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骨折以来、靴選びが結構大変。 一つは、骨折した左足首に合わせないと、履けない。 サイズがあっていても、履けない靴は何足も遭遇した。 なぜ履けないか。 可動域が狭いのと、腫れていたので、物理的に入らない。 言葉で表現するのが、なかなか難しいのだけど、 左足首は「力を抜いて」いても、90度になっているというか、 固定されているような状態になっている。 となると、例えば、日常的な着替えでも、 足を通すところが、足のサイズ異常ないと、足は通せない。 意外とね、靴を履くときというのは、足首が動いている。 なので、条件としては、 足の入れ口が大きく広がるもの。 歩くときに安定させられるように、固定できるもの。 で、スニーカー一択になっていた。 大きく開く介護シューズなども試してみたのだけど、 どうしても高齢者向けなので、 しっかり歩くには適さない履き心地となる。 あと、うん、しょうがないのだけど「いかにも高齢者向け」となる。 なので、靴探しは骨折して3年経っても大変なのだが、 今回、術後に術前に履いていた靴を履こうとしたら、履けなかった。 これは途方にくれた。 吐きなれたスニーカーだし、インソールを特別なのをいれてあるので 足首が固定されつつ、歩きやすいものになっていた。 それが履けない…見つけ、気になっていたのを、即買ってみた。 良いと思った点。 1)つま先がある。 突っかかるの防止、というのもあるが、歩いていて小石がはいっても なかなか取れないのが現状。 室内ならまだしも、屋外ではいわゆるオープントゥは厳しい。 2)つま先部分が浅い。 甲の部分を覆う形だと、足の可動域がついていけない。 ということは、痛い。 しばらく履いていると、足がむくむこともある。 つま先が浅ければ、特に対応しなくても何とかなる。 3)ゴムで固定できる。 実はここが一番不安だった。似たようなものを見つけて買ったこともあるのだけど、 ゴムが腫れている足に対応できないものもあった。 ゴムで固定できないと、つま先が浅い場合、歩くたびにかぱかぱしてしまう。 それは疲れるし、何かの拍子に脱げてしまうけど、 ゴムで固定できれば、まず足元が安定するし、歩くことに集中できる。 とはいえ、店頭で試し履きができないので、届いて履いてみるまで どきどきだったが、なんとか履くことができた! 夏場はこれで凌いで、冬には可動域が広がって、スニーカーが履けるといいなと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月11日 10時00分15秒
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