオスは、直接見たわけではないが二股のペニスをもっているという。どうしてなのか、効用はあるのかなど考えたら眠れなくなるのが、今私には限りなく関係が薄い話にはなっているが。

そういった珍しいものの極め付きがこの特別な藻というわけだ。これもいまでは地球上で2箇所にしか生存していないそうだ。1年間に0.3mmという超スローライフで今も成長している。これを聞いただけでも、長生きせんとと。

ここも、リタイヤしたらキャラバンで回るコースに入れておくことにする。35億年前からというので、あまり焦って行かなくてもずっといてくれると思う。もっともセブでラーメン屋初めてリタイヤが見えてこないが。






Last updated  2019年05月17日 20時44分27秒
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