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昨日はゲンの退院して1ヶ月めの検診だった。
めちゃくちゃ元気出し、体重もまあまあ増えていたので軽い気持ちで行った。 身長体重を計って、血中酸素を測ったときに看護師さんの動きが止まった。「もう一回いいですか?」と言われ、何度も測った。値は70。悪いらしい。 主治医の先生までやって来て、なんか慌ただしい。 レントゲンとったあと、薬で寝てもらって心臓エコーをするという。落ち込んだり動揺する暇もなく淡々と言われるがままスケジュールをこなした。 心臓エコーの後で先生から話があった。その時はダンナも駆けつけていた。 「肺高血圧」という病気らしい。そういえばダウン症の項目に書いてあったような気がする。この時点で入院が決定した。 私は慌ててゲンと私の着替えをとりに帰った。 ノンはばあちゃんで寝ていた。寝顔を見ると涙が出てきた。すぐ病院に戻った。未熟児室の目の前の部屋で未熟児室の看護師さんたちが「ゲンちゃ~ん」と言って代わる代わる来てくれた。とてもありがたかった。 一方、事情を聞いたノンは少し泣いたあと、「ちゃーちゃんいないとおもしろくないね」と言ったらしい。ノンにはまた負担をかけることになった。いっぱい遊ぶからゴメンね。 みんなにとって過酷なゲンちゃんの入院生活がスタートした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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