たくはる・きょほう

今日から仕事が休みで、冬休みの子供たちとゆっくり過ごせた。

私の妹も冬休みでアルバイトもないとのことで、我が家に遊びにきてくれた。

妹はダイエット中の身。
少し前より、妹に炊いた玄米を分けている。
実家の炊飯器には玄米炊き機能がないようなので、
今日も炊いた玄米をお土産に持って帰ってもらおう。

圧力鍋を購入してから、我が家の炊飯器は収納されてしまった。
炊飯器は当分使用しないので実家で活躍してもらおうと思ったが、
母は玄米を炊くのが面倒な様子。
まぁ、圧力鍋だと一度にたくさんご飯を炊けるので
取りに来てもらえるのならいつでもお分けしようと思っております。
妹や母や父の顔を見れるのも楽しいし子供たちも喜ぶので、
どんどん来てください、大歓迎です。

実家で同居している時は暇があればお菓子を作っていた。
今日はダイエット中の妹に以前作ったきなこクッキーを
食べて貰いたく、張り切って作ってみた。

焼けてくると、「ふわぁ～」。
きなこの香りが漂ってくる。

焼き上がり、粗熱がとれると同時に、
以前のように子供たちと妹がクッキーを食べてしまう。
今回は以前の２倍焼いた。
母にも食べて貰いたくて余分に焼いたつもりだが
あまり足りていないようだ。

自分が作ったものを美味しそうに食べてくれるのは、
本当に嬉しい。
この喜びが次への意欲となる。

夫は、今日は仕事納め。
帰宅した夫が一言。
「今日も焼いたんや。」

みんなでクッキーをつまみながら、
年末の忙しなさを微塵も感じないゆっくりとした時を過ごした。