でっかい独り言、内緒話に戯言三昧

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• どっち？

  　お嬢が小学校に入学し、電車通学に慣れが出てきた頃から考えていたことがある。それは位置検索（GPS）端末をどうするか。いや、別にいらないといえばいらないのだが、電車通学に慣れるに従って、油断が出てきた（まぁ、当然といえば当然だけど）電話で連絡をいれることは習慣になりつつあるが、この先はどうなることやら…　ではなぜ携帯電話ではなく、位置検索なのか。別にお嬢と連絡をとろうとは思っていないのだ。それにまだ小学生、携帯を持つ必要は感じない。普段から注意深くどこに公衆電話があるか見ておけばいいだけのことだ。それではなぜ？一つはやはり誘拐への備えだ。今住んでいるところは、１０年以上前に連続幼女誘拐殺人事件のあった場所だ。今ではここまでのニュースになるのはないが、不審者はやたらと多く、気は抜けない。頭ではわかっていても、分かっている通りの公道ができないのが子供。親子共に安心のためのものだ。１年生の間は学校以外は常に一緒だったが、そろそろそういうことからも脱却したいようなのだ。（っていうか私もしたい）もう一つは電車通学に慣れてきたことで、遠回りをしてみたり、逆にいってみたりと、時々とんでもないことをやらかしてくれるのだ。まぁ、それも経験なのでやり倒してくれてもいいのだが、こういう時に限って連絡がない。（もっともだ）物騒なご時世ゆえ、遊びで遅いのか、トラブルがあって遅いのかの判断がつかないのだ。男の子のお母さん達はわりとどーーんと構えているようなのだが、やはり女の子だし、なかなかそうもいかない。　防犯ブザーは目立つところにつけて、抑止力にするのだという。春から新しいのをランドセルの肩ひもにつけた。さらに二重の備えで位置検索端末を持たせようかと思っているのだ。大手警備会社から子供向けのものがでている。さて、どうしたものか、考え中だ。

  2005年04月13日

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• 春の味

  　母は忙しいくせに料理に凝る人で、私が食べることを拒否した時代もなんだかんだと工夫していた人だった。大好きなメニューはたくさんあったけど、教えてもらう前に逝ってしまったので、そのほとんどが幻となってしまった。なぜか彼女のオハコはれレシピが残ってないのだ！　たった一つ、私が復元で来たものがある。それがこの春にしか食べられない、新タマネギをつかった煮物だ。　タマネギをくし切りにし、削り節で煮、砂糖を少し多めにいれ、薄口醤油をいれて卵で閉じる。ただそれだけ(^^;)これは５月生まれの次姉と４月生まれの私が生まれた産院ででたものらしい。（長姉も同じ産院だけど、彼女は２月生まれ）入院中、とてもおいしかったので、調理の人に教えてもらったんだとか。　私がアレルギーもちなので、削り節で煮るのはできないので、だしを使うけれど、甘いおかずがでることのほとんどなかった我が家で、めずらしく「春だぁ！」と子供心にうきうきするおかずだった。　お嬢も大好きで、新タマネギをみると「甘いのしてね」と言われる。甘いおかず嫌いなくせに(^^;)　今日は汁が多くなってもったいなかったので、高野豆腐をいれてみた。これまたおいしく、いい感じ(^o^)　新タマネギがでまわるこの時期限定のおかず、今年は何回できるかな

  2005年04月12日

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• 残念！

  　お嬢は私学に通っているので、電車、バスで通学する子が半数ほどいる。入学式後、親は駅までしか送ってはいけないことになっている。新１年生が慣れるまでは、先生が駅で待ち構えていて、１年生を親から話しては在校生に引き渡し学校まで連れて行くように言う。もっとも在校生達もそれを待ち構えていて（お世話をしたいので）駅の中で捕まえる子もいる。　今日はその新１年生の初登校の日だった。去年、お嬢もこの初登校の日、駅から２年生とともに学校へ向った。ところが、この２年生の背中が異様に緊張していた。あり？と思ったので通学路ぞいに住んでいるお嬢の同級生母にメールした。「ねぇねぇ、お嬢と一緒に行った子、だれ？」数分後答えが帰ってきた「あの子、今年からの編入生よ！」そりゃ、緊張しているはずだ。私のメールをうけ、庭先で見ていると、緊張した二人がしっかりと手を握りあって歩いていたのだそうだ。この家前で４年生（当時）のお姉ちゃんが声をかけ、お嬢は知っている人で安心し、連れていた２年生は自分より大きい人だったので、これまた安心し、二人して解凍状態になったのだそうだ。あとからわかったのだが、編入後、初めて家から１人で登校した日だったのだと言う。そりゃ、緊張するよね。　その後、結構なかよしさんんらしい。　で、今日、残念ながらお嬢は新１年生とは登校できなかったそうだ。明日は一緒にいけるといいね

  2005年04月11日

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• 春満開

  　少し風が強いものの、あたたかいいい天気。学校のお友達に誘われてお花見を兼ねて大きい公園で遊ぶこととなった。実はこれが夫婦喧嘩の元だ。　だんなの職種は少しガテンな為、土日というのは予定が入れられない、というか入れると急な仕事でキャンセルになることが多い。なので土日というのは常にフリーにしておくのが常だ。お嬢が通った幼稚園は多少変わっていて、毎日行く訳ではなかったので、土日にどこに出かけずともお友達と遊べたし、二人で買い物やら遊びに行くことに支障はなかった。だが、やはり小学生ともなるとそうもいかない。それでも、土日の誘いは断ってきたのだ。私も働き出したので、平日に自分の用事（薬を取りに行くとか、ハリに行くとか）ができなくなってきた。当然、土日に留守番を頼んだり、出かけたりと言うことが増えてきた。たまたま春先は送別会やらなにやらで土日に私が出ることが重なった。それを「お前は自由でいい」というのだ。それともう一つお金の使い方だ。自分はお小遣い５万でやりくりしているのに、残りの自分の稼ぎを私が自由に使い放題だというのだ。生活費を使い放題ねぇ。そんなことしてたら、うちはとっくのとうに破産している。でも、だんなにはそういうことがわからない。自分の給料が自分の思いどおりに使えないことが嫌なのだ。そして今、私名義のマンションに住んでいる。これも気にいらないのだ。いずれ自分名義の家が欲しいのだと言う。今は気を使って気を使って気の休まると気がないのだと言う。家賃も払わずに何を言う。いや、管理費を生活費からだしているのだが、それもなぜ自分の給料から払うのかわからないという。まぁ、自分の家が欲しいと言うのなら、どうぞ、の心境だ。現状では絶対にローンが組めないのだから。自分の名義のものがないと、働くのがむなしいというその感覚が私には理解できないし、したくもない。自分の金銭感覚のルーズさ幼稚さを私のせいにするなよな、だ。　で、公園。女の子ばかりだったので、ほっといてもいいのが楽。うちからだと自転車なら15分ほどでいけるのだが、旧街道ぞいを走らねばならないので、お嬢にはまだむり。電車で行くと遠回りになるので、３０分はかからないけれど、乗り継ぎがうまくいっても20分はかかる。なので親子で行ったことはなかった。かなり広い公園で、人でもかなりのものだったのだが、まだまだ広いスペースがあり、桜を眺められる位置に私持参のテントをだした。これはUVカット仕様のもので、テントというよりも、日陰をつくるものといった感じだ。公園はひろくていいけれど、日陰がない。お嬢は日焼けをするとかぶれてしまうので、そうそう長時間外にいられない。でも公園に遊びに行ってそれは無茶な相談なので、お弁当を食べるときや、少し休む時、そしてなにより付き添いの母達が涼めるようにと持って行ったのだ。しかし組み立てるのが初めてで、最初少し手間どったものの、次回からは私１人で出来そうだ。　そしてこのテントは大活躍した。一つは目印として子供達が勝手にどこかへ行ってもテントが見えなくなると見えるところまで帰ってくる。クールダウンする場所としても最適だった。なにより、母達が涼めた。２年生ぐらいになるとほったらかしにしておいてもそれほど危ないことはないし、一応目の届くところにはいる。最初のみテントを中心に遊び場を確認しに行ったが、あとは子供達だけで遊びに行っていた。　数人が集まると感じることなのだが、親の愛情が薄いのかな？と感じる子はお嬢とくっつきたがる。しかし、お嬢は本来さっぱりしすぎるほどさっぱりしているので、あまり相手の心情というものを考えない。そこがいいのかなぁとも思うが、多分愛情に餓えている子を満たせるような子ではないと思う。なのになぜ引っ付いてくる子は皆、親の愛情に餓えている子なのだろうと不思議に思う。人様の子がどうであれ、お嬢が満たされているのならば、それはそれでいいのだけど…　子供には桜は関係ないようで、ひたすら遊んでいて、親は遠めに桜をみることとなった。満開を過ぎ、風が吹く度にひらひらと散って行く。なんとなく見とれてしまうのはトシのせいかな…

