先日家族でハワイ旅行に行ってきました
本日はその様子を記してみます
2歳2か月のtakuを連れて初めての海外
妹の結婚式をするためなので
私の両親や兄弟など
マンパワーの面は充実
ただただアレルギーのことが心配でした
大分除去の種類が少なくなってきているとはいえ
海外で行き当たりばったりで食べられるほどではなく
事前の調整が必要でした。
今回の旅行で色々と学んだこともあり
今後に生かせることも多くありました。
自分自身の記録のためにも
残しておこうと思います。
以下長文です
その壱 航空会社編
代理店を通しての旅行であり、航空会社とのやりとりは代理店が窓口に。
あらかじめこちらのアレルギー情報を伝えておく。
すぐにアレルギー対応可能との返事がある。
しかし「実際に機内食が出てきたら食べられないものがあった」
との情報を聞いた私は具体的にメニューを教えてほしいと依頼する。
すると非常に難色を示される。
事前に何がダメなのかをピックアップしてもらい
それ以外の材料で調理する、との返事。
しかし、除去しているもの以外にも
世の中には多くの食材が存在しており
まだトライしてないものもあり
一体何を材料としたものが提供されるのか
事前に知らせてもらえないと怖い。。
特に航空機の中ではいざダメとなると代替食がなく非常に困る。
そしてそんなところで症状が出ても困る。
という思いを伝えると
ようやくメニューを事前に教えてもらえた。
打ち合わせの際
「小麦がダメということはお醤油などの調味料レベルからダメなのですが
そういうこともわかっていらっしゃる方が担当しておられますか?」
と問うと
「もちろんです。過去にもそのような依頼はございましたので。」
というような航空会社の返事だったのに
実際の機内食に
「パン」
が出てきてがっかり。。。
サービスなのか、つけるものがなかったからなのか。。。
あーやっぱりな。。。って感じで。。。
もし機内食が食べられなかったら
非常食として持ち込んだレトルトのおかずを温めてもらえるかは
OKの返事だった。
レンジは搭載していないので湯煎のような感じでならできるとのことだった。
エピペンは持っていかずザジテンなどの内服薬だけ機内に持ち込んだ。
Drの英文の診断書と処方箋が必要とのことで
書いてもらったものと数枚のコピーを持参していた。
これは結局見せるようなことはなかった。
肉類の持ち込みが厳しく
エキスなどでもだめとのこと。
子供のお菓子や食品(肉以外)を一部持ち込んだので
入国カードで「持ち込みあり」と記入。
申請しようかどうしようか直前まで悩んだ。
今までの旅行ではそんなこと考えずにいろいろ持って行っていたけれど
申請なんてしたことないし。。。
今回は子供のことで事前にいろいろ調べたり問い合わせたりしたことで
本当はしなくてはいけないことを知ってしまった。。。
最近は犬が匂いをかいで見つかることも稀にはあるので
申請されるほうがいい、
と代理店より言われていた。
申請すると必ず出国の時に聞かれるし
かばんを開けて見せるように言われると思います、といわれており
面倒だな~と思っていた。
が、
申請していないで見つかった時は
罰金を取られると。。。
なので仕方なく申請した。
案の定、食品は何か?と聞かれた。
「子供のお菓子とかです」
というと
「OK!」
と。。
以上で終了!
なんだか気が抜けちゃったー。
除去材料:卵、小麦、落花生、そば、甲殻類、生魚、生野菜
サバ、あじなどの背の青い魚など。。
機内食メニュー:ごはん、鶏肉のソテー(塩味)、
温野菜(ミックスベジタブル、ブロッコリー、じゃがいも)
ゼリー、ジュース、
フルーツ(みかん、メロン、リンゴ)
今回は日本の航空会社を利用したが外国の場合どうなのか?と思った。
日本より対応が進んでいるのか、遅れているのか。。。
パンが出てきたあたりまだまだこちらの思いが伝わっていなかったな~と。
「除去対応できる」と言われてもこういうことがあるのかと。。。
肉類の持ち込みはだめだけど、
機内で食べてしまって渡航先に持ち込まなければよい、
と言われたが本当だったのだろうか。。。
お弁当を持ち込む方法もあったけど
なんせ荷物の多くなる海外旅行。
おむつに着替えにお菓子に薬に。。。
できる限り食事は出してもらうようにしていきたかった。。。
食事を持参にすれば
事前に打ち合わせをそんなにもしなくて良かったとは思うけれど
これが次につながるといいかな・・・
という思いもあり。。。
以上が航空会社編!です。
他には空港やホテルとも調整をしました。
それについてはまた後日書いていけたらと。。。