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=ぽちゃんまちゃ=in incheon

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たこやき1226

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のりちゃん@ Re:左手の秘密(11/07) 可愛すぎる!!(^^)
2005.12.27
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カテゴリ:日記
昨日は結婚1周年の記念日。といっても、オッパから花束もらってたし、クリスマスと一緒に済ませてしまったので、特に何かがあるわけではなかったのだけれど・・。

去年の26日、朝から寒いのに式場用の袖のないドレスで、冬の釜山をメークアップ、写真館、聖堂と走り回り、式の最中では寒いという感覚がなくなるくらい凍えた。しかも最後の写真撮影は外!!気力だけで何とか立ち続けてた感じ。聖堂はまだクリスマスの飾りが飾られてて、結婚式の雰囲気作りにはとても良かった。父は韓国語でスピーチをしてくれ、ヨサコイをやってる弟は、聖堂の歴史を塗り替えて十字架の前で一人で踊り、母はベベクの時に涙し・・、友達が来れない私の為に弟の彼女まで来てくれて。自分のことはまるで覚えていないのに、スケジュールや、周りの人達のことは良く覚えてる。私自身は何が起こってるのかわからないうちに、終わった感じだった。結婚式の最中も、ものすごく嬉しくて飛び上がりそうなくらいエキサイトしてたわけでもなく、これでやっと一緒にいたいと思った人と一緒にいられると安堵した方が大きかった。結婚式はあの時私にとってはオッパと一緒に住むということに必要な一つの過程でしかなかった。だからシオモニ主導の結婚式にもたいして疑問を感じなかったのだけれど・・。

あれから1年、テレビや映画で結婚式を見る度少し後悔した。もちろん、あの時、疑問を感じたことがなかったとは言えない。ものすごい濃いメークに、自分のやってきたことが一番と信じ人の意見などそっちのけで自分の道を通す写真館のおじさん、結婚式の前だというのにキスシーンを取ろうと忙しい間に待機室に押し入ってきたビデオ撮影のおじさん達。たぶん、ソウルで結婚式だったら、シオモニ主導でもちょっぴり現代的で臨機応変なものが出来たかもしれない、でも場所は釜山。未だ旧式が生きてるとこだったりする。ドレスもゆっくり選ぶ時間もなかったし・・。でも、韓国語もたいして出来なかったし、オッパも忙しくて私たちが準備できることなんかなかったから仕方がなかった。でも、やっぱり友達が準備してくれる結婚式や、大広間にあふれんばかりの友人や親戚の結婚式、ワッカの入ってないシンプルなドレープのドレスなんかを見ると、結婚式もう一度やりたい、なんて思ってしまったりする。やっぱり、結婚式って大切なんだなぁと今更思う私です・・。

この1年、いろいろあったけれど、私とオッパはそれなりに成長し、お互い変化した自分たちの生活に順応し、やっと今からもっと楽しめる感じ。オッパが変わったことは、家事をたくさん手伝ってくれるようになったこと、自分の身の回りのことを自分で出来るようになったこと(当然だとは思うけれど)、あと、私の話を最後まで聞いてくれるようになったこと。以前は、自分では、無理だと思うと、もういいわかったとしか言ってくれなかったオッパも、最近は最後まで一応話をきいてくれる。私が変わったことは、オッパの話を聞くようになったこと、譲るということを学んだこと^^。わがままばっかり言ってちゃいけないなぁと、オッパに気を使うのではなく、自分のことをきちんと説明して、オッパの意見を聞き、お互いに良いと思える道を見つけられるようになってきたこと。これはお互いそうかな。”無理をしない”が私たちのこれからのスローガン。

私自身大きく変わったのはオッパの事を好きだと思うパーセンテージが上がったこと。こういうと好きでもない人と結婚したようだけれど、私にはオッパという存在が好きな人というより一緒にいたい人という感覚が強かった。オッパは私と会ったときから120%くらい愛してくれてて、私はそこにどうしても追いつけなくて・・。でも今は、なんだか素直に”サランへ”と言えるようになってきて、幸せで、一時期とっても苦しかった嫁とか奥さんとかワイフなんていう言葉も板について来た感じ。

以前はオッパのサランへに対してなかなかサランへで返せなかった私。おかげで最近私がサランへなんていうと、”サービス?”とか”きしょい”(気持ち悪いの大阪弁、私が教えた・・)なんていうオッパだけれど^^、そんな会話も私たちの一部になっていたりする。

オッパにいろんなものをたくさんもらった1年。これからの1年はもう少しお返ししていけたらなぁと思ってます。オッパ、これからもよろしく。



*ちなみに去年、結婚式から帰ってきた私たちを待っていたニュースはあの津波でした。結婚しようなんて考えたこともなかった私が結婚したおかげでこんなことになったんじゃないかと一瞬思いました・・^^。昨日、オッパとニュースを見ながら10年20年後”今年はあの津波から・・”というニュースがなくなっても私たちは覚えていようねと、なんだかある意味運命的なものを感じてました。





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Last updated  2005.12.27 10:14:13
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