  2005年04月10日

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• またね

  　いよいよ友人Gが子供達と香港へ旅立つ日となった。昨夕、Gの実家に電話をし、お嬢も子供達と話していたのだが、「やっぱりもう一度会いたい」と言い出したので、朝５時に起きてGの実家の最寄り駅から、成田エクスプレスに乗るまで見送ることにした。Gに言って、子供達が期待して、それでいて寝坊したりいけなかったりしたらかわいそうなので、Gにはなにも伝えなかった。　朝、５時に起こすとさすがにぼーーーっとしていたが、「お見送り行けなくなるよ」の一言で、ぼーーっとしつつも着替えて出かけた。Gの実家の最寄り駅で降りるといた。Gと子供達、そしてGのご両親。電話で聞いていたのよりも１本早い急行に乗ろうとしていた。ふっふっふ、予想大当たり。　子供達のテンションはやたらと高い。そりゃそうだ、２ヶ月ぶりにパパに会えるのだもの。仕事で忙しいのに休みの日は大きい公園で子供達と遊ぶのがなによりも楽しみだったパパ、そのパパが２ヶ月も子供達と離れていて、子供達もパパなしの生活を耐えきったのだ。早朝の駅に子供のおさえているんだけどはしゃぐ声。　成田エクスプレスまでは３０分ほどあり、写真をとったり、わやわやと話したり…いよいよ入線してきて、思わず子供達一人一人に「元気でね、いってらっしゃい」とほっぺたすりすりしてしまった。親しい友人の子供達だけに、生まれた時からずっと見てきた。一番下の子はきっと忘れてしまうだろうなぁ。君が大きくなるのを見ていたかったよ。　お嬢は最後まで元気に「ばいばーーい」と手を振っていた。意外なことに泣かなかった。「だって、また会えるよね、今日はDくんたちパパに会える楽しみな日だから、泣いちゃ駄目だよね。またきっと会えるよね」　私は友達に恵まれている。その中でも私の軸となる二人。一人は十数年前に成田からアメリカへ旅立つのを見送った。今はイギリスに住んでいる。そしてもう一人、今日香港へ向った。正直、手足をもぎ取られた気分なのだが、ここ数日、自分自身の精神状態がちと悪かったことをこの二人が知り（当然だよね、この日記読んでいるんだもの）自分達だって大変な時なのに、「なんで言わん！」と言っている。でもねーー、昔のようにとことん閉じこもったり、食べるのやめたりしないから、心配しないでおくれ！ね。　とかいいつつ、実は昨晩夫婦喧嘩したので、寝ないでGを見送りにいったのだった(^^;)(^^;)(^^;)　あーーーー、眠い。　お昼過ぎ、お嬢が「もうついたかな、パパに会えているかな。香港近いねぇ」…アンタ、ニューヨークと比べてるでしょ…だから余計にすぐ会える気らしい。そりゃそうよね、従姉妹のMに会おうと思ったら、直行便はなくて、乗り換え付きで丸１日かかるものね。それよか近いわ。時差もほとんどないし。だからと行って、いけるかどうかは、わからんよ。ハハの稼ぎ次第じゃ…だから、Y！！！そっちまでは無理よぉぉぉぉぉ！

  2005年04月09日

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• 入学式と絵本原画展

  　入学式、緊張とともに小学校生活がはじまって、もう１年？？？お嬢の学校では在校生父母も参加して良いので、参加した。　新１年生が並んで入って来る。名前を呼ばれ、担任の先生に制帽をかぶせてもらう。これは昔から変わらない。まだぶかぶかの制帽が、１年もたつと馴染んでくる。まだまだ頼りないお嬢だけど、１年生が入ってくると２年生に見えるのが不思議だ。入学宣言や、学園長の話のあと、在校生の歓迎の言葉がある。これは組ごと（学年ごと）に考え，全員で言う。そして２年生が歓迎の歌を歌う。そして最後には校歌を歌って終わる。　はぁぁぁぁ、１年たったんだねぇ。　今日は入学式だけで、お昼もなく解散になる。本当は学校からまっすぐ家に帰らなくてはならないのだが、ちょっと悪いこと…春休みからお嬢の好きな絵本の原画展をしていて、これが来週の火曜日に終わってしまう。ぜひ行きたかったので、最寄り駅で捕まえ、都内にでて、駅のコインロッカーにランドセルを預けてでかけた。今日は制服でふらふらしていても、全く目立たないv(^o^)　　印刷でもとても色のきれいな絵本なのだが、原画はさらに鮮やかで、かわいかった。生まれた妹にやきもちをやいたり、お友達のもっているものがうらやましくてかくしてしまったものの、やっぱりおもしろくなくなったり、けんかをしてはなかなおりしたり、丁度お嬢ぐらいの子供達が日々経験する感情をかわいく絵本にしてある。親がこうしたら？というよりもずっと説得力がある。　原画をみて、絵本を読んで、出口のショップでぬいぐるみを買い、ついでに夕食用の駅弁を買って帰ってきた。私はだいぶ「疲れたなぁ」という感じなのだが、お嬢は元気。体力ついたねぇ。

  2005年04月08日

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• アホーーアホーー

  　お嬢が学校の年間予定表を持って帰ってきた。これは封筒にいれ、しっかり封をされて渡される。お嬢の学校では、予定は直前まで子供達に教えない。先生からお話があって、初めて予定が分かるのだ。だからお嬢が寝たあとに見たのだが、なんと５月２日が休みだ…え？？？？？マジですかい！　私は今、経理事務をしている。月末月初は休みたくないというか、休めない。GWは一番頭の痛い期間なのだ。前倒しといっても限度があるし、銀行の開いている日が限られているということは、混むということだし。　学校が休みだとだんなに言うと、案の定「じゃ、帰れるじゃん」と言った。なので、「そうだね、でも私は行けないよーー」マジ勘弁してよ。一応、即答するとキレる人なので、来週出社してみて休めるかどうか検討するといったけど、無理です。いく気ハナからございません、っていうか、無理です！お嬢にだって学校行っててもらいたいのだから！　自分は休めそうなだんな、お嬢と二人で帰省しようかなといっている。はいはいどうぞいってらっさい。でもね、２日は姪達は学校だし、義姉は仕事のはず。他人の家でお嬢とお二人、どうすんの？簡単に外食になんていけないとこだし、お嬢にしても、おもちゃも友達もいないところで、どうせいっていうの。まぁ、一回こういうことをすれば、懲りると思うので、できるもんならやってみな、の心境だ。去年と違い、２年生の今年はたんまり宿題もでるはず。それも見てやらねばならないし、何より家ならともかく、義兄の家では一人遊びもままならない。テレビつけてほっとかれるぐらいなら、家のほうがよっぽど安全。お嬢ももう帰省したいとは言わなくなるだろう。　でもね、なによりも姑さん、行かなければぐちぐちと文句言うくせに、行っても顔出しもしないじゃないか。挨拶に行ってもいないじゃないか。持って行かないのはお布団ぐらいの帰省準備、そして埼玉から宮城と言う距離、時間もお金もかかるんだからね。　さて、だんな、できるものなら、やってごらん、お嬢と二人の帰省。２日目あたりにお嬢が泣きながら電話をかけてくるに５０００点だな。

  2005年04月07日

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• 実りのないことは嫌いだよ

  　今日もお昼すぎにかえってきたので、自転車の練習にくり出した。でも、小さい自転車はどうもやりにくそう。ということで、折り畳み自転車をだして乗らせてみた。サイズは丁度。でも、今まで両足がべったり付いていたので、つま先がつくだけではこわく、ただでさえうまく行かない漕ぎ出しがなおさらうまく行かない。　なんどチャレンジののち、そこそこ乗れるようになったのだが、小さい自転車より若干重いので、バランスを崩して見事にこけた。しかも車と車の間に…（駐車場で練習していたので）思わず、ヒヤリ。いや、お嬢にではなく、車に傷つけてないわよねーーーー！！！！ゴツンて言わなかったし、きれいに間に倒れたし…で、見に行くと、転げたまま泣いている。みたところけがはしていない。流血もない、腫れ上がっているところもない。とすると転んだことの泣きだ。こういう泣き、大嫌いだ。長引くから…　こういうとき、泣いているだけではなにもわからない。転んだのがびっくりしたのか、けががどうしようもないぐらい痛いのか、自転車の練習を続けたいのか…そしてお嬢はこういうとき、何を言っても「やだやだやだ」なのだ(ー"ー)　ほっとくに限る。一応どうしたいのか聞いてみるが、案の定「やだやだやだ」なので、さっさと家に帰ってきた。泣き叫んでいるのでほっておく。　とおばから電話があった。その最中も泣き叫んでいるのでほっておいた。しばらくして落ち着いたのか泣き止んだので電話に出させた。この電話のあと、どうして泣き続けたのか聞いた。返事はけがをした足が痛かったから、だった。ならば、座り込んで泣き続けてないで、けがを見せるなり、練習を切り上げてなくてはならないだろう。それを泣き続けて１時間も無駄にしたのだ。この無駄が嫌なのだ！しかも、痛いことは痛かったけど、練習を続けたかったと言うのだ。ならばなおさらさっさと泣き止んで立ち上がらねばならないだろう！１時間もぎゃーぎゃー泣いて無駄にするんじゃない！　ま、まだ無理だけどね。でも、無理だからと言ってそのままにしておく気はない。この積み重ねがいつか実るだろうから…って、毎日は辛いけどね( -_-)　今日も仕事へは行けなかったので、朝一番でベランダ掃除をした。かなりながいことほったらかしだったので、これだけで妙な達成感。郵便局に荷物を出しに行ったり、送金したり、近所のスーパーをふらふらしたり、お散歩気分を満喫した。桜もきれい。いい季節なんだけど、花粉に襲われて退散。　ちょいと哀しいね

