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西宮にある夙川という街は良いまち。
綺麗で、静かで、星が見える。小さな路地にはお洒落なカフェやらパーマ屋さん、パン屋さんに居酒屋。 バンドの帰り道で小さなケーキ屋さんを見つけてロールケーキを買った。 僕が越してきたまち。 バイトを始めた。小さな定食屋さん。マスターとママさんとバイトの3人で店を回す。 まかないのご飯が美味しい。 家の近くに大きな公園がある。 この前、僕は寝過ごしてお昼前に起きた時の話。お弁当を持って公園に行って一人で食べた。僕の目の前でおじいちゃんがゲートボールの準備を一人でせっせとしていた。 僕はすごく良い気持ちになった。 それだけ。天気の良い午後の話。 なんで、恋が成立する前って微妙な駆け引きが存在するのだろうね。するっと気持ちが伝われば・・・、おもしろくないんか。 写真を撮りたい。歌も歌いたい。詩も書きたい。曲も書きたい。泣きたい。眠りたい。触りたい。 雨の日は嫌い。鼻の調子が悪いから。 あ、夙川は春になると桜が綺麗らしいよ。 僕はいつからこんなに臆病になったんだ。触れることさえ戸惑う。誰か僕を殴ってください。 午後からの旅は進む 帰りのことなど気にせずに 午後からの旅は続く 昨日のことなど気にせずに 午後からの旅はなびく 風が吹いたら止まろう 午後からの旅は繋ぐ 君の思いと僕の想いを 午後からの旅は誘う 毛布にくるまって 午後からは晴れるらしい そういうことにしておく 午後からの旅は終わる いつかは僕も大人になる 旅に出ます。 僕一人じゃなく、良い友達と。 変われるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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