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カテゴリ:量子論と精神世界
【超弦理論】
物質は小さなひもから 音楽の様に紡ぎ出される 宇宙は目に見えないひもが奏でる 色々な音〈波動〉から出来ている 超弦理論は、粒子を弦の振動で区別しており、「閉じた弦」と「開いた弦」がある。 ・開いた弦はスピン1;ゲージ粒子 (光子、ウィークボソン、グルーオン) ・閉じた弦はスピン2;重力子 弦を基本要素と考えることで、自然に重力を量子化したものが得られ、そのため、超弦理論は万物の理論となりうる可能性がある。 超弦理論は素粒子の標準模型の様々な粒子を導出しうる大きな自由度を持ち、それを元に現在までに様々なモデルが提案されている。 理論の整合性のため10次元時空が必要である。 通常の3次元に時間を加えた4次元に加えて、残りの6次元は量子レベルで巻き上げられていて小さなエネルギーでは観測できないとされる。 弦の振動は、量子レベルで巻き上げられている6次元により制約を受け、その振動の形により、特定の量子を形作っている。 現時点では観測や実験事実を説明するまでには至っていないが、 ・ブラックホールの問題の解決 ・宇宙論や現象論の模型への多大な影響 ・ホログラフィー原理の具体的な実現 等の成果がある。 超弦理論に懐疑的な発言をしていたスティーヴン・ホーキングさえ、近年は超弦理論を用いた研究を発表している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月28日 17時39分15秒
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