日本男子バレーボールは

女子のバレーボールワールドグランプリが始まり、日本チームの活躍が期待されますが、男子バレーボールは、ワールドリーグが開催されました。 日本男子バレーボールチームは、現在たしか世界ランキング３位だったかの、セルビア・モンテネグロに勝つという、大金星をあげたまではよかったのですが、その後はふるわず、１勝10敗となっているようです。 得失セット数や得点を見てみると、必ずしもまったく手も足も出ない惨敗、というわけではなく、けっこう競り合っているのですが、あと１点が取れずに敗戦、というパターンが多いようです。 これは、一昨年のアテネオリンピックの出場権をかけた、世界最終予選（アジア選手権兼世界最終予選だったかな）でも同じだったように思いました。 まったく手も足も出ない惨敗ばかり、というわけではなく、フルセットまでもつれ込む接戦というパターンが多かったように思います。 しかし、いつも、あと１点が取れずに敗戦、というパターンがあの時も多かったようです。 この、あと１点が取れるような練習や精神的鍛錬を積んで、日本男子バレーボールも、またオリンピック出場権を獲得できるようになってほしいものです。