  2005年04月07日

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• 頭が開花？

  　今日はお弁当持ち。でも「何時に解散かわからなぁい」などと、浮ついているお嬢、仕事にもいけずに家で待機となってしまった。こういう時、仕事先が遠いと辛い(T.T)　すぐにかえってくる訳にも行かないし、駅で１人で待たせておく訳にもいかないし…結局１時過ぎに帰ってきた。明日もこれぐらいの時間らしい。ってことは仕事アウトだな。　お嬢のいない、うららかすっとばして汗ばむ陽気に追い立てられて、少し残してあった冬物をせっせと片付けたり洗ったり。ずっとしてなかった２台目のPCのネット環境を整えたり、いらんプロバイダを解約したりと気になっていたことがばさばさと片付いて行く。普段着ではなく、お蔵入りしていた仕事に着て行ける服も出てきたりして、なんともいい気分。そうこうするうちに、昼寝をしたい気分に…ところが丁度そこへ「今から電車のるよーー」の電話。眠気覚ましにキックスケーターで駅に行った。　当然いうだろうなぁと思っていたが「やりたいなぁ」というので、自転車の練習を持ちかけた。秋によたよたと乗れるようになっていたのだが、冬の間練習できず（骨折があったので）そのままだったのだ。帰宅して、片づけをしてから自転車をだして乗ってみた。なんとなく自転車が小さく見える。あり？背がのびたかな？　最初はよたよたよたよた、実に危なかったが、そのうちにあぶなくなくなった。まだ公道にでるには危険だらけだが、明日も帰りが早いのなら、練習ができる。この夏までにはしっかりと乗れるようになりそうだ。　疲れたのでおやつをたべて、春休みの残りのおさらいをし、ピアノの練習をした。だんだん難しく、指の練習になるので、おもしろくなくなる。それでも、続けるだけのことはあると思うので、叱咤激励して頑張ってもらおう。　暖かくなると窓を開け放すので、目のかいかいと鼻ぐしゅぐしゅがひどくなる。なんとかならないのかしら、この体質…

  2005年04月06日

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• 始業式

  　あっという間の春休みも終わり、今日からいよいよ２年生となるお嬢。うきうきする反面、不安も多少あるらしくとても複雑。お嬢の学校は始業式、終業式は親が出席することになっているので、お嬢を見送ったあと学校へ向った。　ほんの１週間ほどで、学校は実に春めいていて、いい感じ(^o^)　始業式中には今年度の担任の先生の発表もあるので、楽しみ楽しみ(^o^)(^o^)　ところがこの担任発表でどっひゃぁーーーー＼(@o@)／なことが…まず、未だかつて、「担任持ち上がり」ということがなかった。が、去年度の２年の担任が３年に持ち上がりした。加えて、この３年、副担任が３人もついた！！！！はい？？？？どうしたんだ３年生！だ。２年生は男の先生二人。些細なことで学校に電話をする親が多いので、いいのかもしれない。お嬢にしてみても、女の子のぐちゃぐちゃとしたことをさっぱりと受け止めてもらえそうなので、よさそうだ。男の子達にしても、わりと大人を小馬鹿にしたところがあり（女の子にも多いけど）父親の影が薄いなーーーと思うことが多かったので、今この時期に男先生が担任と言うのはナイス！って感じだ。さてさて、楽しみだね。　帰り道、新学年の通学証明書で新しい定期を買い、ハマっているカードゲームの専用ファイル（１０００円ほど）を買ってもらうのをあきらめる代わりに、１０回ゲームをやる、という話しになった。そこからもう一つ発展して、雑誌の付録についてくる特別カードがどうしても欲しいので、（５００円ほど）５回に減らしてもいいからこの特別カードが欲しいとなった。こういう取り引き、嫌いではないので、帰宅後、漢字練習（春休みの分）をしたら行こう、ということになった。　ところが、部屋が汚かった。ここ数日、片付けるようにいってあった所も手がつけてなかった。こうなると私はどっかん！だ。片付けるように言ったのに、ぐずぐずとし、更に叱られ、泣き出し、ぎゃーぎゃー言い出したので、集めていた食玩、全部捨てた。意味もなく集めていたカードも捨てた。なぜかとってある色紙の丸めたものや、ティッシュの空き箱、切り刻んだ紙など（全てとってある）一気にどすん。あーーーすっきりした。とっておきたいものは、片付ける、これは約束で、出しっ放しだと問答無用で捨てることになっている。曲がりなりにも片付けてあったら、私が捨てることはしない。なので、たまにはこういうことがないと、まさに「片付けられない女」の部屋状態なのだ。おかしの箱でも捨てられない人なのだ。とっておいても、すぐ忘れているくせに。全く、どうしたらいいものやら、だ。　そんなこんなで、当初よりもかなり時間が遅れての外出となった。ゲーム機は列ができていて、たった５回でも、一回一回交代してしていると１時間は軽くたつ。つきあうのもあーーしんど、だ。しばらくはこれをするだろうから、忍耐忍耐だ。やるだけやって、費やした時間とお金の兼ね合いをどう思うか。今回の過台だな。

  2005年04月05日

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• ハマる…

  　春休み最後の今日、ピアノのレッスンだった。１年生で今している本を終わらせようと先生と約束していたのと、しっかり終わらせるために、普段はあまりモノでつることはしないのだけど、最近やりたがっていたカードゲームを、その本が終わったらやってもいいよ、ということにしていた。　ピアノの先生宅近くにはトイザラスがあり、そこにそのゲーム機はある。小学生に大人気のムシキング、これの女の子バージョンで、おしゃれ魔女という。カードを通すと、そのカードの絵柄の服や髪型、靴をはき、リズムゲームになる。まぁ、このカード目当てなのだが、実に女の子の心を捉えるらしく、じわじわと浸透中。なぜかこれに気がつき、やりたいやりたいと言っていたのだ。　１回１００円、カード１枚。そこで取り引き。このカードゲームをする代わりに、がちゃぽん、食玩は買わないことにしたのだ。なんとこの取り引きをあっさり飲むお嬢。＼(^o^)／、高いんだよーーー、食玩。でも回数増えれば同じか(^^;)　運動神経が今ひとつなお嬢、リズムゲームは苦手な分野なのだが、やっているうちにうまくなるもので、そこそこできるようになってきた。今日はピアノで３曲丸をもらったので、３回。やりたければ毎回、なにか取り引きをすることとなる。さてさて、どうなるかな(^o^)　このあと、パスタ屋で昼食を食べたのだが、チェーン店でそんなに混んでいなかったとは言え、２つのテーブルに、片方は親だけ、残りは子供だけ座っていた。子供は女の子ばかり、３、４才といったところだろうか。これがすっごいうるさかった。きゃいきゃいきゃいきゃい、親が全く注意しない。騒ぐのがメインで食べもしない。こんだけ騒ぐなら家で集まれよ！って感じだ。クイズの出しあいで、ピンポーンとかブーーブーーとかまでは、まだしょうがないなという感じだったのだが、そのうち「うんち」だなんだと（行きたい訳ではなく）言い出した。この時にはすでに食べ終わっていたので、席を立ったのだが、会計の時、「これだけの騒ぎ、店側で工夫できないんですか」と言ってしまった。子供だけのテーブルにしない、テーブルをつなげるなど、工夫の仕様はあるはずだ。　育児中のお母さん達！息抜きをするなとは言わない！でもね、そうやってまわりの迷惑を顧みないことが、どんどんどんどん同じ育児中のお母さん達の首を絞めて行くんだぞ！ベビーカーだって、道幅一杯に横並びしてたらたらしゃべりながら歩かなければ、迷惑だなんて思わない！電車の中で、しっかり止めててくれれば、畳めなんて思わない！親がのさばるでなく、「すみません」の気持ちでいれば、スムーズにいくことがたくさんあるのだ！子育て中は決して「自分だけがいっぱいいっぱい」ではないのだ！助けてあげたいなと思う姿勢なのか、助けてもらって当然という姿勢なのかで、全く世間の対応は違ってくるのだ！子は親の鏡と言うけれど、世間は自分の鏡。風当りが強いのならば、辛いのならば、己の姿勢を見直した方がいい。それぐらいの覚悟で子供といてくれ！　実を言うと、カードゲーム機、子供ばかりがいる。時々親が見にくるものの、ほとんどいない（確かに、つきあうの苦痛よ）でも、今までそういう所では見られなかったタイプの人の徘徊も増えているのだ。幼稚園から小学生の女の子が（それもスカートを好んではくようなタイプ）親なしで並んでいるのだ。意味もなくうろうろする男性は多い。カードゲーム機はおもちゃ売り場にある。あきらかに異質な男性が徘徊…ガンとばして慌てて目をそらしてその場を離れた人、１人や２人じゃなかったぞ。わが子に迫る危険は、背中についていることに、まだ気がつかないの？

