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でっかい独り言、内緒話に戯言三昧

ありえない!!!!

 次姉が姪(4才)を連れてくると言う。最初は冗談だと思っていた。だって、次姉はもともと日本に合わない人だし、姪はハイパー娘だ。うちのお嬢を連れ歩くのとは訳が違う。そして何よりも、姪が生まれてからずっと仕事をしているので、朝から晩まで何日も姪と向き合うなんてしたことがないはずなのだ。次姉は子供好きと言うか扱いがうまい。でも
それと何日も1対1で向き合うと言うのは別物だ。とくに長いフライトをどうすごすのか…最初にお嬢を連れて行った時、まだ3才だったとはいえ、私自身も初めてだったから、神経がすり減った。大丈夫ですかい?が正直な気持ちだった。

 月日の流れは早いもので、いよいよ姉達が日本に上陸する日となった。私達の両親の遺骨は京都にあるため、関西国際空港におりたち、そこから京都により家にくることになった。国内の移動を姉ひとりでは辛いため、私とお嬢も関空まで迎えに行くことに。お嬢にとって、一番血の近い年下のいとこ。それはそれは楽しみにしていた。関空であった時から二人はハイテンションで飛び跳ねていてこの先のこちらのしんどさを暗示していた。

 実際、いろいろと大変であった。なにしろ姪にしてみたら、見渡す人全てが髪の色も瞳の色も肌の色も同じなのだし、勝手があまりにも違い過ぎるし…見た目は全く日本人と変わらないけれど、日本語は全く話せない姪。そそがれる目も興味本位のもの、冷たいもの、様々だった。
一つおもしろかったのは、姪は全く人見知りをしない。それゆえに誰にでもついて行くし懐く。ほとんどの日本人が姪があまりにもストレートに懐くことに驚き、英語しか離さないことにためらい、非常に困惑の表情を見せるのだ。今の姪ぐらいならば中学生程度の英単語でなんとなるはず。ところがひたすらうろたえるのだ。机上の勉強はできるのだろうけど、実践というのはなかなかできないもんなんだなと思った。

 途中、伯父一家と山にキャンプにいったのだが、叔父の一家、半数以上が英語を日常語として使う(^^;) いや、ばりばりの日本人なのだけどね(^^;) 姪にしてみれば自分と同じような顔立ちだけど、英語を普通に話せるという環境は快適だったのだろう。ハイパー度がアップした(;^_^A 一昔前まではたくさんいた元気で無邪気な子供だ。

 今回、小さい子供連れで行動してみて、一見子供連れに快適な環境になったような気がしていたが(ベビーカーで電車にのれるとか…)なんだろう、向けられる視線は厳しくなったように思うのだ。確かに、ベビーカーがどんどん乗り込むようになってあぶないなと思うことも、ベビーカーが横に並んでいて邪魔だと思うことも実に多い。ぐずる子供をほっておく親も多く見る。バリアフリーになるはずが、目に見えない溝はさらに深まったような気がするのだ。もっと「お互い様」という雰囲気があったように思うのだが…

 10日間ほどの滞在を経て、次姉と姪は帰って行った。今、ちょっとさびしい。次姉は最後にこう言って帰って行った。
「来年はNYで集合だ」…あはははははは(^^;)
私がこよなく嫌う祖母は「あと5年は会えないだろうから」と言った。あんた、まだ生きる気かい???95だろう?今年は卒寿でっせ。はよこの世から卒業しなさい。


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