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ペルテスっ子

ペルテスっ子

懇談会・第三回

懇談会 第三回 2004年 12月 (発症後 1年7ヶ月、入院後 1年3ヶ月 経過時)


この日が来るのが、どんなに待ち遠しかったか・・・!
保存的治療を選択した私達は、ただただ骨頭が再生してくるのを待つ日々でしたから。

「再生が始まっています。
骨頭は、全部溶けないで3分の1位残って再生が始まりましたよ。」


M先生の、その言葉をどんなに待ち望んでいた事か・・・!

「このまま上手くいけば、骨頭が元の形に近い形に
再生する可能性が高いです。
個人差が有るけど、これから1年くらい掛けて再生してくるからね。」

やった~~!!
\(^O^)人(^O^)/

お話を聞く前、takuは大丈夫。絶対に大丈夫! と自分に言い聞かせていたけど・・・。
骨頭が残った・・・と聞いた瞬間、
感動でした・・・!
飛び上がる位に嬉しかった! d(^O^)b

直ぐに、仕事中の夫にもメールで連絡します!


takuよ、よく頑張ったね!

ずっと長い間、先生達の言う事を良くきいて、頑張ってきたから貰えた
神様からのプレゼントだよ! (^〇^)


午後、学校から帰ってきたtakuに、M先生から聞いた事を伝えます。

「taku! 骨頭が残って再生が始まったんだって!! 良かったね~!

もう大丈夫だよ。きっと上手く治るよ!!」

「やったじゃん~~!!」 takuもニコニコです。(*^_^*)


大きな山を、ひとつ越えました。
ここまで来れば、もう大丈夫。後はきっと上手くいく!

体中の力が、抜けていくような感じでした。
ずっとずっと長い間、緊張感が続いていたから・・・。

今まで、霧が掛かっていた
トンネルの出口が、ハッキリ見えてきました。d(^O^)b


      <  病気の経過は 『 両足装具卒業 』 に続きます。  >



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