  2005年04月04日

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• 顔面蒼白？？

  　春休みに入る時「春休みにしなくてはならないことは？」と聞いた私に、お嬢は堂々と「日記も漢字もしなくていいって」と言い放った。途中途中で何回か聞いているのだが、いつも同じ答え。そして新学期の持ち物や本鈴、解散時間の書いてある手紙があるというのに、みせない。あーーやーーしーーいーー、と思ってはいたが、放っといた。　始業式があさってに迫った今日、解散時間を見るために手紙を出してきた。その手紙にはしっかりと「春休みにすること　日記をかく。漢字の丁寧書き、計算練習」と書いてあるではないか！！！思わず高笑いの私。「ほらみたことか、どーすんの」自分では分かっていたことだけに、どうーしよーーー(- -;;;;)なお嬢。　とりあえず、春休みに入ってから今日までの日記を書かせた。おっそろしいことに、体調を崩していたにもかかわらず、ほとんどの日になにかあった。　ほっほっほ、ほーーーっほっほっほ、始業式までどきどきと過ごしなさい。ついでに明日はペナルティデイにしちゃる。ふっふっふ、どんなペナルティにしよっかな(^o^)　お嬢よ、学校は１年で終わりな訳ではないんだぞ。さて、何年続くかはお嬢次第だが、１年が終わったから１年でしたことが頭に入っている訳でもない。何度も何度も繰り返して、ようやく身につくのだよ。２年になったら習う漢字の数も倍だし、数学だって難しくなる。１年の復習をしつつ、２年の勉強もしておくれ。

  2005年04月03日

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• やっちった(^^;)

  　昨日の帰宅後、またまた些細なことでだんなとけんかになった。その時にだんなが言い放った一言が原因で、多少、心のバランスがくずれたらしく、一日寝込むこととなってしまった。　が、今回はかなり心乱したようだ。というのも、お嬢が寝たあと、どうやら脱水症状（過呼吸のおまけ付き）を起こしたらしく、だんなも慌てたのだが、その時、左の腕がやたらと痛いのだ。症状が収まったあとみてみると、なんとまぁ、お見事に外側内側、切り傷だらけ(^^;)　かなり丹念に傷がつけてある。なにせ、腫れ上がっているのだもの。今までも、心のバランスをくずして自傷行為をすることはあったのだが、今回のこれは、あきらかにナイフつかってる(^^;)(^^;)(^^;)　いろいろ思い返してみると、おぼろげに腕にスーーっとナイフを何度も滑らせていたような…でもさぁ、それ、すっごく楽しかったのよね(;^_^A　それが証拠に外側は縦のラインで、手の甲は格子柄、内側は横線メインに長い縦線、そう線路のようになっている。　使ったのは、多分、日頃持ち歩いている小さなビクトリニックス。よく切れるねぇなんて感心してはいけないのだが、血まみれにならずに傷だらけってすごいわ(^^;)　いやーー、大きい方でやらなくてよかった(^^;)　　それにしても、この腕、お嬢には見せられんな。いくら気分すっきり、はればれとしたと言ってもねぇ(^^;)　これはいかんよ。

  2005年04月02日

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• なんだかなぁ

  　YMCAのSpring Campの最終日。最後にちょっとした発表会があり、メリーポピンズの「スーパーカリギュラ…」（言えない(^^;)）を歌ったり、ちょっとした寸劇をしたりしていた。お嬢のレベルからいくと、もう一つ上じゃないの？と思ったのだが、同じレギュラークラスの子と一緒だった。　で、このレギュラークラス、今まで２年間３人でしてきたが、家の都合で一人やめることとなった。実はこの子、いろんな意味でキーパーソンだった。一つは、初心者であったのに、経験者クラスに入ったこと。お嬢ともう１人の男の子Hが１年やったあとに、未経験ではいってきたのだ。２年やったが、レベルはやはりもひとつ落ちる。落ちるが故にレッスンの妨害も多かった。というよりも、もともとそういう気質がある。全てが自分の思いどおりにいかないと気が済まないのだが、大人の対応でヒラリと身をかわすのもうまい。お嬢のようなぼっけーだと、カモいがいなにものでもない。トラブルの素は彼女なのに、いつのまにかお嬢のせいになってたりしてね(^^;)　そしてこの３人とも、一人っ子。Hとうちはわりと厳しめなのにたいし、放任タイプだった。　３人で遊んでいる。当然、トラブルが起きる。と、当然子供から事情を聞き、相手からも聞き、それなりに対応するのがHのお母さんと私なのだが、彼女のところは自分の子供の言い分のみで、相手の子供に「そんなことしちゃだめだよ」と言い放つ。私はもともとそれほど深いところまでは立ちいらないので、今回はじめてHの家にも行ったのだが、勝手にいろいろだそうとするお嬢を当然注意し、「ここは誰の家なのか、片づけは誰がしなくてはならないのか、誰の指示に従わなくてはいけないのか」と警告した。とはいえ、もう１人の女の子Cががんがんだしてしるのだが…毎度お馴染み、スケープゴートなお嬢である。　しばらくたってから、Hのお母さんから小声で「さっきはありがとね」といわれた。HとTは家が近いこともあって、よく一緒に遊んでいる。もとが女王様なTだけに、Hは完璧にやり込められていたらしい。Tが勝手にいろいろ出しているのに対し、お母さんがなにもいわなかったところを見ると、今までもやりたい放題だったんだろうね(^^;)　だから、正直、Cがやめるのはほっとしている部分もある。一つはレッスンの妨害はなくなるだろう。わかる二人が自分をいじめたと泣き出したり、先生がかまってくれないからとすねて教室をでていくこともなくなるだろう。ただ、Hのおかあさんも私も、これで２人になってしまうと、勢いがなるなるかなという心配はしている。縁側で茶をすするような雰囲気なのだ。そして、こういう真逆のタイプに振り回されておくことも、時には必要だと思うのだ。　来週から、もう新年度のレッスンが始まる。幼児クラスと違って、小学生のクラスは上へ行けば行くほど人数が減って行く。今年度終了すると、児童経験を受けられるレベルになるそうだが、さて、この１年、どうなることやら。

  2005年04月01日

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• 花粉め！

  　YMCAへお嬢を送り届け、仕事にいくかと駅に向うと「ははーーーー！」という絶叫が背中にあたった。振り返ると泣きながらお嬢が追いかけて来る。なんじゃ？と思ったら、今日は電車にのって大きい公園へいくので、保険証のコピーが必要だったのだが、持たせるのを忘れていたのだ。提出しようとして気がつき、あわてて追いかけてきたのだ。YMCAでコピーをとらせてもらい、なんとかなった。普段あんまり泣かないくせに、こういう突発事項には弱い。　今度こそ駅へ向うと、携帯がぶるぶるぶる。取り出してみると、先週お嬢を預かってもらったMだ。通話なんて、めずらしい。（私の携帯はほぼメールばかり）でてみると、Mの途方にくれきった声（これまた珍しい。Mは物事に動じない、ひょうひょうとした人なので）「あのねーー、今舞浜なの」ああ、ディズニーランド行きたいって言ってたもんね。「ところがさぁ、出遅れたらしくて入場制限してるんだよね」あらららららら、春休みって混むのね。「こういうの初めてなんだけど、どうしたらいいかなぁ？」(^^;)いえ、私もそんな時に行ったことござりませんがな。でも、Mはきっと１人で７才の女の子Rと４才の男の子Gを連れているはず。Rだけならイクスピアリという手もあるけど、Gがいたら無理だし、ディズニーランドに行く気で家を出ているなら、葛西水族館という訳にもいかない。「シーならまだはいれるらしいけど」それならシーだ！アリエルのとこならGでも遊べる！という訳で「入れるならシーにはいっちゃえ！」夕方、どうしたかなぁとメールしてみると、結構遊べていると返事が。うんうん、よかったね(^o^)　昨日、日中は平気だったのだが、寝る前になって、目のかいかいとハナはひどく、今日も風がひどかったので、とうとう花粉対策のグラスを買った。人相激悪…これで防げるのかねぇ…スギよりもヒノキに強く反応する私。花粉症はこれからだ。

  2005年03月30日

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• 復活！

  　やっとこさお嬢も私も復活。お嬢はまだお弁当を残して来るけれど、元気はつらつ(^o^)V　元気が何よりだねぇ。とはいえ、心の問題が解決した訳じゃぁない。子供の心は柔らかいから傷付きやすいかもしれないけど、柔らかいからこそ、その傷を治す力もくるむ力ももっていると思う。　時々、子供の心が傷付くのを恐れるあまり、過保護になってないかなぁと思う時がある。一人っ子であるがゆえに、純粋培養するよりも、叩いて叩いて這い上がる力をもってもらいたいなと思う。　お嬢は私学に通っている。私の母校でもあるが、ちと変わっている。それは机上のことよりも、心情的なこと、人と人とのつきあいのこと、そういうことがこれでもかと襲いかかって来る。もちろん、それ一つ一つにケアが入る訳ではない。友達同士で助けあうこともあるし、傷をえぐりあうことだってある。思春期のころなんかはえぐりあいの連続だった時期もある。拒食症や心を病んで学校を去った人もいる。　多分、お嬢は自分の心情を深く掘り下げて考えることや相手の気持ちを考えること、こういったことが苦手だ。合わないといえばこれほど合わない学校もないだろうねぇ。でも、私が通ってきた道だけに、抜け道を用意することができる。極限まで追いつめることもないだろう（多分(^^;)）　来週から２年生が始まる。テレカ紛失の問題だってある。かわいいかわいいだった１年生でもなくなる。お嬢が相手の心情を考えないが故のトラブルも増々増えるだろう。でも、それを一緒に悩んで行こう。何年かたって、私に何にも替え難い友人が出来たように、一生を共有できるような友人ができるだろう。それは財産になる。お金は残してやれないだろうけどね(;^_^A

