061090 ランダム
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`∀´)ニヒヒヒ…

瀬戸のタイタニック

俺は、宇野発-高松行きフェリーに乗船していた。

他の乗客は、乗船時に運動会のかけっこのように、我先にと走ったが、

俺は

「ふっ…そんなに慌てて何処へ行くんだ…船は逃げやしね~よ…」

と、余裕のよっちゃんをかまして、亀よりも遅い足取りで客室へ登って行ったが、

…?!

座る処がナッシング~全然ナルトマキ…(T⌒T)

きれいに満席…大入り袋だ。

船は逃げないが、席は逃げたようだ…。(T⌒T)

(ま、足腰が鍛えられて良いわい!)

強がりを決めた俺だが、ちょっと…いや、かなり後悔した…。

これがホントの航海…なんちゃって~(゜∀゜)/


仕方ないので、船上の甲板に出て、潮風にあたっていた。 ̄ー ̄)

…拷問のように寒かった……(T⌒T)

こりゃあ~このままここに居たら、高松へ着くまえにあの世へ着きそうと思ったので、

足をガクガクさせながら階段の所へ行きかけたとき、

今にも海に飛び込もうとしている女性を見つけた。

゚Д゚)!

俺は叫んだ!

「ローズは生きたぞぉぉぉぉぉぉ~!」

女性が振り返った。



俺はもう一度大きな声で、

「タイタニックを観たかぁぁぁぁぁ~!」

と、叫んだ!

不思議そうな顔をしながらも、その女性は言った、

「ディカプリオは太り過ぎてガッカリよぉぉぉぉぉ~!」

…゚Д゚)<ガ~~ン!

言いえて妙…。

返す言葉がないとはこの事だ…。

あんた…

逝ってよし! ̄ー ̄)

するとその女性は、

「お先に失礼すます。ではごきげんよう~涅槃で待つわbyあみん!」´Д`)/~

と、海に向かってダイブした。

!?(ま、待てよ!冗談はよし子さ~ん)

ダァー!

俺は走った!

中学時代、伊達に野球部で玉拾いを3年やってたわけじゃないぜ!

スタコラセ、ヨッコラセ。

超~素早い足取りで、女性の足をガシッ!と掴んだ。

きゃ~!

女性は危機一髪助かったが、スカート総まくれで、下半身丸出し、

死ぬ程恥ずかしい格好になっていた。

「離して~!お願いだから~離して~!」

「死ぬな~ローズ!生きるんだ~ロ~ズ!」

「分かったから!離して~!生きて、生きて、生き抜くわ~

200歳になっても生きてやる~!殺されても生きてやる~!!!!」

「!お前はなんて凄い女だ~!200歳でも生きれるのか?!

殺されても生きてやるなんて、何て凄い女なんだ~ぁあああ!」

「ジャッ~クゥゥゥゥ~!」

「ローズゥゥゥゥゥ~!」

BGM♪<タイタニックのテーマ>


こうして、僕(ジャック)と女性(ローズ)は出会った。


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