退院後、初めての検診退院後、初めての検診 (発症後 3年3ヶ月、退院後 5ヶ月 経過時)2006年 8月22日火曜日 退院してから初めての検診です。 退院して5ヶ月。病院も、久し振りにお会いするM先生もとても懐しく感じます。」(^-^) レントゲン写真を見ながらの先生の第一声は 「ペルテスはもう治っちゃったよ。」 「えっ!? 本当ですか~~!?」\(◎o◎)/ 「きれいに丸く治ってるからね。」 「 でも・・・まだ100%ということじゃないですよね??」 「そうだね~。でも、もう殆んど100%に近いって思ってくれていいよ。」 わ~~い! 最高の気分! \(^O^)人(^O^)/ 写真に写る骨頭の一部分を指差して 「ここがね、すこ~し影が薄いの判るかな?」 「う~ん?? あっ! はい!」 言われなければ判らないくらいです。前回より、かなり影が濃くなっていました! 「もうそこまで治っちゃってるからね。九月からは体育もやっていいよ。 ただし専門的に身体を鍛えるようなことは来年の四月までは駄目だよ。」 先生の話は、ほぼ私の予想通りでほっとしました。(*^_^*) 私はすかさず気になっていることを訊きました。 「秋にはマラソン大会の練習が、年明けには、なわとび大会の練習もあるのですが、 それはどうでしょう?」 「やっても大丈夫でしょう。」 「え~!? 先生、私はそれはちょっと心配で今年(今回)はまだやらせたくないのですが…?」 「大丈夫だよ。」 「でも…かなりハードなんですよ~。」 「うーん…じゃあ今回は止めておいて、来年の四月に全て解禁としましょう! 次は、冬休みにまた来て下さい。」 「判りました・・・! ありがとうございます!!」 かなりの心配性ですよね・・・私は・・・! σ(^◇^;)。。。 夕方帰ってきた夫に今日の報告をしたらtakuに向かって 「良かったなtaku!」(^〇^) そして 「治ったならマラソンだってやればいいじゃん。」 「だから~ それは、私はまだやらせたくないの。 自転車や水泳で4月までに体力つけておけばいいでしょう~。」 母の気持ちと、父の考えはやっぱり少し違います・・・((((((^_^;) 病院に行った翌日の夜のこと 「俺、今日走ったよ。」(^-^) 「えっ!? 走ったの!?」 「走ったよ。ジャンプもしたよ。」 「え~!? ジャンプも!?」 「軽くだよ~。 だって、もういいってM先生言ってたじゃん!」 「・・・そうか~ 走ってみたかったんだよね。」と私が言ったら takuは笑っていました。 あれも駄目、これも駄目とずっと止められてきたのだものね。 走ることも、飛び跳ねることも、ずっとやってみたかったんだよね。 病気で1番辛かったのはtaku本人。 私は退院してからの、takuの心の奥の気持ちに気付いていなかったなぁ。 taku・・・ごめんね・・・!! さあ、9月からは今までよりもっと楽しい学校生活が始まります! (^〇^) < 続 く > |