  2005年03月29日

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• うがぁっ！

  　今日からYMCAで英語のSpring campだ。ほぼ１日あるので、これに行ってくれると、月末処理を休まずにすむ。なにより、英語がむっちゃ身近になる。勉強より生活って感じ。今回は、この英語のあとに水泳の短期もいれたが、水泳の初日はお休みし、今日からの参加となった。　Spring campには、２年同じクラスで英語をしてきた子も参加している。体調が戻りきっていないし、仕事へ行くのが久しぶりなので、いいタイミングでかえってこられるかどうか分からない。そこで、この同じクラスのお母さんに様子を見てくれるように頼み、仕事へ行った。　と、書くと朝からスムーズなようだが、だったら、「うがぁっ！」なんてタイトルにはならない( -_-)　今朝、だんなは出張のため、お嬢がおきる寸前に出て行った。まぁ、よくあることだ。なのに、今日に限って「ちちがいないーー」とベッドで泣いている。あのね、だったら起きろよ(ー"ー)　そのあともだらーーだらーーとしている。体調がかなり良くなっているのは即わかる。（ラッパのマークが効いたね！）だるい時の動きと身体に問題のない時の動きは全然違うから。朝ご飯も食べずにだらーーだらーー。もうお弁当の用意もできているのに、まだべそべそしている。この辺りで私の導火線には火がついている…どうやら、気持ちがマイナスに向いているのだ。だんなが黙って出張にいったのなんて、きっかけにすぎない。いろいろな不安を形にできず、自分では理解できず、それが不安ですらわからずに、ただただ困っているのだ。こういう時は荒療治な我が家。どかーーーん！と特大のカミナリが落ちた。っていうか落としたんだな。　とはいえ、気持ちがマイナスに向っているのを確信したのは、そのカミナリの最中だ。お嬢は「やるな」とか「やめてしまえ」といえば、速攻で「やる！」「できる！」と言い返す人なのだが、今朝はそれがなかった。ほっとけばひきこもる予感。ま、私が拒食症も引きこもりもやっちゃっているので、どーーんとこい、なのだが(^^;)　マイナスに向いているのなら、無理矢理にでも外に向ける。まだ小さいお嬢はうまく行けば騒ぎにまぎれてマイナス思考そのものを忘れてしまう。最終的には自分の口から「行く」と言わせて家を飛び出したのだ。　さて、英語からプールへの移動時間に戻れるつもりだったのだが、戻れなかった。そこで、頼んでいたお母さんに聞いてみると「いつもよりも疲れている感じがする」から、私が来るまで待つように言ったのだという。ところがお嬢は「プール行くのぉぉぉぉ」と走り去ったと言うのだ。それならそれで仕方ないねぇ。プールを見学していると、どうやら久しぶりのプールで緊張していたらしい。体調の悪さは見えない。　実に機嫌良く帰宅し、ピアノもし、おさらいもしたのだが、夕食後、ストンとテンションが落ち、朝のだらーーだらーーモードが戻って来る。本日二度目故、私に導火線はなく、そのまんま地雷だ。「疲れているならさっさと寝んかぁぁぁ！」　お嬢よ、自分の中にあるすべてを理解しろとはいわないけれど、たまには深くなぜそうなるのか考えないと、いつまでも解決しないぞ。特に今回のDとのお別れはしっかり考えて、きっちりお別れしておかないと、引きずるぞ、ずっと。もう少し、どうして気分が晴れないのか、楽しくないのか、自分に聞いてみる必要があると、ハハは思うな。おそらく今まで味わったことのない感情（不安）にどう対応していいのかわからないのだろう？それが寂しいってことなんだよ。喜怒哀楽、怒と哀に鈍感なお嬢、初試練だね。自分の壁だ、自分で超えろよ。

  2005年03月28日

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• まだまだ…

  　お嬢ともども、まだお腹の調子が悪い。でも、熱もなし、痛みもなし、元気なのよね…なんでだろう？？？？　今日から水泳の短期教室が始まったのだが、休ませた。明日からは朝から夕方まで英語の集中教室がある。これは行ってくれないと仕事が…もっとも私の腹具合もいまいちなんだが…　さてさて、本当に原因はなんだろう？？？

  2005年03月27日

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• 鬼の霍乱

  　ディズニーランドの途中から「お腹が痛い」と言っていたお嬢。昨日からはトイレがお友達状態だ。ついでに私も同じ症状。異常に珍しく「ピアノをお休みしてもいい？」と聞くので、「お休みしてゆっくりしよう」と答えた私。午前中はベッドでごろごろとした。　昨日一日、そんな状態であったのだが、今日も同じ状態であった。熱はない。吐き気もない、腹痛もない、食欲はある、されど下痢（尾籠な話しですみませんm(_ _)m）頼みの綱ラッパのマークも効きやしない。　となると食中毒を疑うのだが、実をいうと、ここ数日、お嬢と私は同じものを食べていない。我が家にしては珍しく、外食続きなのだ。当然、アレルギーのある私とお嬢とでは違うものを食べる。なのに同じ症状であるというのは、食中毒ではないだろう。しかも吐き気も痛みもないし…　私は何年かに一度、こういうことがあるのでそれか、ディズニーランドでスペシャルメニューについてくるお皿目当てに魚を食べたのでそれかなと思うのだが、さて、サイボーグ並みに丈夫なお嬢、原因はなんだろう？？？？　残る可能性は神経性。学校にいけないストレス？んなあほなっ！！！でも、お嬢ならありうる(;^_^A(;^_^A　もう一つは、幼なじみDが香港への出発日が近付いていること。多分お嬢本人が思うよりも深いところで、不安を感じているはずなのだ。Dの方が感情がストレートなので、そういうのは吐き出してしまうのだが、お嬢はそういうことに超が１００個ぐらいつくほど鈍感。というよりも、「離れる」なんてことが思い付かないぐらい、一緒にいて当たり前の存在だったのだ。だれが空気が無くなるからと言って心配する？それぐらい一緒で当たり前だったD。　性が違うので、そのうち意識しないぐらい自然に離れるだろうと思っていたのだが、そうも行かなくなった。それを自覚して、表面にだしてしまえば、かなり楽になると思うのだが、そこはまだまだお嬢には難しい。これと決めつける訳にもいかないし…　私はともかく、お嬢の一日でも、一分でも早い回復を…

  2005年03月26日

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• プリンセスデイズ

  　前々からの約束であった、「女の子のディズニーランド」の日だ。香港へ行くGのところは男女男の３兄弟。ついついお兄ちゃんの好きなものでまわるディズニーランドがかわいそうだとGは言っていて、うちのまったりとした女の子ベースのディズニーランドでの遊び方をやらせてあげたいと言っていた。丁度プリンセスデイズというイベントもしているし、香港へ行く前に行こうということになっていた。　いつもならばパンツ姿でいくそうだが、うちはいつもドレス系の服装。そう、おしゃれして行くのだ。なので、GのところのHちゃんもスカート姿。そして二人ともピンクのダウンジャケット。入園したところで、お嬢がおもむろにかばんからティアラをだして「はい、どうぞ」　そう、うちではいつも入園と共にティアラをし、小さなプリンセス気分になるのだ。そして、母はいつもじいのごとく荷物をもったり、したいことを聞き出し、じゃぁどこへ行こうと提案するのだ。　入園し、まずショックなことが一つ。目的の一つであった、プリンセスのポップコーンバケツがなかったのだ！「売り切れ」だと！！！　二人とも聞き分けはいい方なのであきらめてくれたが、イベント開催中にそのイベントグッズがないってどういうことよ！うーーんとなってしまった。　シンデレラ城をくぐりぬけ、ファンタジーランドへ。うちではここで一日が終わる。春休みなので混んでいるし、もともとお嬢は乗り物に乗ると言うよりも、雰囲気を楽しむ人なので気にしていない。かわいいかっこをして、ふらふらするのが好きなのだ。Gは「はぁぁ、こういうディズニーランドの過ごし方もあるのねーー」と感心しきり。私としてはこんなので大丈夫かしらの心持ち…キャッスルカルーセルとイッツアスモールワールドに乗り、早めのお昼。でてきて暫くすると、プリンセスパレードの時間。ところがこの頃からお嬢の具合が今ひとつ良くなくなる。さすがにここ数日の疲れが出てきたようだ。だが、５才のHちゃんと違い、状況が分かっているお嬢は切り上げて帰りたくない。自分自身、頑張れるつもりらしい。ミニーオミニーをみて、残りはお買い物に費やす。午後のパレードがすむと、急に冷え込んでくるので、最後のお買い物へくりだし、５時すぎにディズニーランドをあとにした。　　楽しかったが、さすがに私も疲れた(^^;)　家についたら、お嬢ともども完璧にダウン。おさいふも疲れてきたなぁ(;^_^Aそれにしても、ポップコーンバケツがなかったのは、くやしいぞ

  2005年03月24日

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• あーーー、しんど

  　今日は学校で「四部合同感謝会」これは学校全体の年度末最後の行事で、父母会が先生方への一年の感謝をあらわすお茶会の日だ。　でまぁ、委員会が中心でケーキやゼリー、お茶の用意をするのだが、この準備が結構大変。日頃はあまり交流のない部とは連絡だけでも一苦労。　お茶の会なので、開催は午後だが、準備は午前中からとなる。お嬢の預け先がないので、幼稚園からの一緒のMに頼む。Mのところの長女ちゃんRはお嬢とこれまた幼稚園から一緒だし、弟のGがこれまた実にやんちゃガキでいい！だが、一人っ子のお嬢では太刀打ちできないだろうと、話しを聞いた香港へ行くGが子供を３人連れてきて、イギリスから帰ってきていたYも合流した。そしたらとMが同窓生に声をかけたので、大人が１０人以上に子供が１５人いたのだそうだ(^^;)　作業中は手順の悪いことやら、連絡不足やらときーーーーとなることも多く、会の終わりも長引いて、疲れ倍増…　予定時刻を過ぎても連絡のない私に「学校でさ、終わりの時間ってあてにならないよねーー」と言っていたそうだ(^^;)　さすが同じ学校出身、よくわかっていらっしゃる(;^_^A　迎えに行くとまだほとんどが残っていてまだ大騒ぎ中(^^;)順次帰ったのだが、昼過ぎから冷たい雨が降っていてびしょぬれ…朝も早くに出て、夕食の準備もしていなかったので、とりあえずたらこスパゲティをつくって夕食にした。はぁぁぁぁぁぁ、疲れた。でも明日はディズニーランドなのだよ！疲れていられん！！！

  2005年03月23日

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• 人生を彩るもの

  　緊急救命24時というドラマ、最初のシリーズからずっとみている。というのももとはERというアメリカのドラマを見ていたのだが、「日本初、本格的医療ドラマ」ということで見ていたのだ。うちの両親、共に医師への夢を家庭の事情であきらめた人たちだ。そのせいか医療もののドラマやドキュメントはよく見ていた。　まぁ、そのうちにご本人さんたちがガンで入院したので、よりリアルなものとなったのだが…　で、このドラマ、最初の頃江口洋介氏演じる進藤先生、実に嫌な人だった。それがまぁ、今回はかっこよすぎ。これはドラマの世界の話しだが、実社会でも人間的に器の大きい人や心底尊敬できる人にであうと、「この人はどれだけの辛酸を舐めてきたのだろう」と思ってしまう。　人間、持って生まれたものというのはあるが、大人になった今、そんなもので自分を評価されたくないと思う。今、笑える自分がそれほど嫌いではないが、一時期、嫌悪感のあまり自分を抹殺したい時期もあったのだ。そういう自分があったから、今の自分があるのだと思う。今の自分を形成しているもの、その中には抹殺したい自分だっているのだ。　自分がそうだからという訳ではないが、やはり人間、その人なりのどん底を覗かなければ、人に優しくはなれないと思うのだ。（今の自分が人に優しいとは思わないけど）　私はすべての人の過去を知っている訳ではない。だからこそ、人の運の良さや環境の良さ、そういったものを「持って生まれたもの」とは思いたくない。どこかで今の自分を手に入れるために七転八倒していると思う。氏より育ち、それだけ自分を成長させられてきたか、だと思う。　苦労は買ってでもしろというのはこういうことなのかなと思う今日この頃。ならば今思う辛いこと、しんどいことは、いつか私の肥やしになうるのだろう。　うつむきたい時、目をそらしたい時、無理にでも前を向こう。下や後ろや横に希望はないのだから。

  2005年03月22日

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• あまえんぼ

  　一泊旅行だと、トコ（猫）は置いて行く。えさをてんこもりにしておくのだが、今回はそれを食べた形跡がほんのちょっとしかなかった。そして帰ってきてからがうるさかった。べたーべたーとひっつき、ひたすら鳴き、ちょっと離れてもすぐにひっつきとあまえんぼモード全開。最近、甘やかし過ぎたかなぁ、それとも寂しかったのかなぁ。　二泊以上だとペットホテルに預けて行くのだが、これはこれでいやがって、引き取りに行くと声が枯れていたりする。それよりはましだけど、どんなもんだろう？ペットがいるとこういうことがあるということ、これも命を共にする上で大事なことだ。　今までしたこともなかったが、お嬢が寝たあと、顔を引っ付けて寝ていた。そこまで寂しかったんかい？トコ？

  2005年03月21日

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• お彼岸なので

  　という訳ではないが、京都へ行ってきた。私の父は次男坊で、子供も娘ばかりだったので、「お墓はつくらない」と常々言っていた。で、実際に無くなった時、京都の知恩院の納骨堂で預かって頂くことができた。ついでにこの時母の分もお願いしたので（夫婦だとお得価格になる）、母もここで預かっていただいている。本来なら命日に行きたいところだが、父は５月、母は１月とどちらも学期中。そしてどちらかの命日のみだと不公平なので、間をとって春のお彼岸に行くようにしている。　桜には少し早いので、それほど京都も混んでいなかったのだが、今年は混んでた！疲れたわぁ(^^;)　土曜日朝、自宅を出発。昼すぎに京都に到着し、そのまま写真屋さんに行った。お嬢が「着物がきたいなぁ」などというので、それならばと舞妓のかっこうをさせたのだ。そもそも舞妓と言うのは、１５、６で芸妓になるまえの修業時代、こんまいこがするものゆえに、身体が大きかったり大人がするのは言語道断だ。えずくろしいにもほどがある。なので、舞妓をするなら１０才までにと思っていた。　髪を結ってくれるところもあるのだが、それだと時間もかかるし、ただでさえ着物は大変なので、今回はお手軽コース。白塗りをし、顔をつくり、着物を着た頃にはげっそりぎみ。というのも待ち時間がかなりあったのと、やはり同じような年齢の子がしていたのだが、かんしゃくをおこしたり、ぐずったりするのだ。で、対比で「しっかりした嬢ちゃんいたはるな」とか「嬢ちゃんはえらいなぁ」などと言われまくったのでそれも嫌だったのだ。自分では白塗りした顔が変だと思っているので、「かいらしなぁ」と言われるのも嫌で嫌で、人前にでようとしない。だんなにすら嫌だというのをなだめてなだめて、やっとなんとか、という感じだった。　お嬢がやっている間に、かなり混んでいて、お嬢も無駄な待ち時間が多かったようだ。やっと終わった時にはへろへろになっていた。　駅にもどり、そこからホテルのマイクロバスでホテルへ。毎年利用するホテルで，和室をとってある。この和室、かなり豪華だ。今年からはお嬢も一人前にカウントされるのでお布団は一人一つ。とってもゴージャスな気分だ。　部屋でゆっくりとする間もなく、夕食のためホテルをでた。地下鉄を利用してほんの１０分。新三浦という水炊きやさんだ。ここの水炊きは絶品で、「一年に一度のお楽しみ！」なのだ。とはいえ、本来ならば子供の行くところではないので、お行儀にはかなり気を使う。なので去年から、やっと行けるようになったのだ。一応騒ぐこともないし、出されたものは残さず食べるし、お店の方にも「良く出来た嬢ちゃんで」と言われたので、来年も行けるだろう(^^;)　身体の隅々まで暖まって、満腹で、頭まで陽気になって、ホテルへ戻った。お布団もひいてもらい、和室なのでお風呂も広く、のんびりのんびり極楽気分を味わう。　朝、これまた「一年に一度のお楽しみ」朝食バイキングへ。不思議なもので、前夜の夕食で「もう食べられません！」というぐらい満腹なのに、朝にはきれいにお腹が空くのだ。我が家は普段、朝食を食べない。それはお腹が空かないからなのだが、新三浦の次の日はびっくりするぐらい、カラッとお腹が空くのだ。なので朝食バイキングはありがたい。　朝食後はメインイベント、知恩院へ。ところがいつになく混んでいる！特に納骨堂が混んでいて、以外に時間をとられてしまい、帰りの新幹線ぎりぎりに近かった。　あっという間の京都、これでまた来年だ。両親が京都出身で、少し京都を懐かしく思う自分が、ほんの少しほっとできる空間。一年のうち、正味一日の滞在だけど、そこで私はほっと息抜きをしているように思う。新幹線が京都についてホームに足を降ろすあの瞬間、吸った息が一瞬にして全身を駆け巡る。この一瞬が大好きだ。残念なことに、私の大好きだった風景はもうないけれど、そこへいけば、大好きだった風景を思い出すことができる。それだけでもいいのかもしれない。　こちらへ帰ってきて、妙に神経がささくれだったのだが、だんなと話していて、気がついた。京都では「悪いことは悪い」という雰囲気があったのだ。お寺で子供が騒げば冷たい視線が親へ飛ぶし、親ももちろん注意する。携帯もそれほど目立たない。ところがこちらに帰ってきて「悪いことを悪いと思っていない」雰囲気が満ち満ちていた。携帯も自己主張していた。子供が騒いでいてもそれほど「しっかりさせないか」という視線ではなく、ただただ「うっとおしい」という視線なのだ。子供のしていることへ、「親に」責任を問う視線がいくのと、子供自身へ視線がいくのとの違いとでもいうのだろうか。「すみません」「お先に」そんな言葉がまだよく使われる京都とそうでない東京。流れの中にいて、自分を見失わないようにしないといけないなとつくづく思った。　帰ってきて気がついたことはもう一つ。こっちのほうが花粉がひどい！京都でも花粉の飛散は「たくさん飛ぶ」であったのに、目もかゆくならなかったし、のどもかゆくならなかった。（多少の鼻水はあったが）街行く人もそれほどマスクをしていなかった。なのに、東京につき、山手線に乗り換えた頃には、目はかゆく、のどもかゆかった。花粉プラスαなのだろうな、きっと。　春休みは始まったばかり。忙しいぞ…

  2005年03月20日

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• 

  修業式

  　うちの学校では、年度末は修業式という。今日はその修業式。　講堂のステージに、一人一人名前を呼ばれあがり、組全員あがると、学園長から「今学年の修業を宣言します」と言われる。そして、並んだまま、完全出席の人が呼ばれ、一歩前にでる。それから、「おみやげ」の発表がある。これがなにのことが分からなかったのだが、「今学年でできるようになったことを、次の学年におみやげとして持って行く」のだそうだ。１年生は「お友達となかよくできる」と「計算がよくできるようになった」だった。なるほどなぁと思う。　で、式後、教室に戻ってから、修業証が渡される。ま、成績表だ。これは学年末にしかでない。低学年のうちは３段階で、まぁまぁの出来ではあった。が、しかーーーーし、「お話をよく聞きましょう」が「もう少し」これは美術や音楽にも書かれていた(^^;)　だんなも私も６年間「落ち着きがない」と書かれ続けたので、それに比べれば優秀だが、話を聞いていないと言うのは致命傷。なので、組のお土産のほかに自分だけの宿題として、「よくきく、よくみる」を追加した。ぜひぜひ改善してもらいたい。というのもおしゃべりで先生の話をよく聞いていないために、できることができないというのが、実に多くあるのだ。できないのは別にいのだが、できることを「聞いていない」という初歩的なことでできないというのは、いかんだろう？　てなわけで、２年生への大きな課題となった。　３学期になってから、きりきりと心配していた完全出席、なんとか達成した。１年生は出席完全が７人、そのうち遅刻なしは４人であった。少ない(;^_^A　　というのも、この完全出席、蓄積されるシステムなので、何年目というのが非常に重要となる。今年卒業した６年生だと６年間完全が３人。ここまでくると組の威信を背負うこととなる。１年生でこれだけ少ないと言うのは、それだけ大変、ということだ。６年間完全の可能性がある子がすでに７人しかしないのだ。しかもそのうち一人は転校しちゃうし(^^;)　完全出席者はバッチが頂ける。そしてこれのみ制服につけていいことになっている。つまり最大５個つけている（６個目は卒業式に頂くので）ことになる。１年目、２年目ではデザインが違う。１年生と４年生で完全出席だと、１年目バッチが２個になるのだ。うーーん、狙うんだろうか、６年間。いや、本当に健康に過ごせるのならばそれはとてもすばらしいことだけれど、完全出席のために具合が悪いのに登校するというのは、よくない。絶対によくない。そういうことも考えると、うがぁぁぁぁぁな心境だ。　ともあれ、今日は完全出席おめでとう！

  2005年03月18日

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• 子は親の…

  　鏡、というけれど、どちらかというと拡大鏡だよなぁと思う。言葉使いの悪さとか汚さとか、親である我々そのもののように思う。だんなは食事の態度とかよく注意するけど、そもそもテレビ見ながら食べるのは奴の習慣なのだ。お嬢がまだ食べているのに、新聞を読んだり、お嬢の椅子に足をかけたりするのも奴だ。　言葉使いの悪さは私だよなーーと思うのだが、最近混じるあきらかな男言葉はだんなが怒った時のそれだ。　自分が「ここは自分のいやなとこ」と自覚しているところを拡大されると、すっごく嫌になるだろうなと思うが（実際いやだし）自分でも気がついていなかったら、ただひたすら、子供が悪者にされてしまうんだろうなと、だんなとお嬢をみていると思う。　だんなはお嬢が卑屈になるような叱り方をするなと言うのだが、お嬢がびくびくおどおどするのは、だんなが感情にまかせて叱った時だ（っていうか、感情にまかせずに叱ることってないよな）私の時は言い返してみたり、気持ちを切り替えてみたり、泣くだけないたら、謝りにきたりする。　だんな、もう少し己を振り返った方がいいぞ。お嬢はおぬしのしていることを拡大しているだけだぞ。

  2005年03月17日

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• あほらしい…

  　あまりにもあほらしいケンカなので、書く気にもなれない。いや、けんかでもないな。だんなが一方的に怒っている。だんだん、つきあうのもあほらしくなってきた。誰かあのどあほにつける薬を開発してくれ…(ー"ー)

  2005年03月17日

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• 都会で生きる子

  　ここ数日、また物騒な事件が続いている。以下はお嬢のニュースを聞いた時の第一声「ふみきり開いたからって、すぐ通っちゃだめじゃん」「１人で歩いたらあぶないよ」上は踏切事故で、下は女の子が刺された事件だ。　お嬢の通学路にも踏切がある。お嬢自身は渡りはしないのだが、踏切が開いた瞬間、車が突っ込んでくるのはよくある。またうちの近所でも、信号がすでに変わっているのに、突っ込んで来る車が多い。そのために、「信号、踏切の変わり目はまだ赤だ」が合い言葉だったりする。　この踏切、お嬢が生まれた頃住んでいたところだ。だから良く知っている。開かないことも、手動なことも、いらち（関西弁で、いらいらしている人、とか怒っている人とかを示す）が多いことも。駅を通り抜けるのは大変なのだが、安全確実なのはこちらだ。バスも駅を境に、両側にターミナルがあり、踏切は使わない。しかも古い踏切なので（駅のホームを挟んで反対側にもあるが）自転車やベビーカーの車輪がスムーズに動かないことも良くあり過ぎるぐらいよくある。　もちろん、手動で動く以上、これは人災だ。でも危ないのは分かりきっているのだから、「急がば回れ」だ。　今回の事故で長らく疑問だったこともわかった。この駅だけ、高架でなかったのが謎だった．車両基地が近過ぎたのね。今の家も車両基地のある駅の近く。てことはこの辺も高架にはならないってことか…　女の子がさされた事件、これはもう他人事ではない。うちの近所でもあぶないことはとにかく多い。１人にならないこと、これは鉄則だ。恐いことを実感することなくすごせればいいが…　それにしても、ニュースをみて、ぱっとそういうことを当たり前のようにいうお嬢、君は都会で生きる子なんだねぇ。いいのか悪いのか…もともとも性格もあるのかもしれないけれど、だんなの実家のほうにいる、姪達とは警戒のしどころが違ったりする。　自分で自分の身を守っておくれね

  2005年03月16日

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• 過ぎてみれば…

  　直接お嬢のことではないが、今週は時間割の関係で仕事へ行けないので、冷静に考える時間がある。そこで考えてみた。☆テレホンカード紛失　６年生と１年生姉妹のお母さんにも相談してみた。うんうんと話しを聞いて、先生がお嬢の日記に「名前を書きましたか」と書いたと話し、「見つける衝撃を考えたら書けなかった」と私が言ったあと、少し考えてから、「ああ、そうよ、１年生の今だから、人の名前の書いてある使用済みでないカードがでてくるのはいいことなのよ」つまり、１年生の今、それが使用済みであるかどうか分からない子はまだまだいる。もちろん、子供の持ち物から他人の名前のものがでてきたらぞっとするだろう。でも１年生２年生の間なら、それはいけないことだと親も教えられるし、子供達も学校で話し合うことができる。これがテレホンカードがどういうものか全員がわかっているとこうは行かない。一時期、使用済みカードを学校に持ってきてみせっこをするのが流行った。もちろん、黙って持って行くことは論外だけど、落ちていた場合、使用済みか使用中かわからない子が持って行ってしまうことは、早い時期にわかったほうがいいのではないだろうか、ということだ。　ああ、なるほどなぁと思う。確かに私は他人の名前のものが出てくることにぞっとしたのだが、それを知らないままにしていくことまでは考えが及ばなかったのだ。黙って持って行くことは悪いこと、それは当然だけれども、それに気がつけるようにしておくことも大事なのだと教えてもらったように思う。　実はこの方は幼児教育に携わっておられる。子供達をいつも優しい目線で見ておられるのだ。（もう一つ言うなら、このご夫婦のしている幼稚園、お嬢の候補に入れていた）　もちろん、まだ解決した訳でないし、カードが出てきた訳でもないけれど、一つすっきりしたように思う。☆人への思いやり　相手の立場を考えてからの発言、ということだったが、Yにも話してみてうすうす自分でも感じていたことを指摘された。それは、「自分がよかれと思ったことを、否定された気分になる」というものだ。Yは「ひっこみつかなくなったんじゃないかな」うん、今ならそう思える。多分、最初は本当に純粋に海外へ行く人へエールを送りたかったのだろう。それを兄弟のいる人（経験者と呼ばれる）と私と言う卒業生に言われたことで、「あなたは違う」と言われたように感じたのではないだろうか。とはいえ、お別れ会のことや、挨拶のことでの自分の対応が間違っていたとは思わない。私とて考えに考えた上での発言だったので。　ああ、難しいなぁ。☆お別れ会　お嬢がわざわざ言いにきた。「修業式のあとのお別れ会は子供だけですって」…問合せ、多かったのね(^^;)　今日で通常の学校は終わりで、明日は卒業式、１、２年生はお休み！そして金曜日はもう修業式！！！　完全出席達成だ！！！！一年間、無遅刻無早退無欠席…長かったぁ(T.T)　しかし一つ疑問が…この完全出席、４２人中４人だそうだ。欠席よりも遅刻が多いらしい。朝、学校に遅刻をせずに行く、なんて基本中の基本では？？？？　

  2005年03月16日

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• お久しねーー

  　先週、イギリスに住んでいる友人Yが家族とともに帰国した。約１ヶ月の滞在だ。このYと香港へ行くGと高校の後半から卒業までよく一緒にいた。というよりも、YとGが私のお目付役だったと言った方が正しい。当時の私は気に入らないっていっちゃー学校から消える人だったのだ(^^;)　おはずかしい限りだ。二人がどんなに言葉をつくして励ましてくれてもひねくれて、マイナス思考の固まりで、いやまぁその、若気の至りといってもほどがあろう、という感じだったのだ。　当時のマイナス思考はもうもう、はずかしい以外なにものでもない。なにがきっかけかは忘れてしまったが、YとGは抜きにできない。この二人以外にも私を心配し、しすぎるあまり怒り、自分の無力さを知って黙って見ているしかない自分をはがゆく思っていた友人たちが居たのを知ったのは、学校を離れてからかなりたってからだ。当時の自分と今の自分を思うと、自分は友達に恵まれていると思う。　とまぁ、先週Yは戻ってきていたのだが、連絡がなかった。風邪を引いていたのだそうだ。今年は寒いしね。で、今日会うこととなった。朝Yの地元で待ち合わせをし、Yが下の子を連れてきていたので、マックのプレイルームで遊びながら、話すこととなった。　Yとは幼稚園から一緒なのだが、当時とキャラがまったく変わらないような、変わったような…前回あったのは１年半前らしい。つきあいが長い分、そんなにブランクあったっけ？状態なのだ。結局なにを話したんだ？という感じなのだが、楽しいことに変わりはない。　お互い、子供いるのが、当たり前のような、不思議なような…月日の流れとはおそろしい…

  2005年03月15日

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• パスポートの更新

  　早いもんだなぁとつくづく思う。お嬢が３才直前、姉の出産手伝いのために１ヶ月ほど渡米することになった。おっそろしいことに私にしても初海外。初めてて、日本語もまだままならぬお嬢を連れての渡航。不安以外なにものでもなかった。その辺のことは、フリーページで書いてあるので、そちらで…　その初めてのパスポートを作った時、まだ２才のお嬢が字が書ける訳でなく、証明写真をとるのも大変だった。初渡米の不安にくわえて、５年後には更新かと思っても、それが遥か遠い出来事のように思えたのだ。　ところが、このパスポートで２度も渡米した(^^;)　意外だわぁ(;^_^A　過ぎてしまえばあっという間の５年。記載する字だって書けるようになった。写真だって、じっとしていられる。待ち時間に必死になって気を紛らわさなくても、じっと待ってる。出掛けるのだって一声かければいい。この５年の流れ、恐るべし、だ。　次の５年はどんな５年なのやら…　今日、学校は休みだった。春休みではなく、「一年を振り返る日」らしい。お嬢の学校では学期ごとの通知表はでない。学年末に、一年を振り返ったものが渡される（らしい）で、今日は先生がそれを記入するための日なのだ。小学校だけれども、学科によっては専任の先生がいるためのようだ。もっとも、どの学年の担任であっても、全生徒の動向は全ての先生が把握しているのだが…　それにしてもおっそろしい…１年分ですかい…自分が子供の時は嫌なものであったけど、親にしても嫌なものなのだなぁと思う。とほほほほほ(^^;)

  2005年03月14日

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• 晴らしてくれよう、このウサを

  　年に１度のお楽しみ、TOKIOのコンサートだ＼(^o^)／　とはいえ、これは『お嬢の』お供なのだ。もともとTOKIOは私が深夜に１人で見ていた番組からハマったのだが、いつの間にかだんなが一緒に見るようになり、ゴールデン進出し、お嬢も物心つくまえから見ていたのだ。　それが３年前だろうか、「花唄」という曲が発売になった日、たまたまUSJに遊びに行ったのだが、駅前のCDショップに大きな看板があり、どうしてもCDが欲しいとねだられた。確かにとてもいい曲で発売前からよく聞いていたので、買った。それからしばらくたって、字の読めるようになったお嬢はCDの歌詞カードにファンクラブという文字を見いだし、これはなんだと聞いてきた。まぁ、TOKIOを応援するんだね、と答えたら、入りたいと言う。しかも自分のお年玉で。それならば、と申し込みをした翌年、コンサートのお知らせがきた。入った年はタイミングが悪く、チケット申し込みが終わったころに入会してしまったようだ。「コンサートってなに？」というので、TOKIOがテレビじゃなくて、本当に歌うんだと教えると「行きたい」それが去年の春のコンサート。去年は１０周年だったので、夏にもコンサートがあり、今回は毎年恒例の春コンサートだ。　今年になってから、とにかく気の塞ぐこと、重くなることばかりだったので、うがーーーーと弾ける気満々で武道館へむかった。ファンクラブ会員はお嬢で、親子席をとっている。前の方になるかわりに、親子席は立ってはいけない。　前回までは、うれしくて固まってしまっていたお嬢。今回はだいぶ動けるようになっていた。昔はチェッカーズのコンサートで歌い踊っていた私、立てないのは物足りないが、それでも喉がかれるまで騒いできた。あーーー、すっきりした。とりあえずはね。　グッズ売り場では、太一くんのクリアファイル、ぐっさんのうちわ、全員のポスターを買ってご満悦のお嬢。「で、誰が一番好きなの？」「んーーえらべなぁい」でも、すでに長瀬のうちわはもっているところをみると、長瀬、山口、国分の順らしい。　それに、長瀬というお人は、子供がいると結構握手をしてくれたりする。親子席の最前列であれば、長瀬が目をあわせてくれることもある。今回はメンバー全員がそれをしていた。お嬢、後ろの列なり。他のメンバーはともかく、長瀬の場合のみ、「ずるいーーー」と泣いていた…　終わってしまえば、また１年待たねばならない。辛いねぇ

  2005年03月13日

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• そ、そうなんですか？

  　ここ数日の「学校を去って行く人への対応」で、結構ショックを受けまくりな私に、今日は更に衝撃発言があった。　下の子の入院で、大変さに拍車がかかったので、「お別れ会」は当然としても、個々の挨拶も避けるべきではないだろうかという話しをしていた時「あちらの事情はどうでもいいんです。知らない人だっているんですから。お元気で頑張ってくださいと個々に言うのがどうして悪いんですか」…………励ましの言葉、というのは相手の為に言うものだと思っていた…　午後に病院へいき、この話しを学校を去る本人Gに言ったところ「私、個人的に話したことないけどなぁ（この発言をした人と）そういう人に『頑張って下さい』って言われてもなぁ」と困っていた。　励ましって、相手の事情を知らなければ何を言ってもいい、というものではなくて、思いあった上で、励ますなり、静かに見送って落ち着いた頃に手紙を書くなりするものじゃないの？？？Gも言っていたのだが「自分が言いたいだけって、すっごい自己満足だよね」うん。ましてや事情を知っているのに、「励ましたいって言っているのになにが悪い」といういい方だったのだから。　そもそも、「引っ越し先の家も決まっていなくて、学校の手続きもまだできていなくて、出国をする日だけが決まっていて、毎日がやることに追われている、見切り発車な状態」だと伝えたのに、なにを「頑張る」のだ？Gも「これ以上頑張れと言われもねぇ。助けてくれる訳でもないし」あ、それはすまん、私もヘルプできてない(^^;)　G自身が自分から挨拶をしたい人だっている訳だし、やっぱり相手の事情ってものを思いやるのはしなくちゃいけないんじゃないかなぁ？？？衝撃的な一言であった。悪いけれど、少し距離を置いてつきあいたい人かも(^^;)　さて、午後、病院に直接行った。もともと下の子のお餞別に作ったリュックサック、よくこの病院に入院している同じ組のお母さんのアドバイスによるお見舞い品、（クレヨン、スケッチブック、雑誌等）途中途中で買い足していたら、結構な重さになってしまった(^^;)　私がついた時に、丁度上の二人がおじいちゃんときていて、私がきたのでお嬢もきたのかと思って私の後ろを覗き込んでいた。まだまだインフルエンザがはやっているので、お嬢は連れて行けない。大胆なわりには人見知りをする末っ子くん、知った顔ばかりに囲まれたので、不機嫌炸裂。お兄ちゃんとお姉ちゃんが帰る時には自分も帰ると大爆発。それを二人掛かりでなだめ、その合間にもしゃべりまくり、まぁ、母親の息抜きにはなったのかなぁと思う。　小児病棟という訳ではなく、部屋は子供ばかりだけど、同じフロアには大人の病人もいて、なかなか過酷な状況。しかもご時勢なのか、パパの付き添いも多い。末っ子くんはまだおっぱいを卒業していないので、それもちょっと辛い状況だ。空調も快適とは言えなかったし、頼みの綱の吸入が嫌なので、なかなか咳も楽にならないし…点滴も嫌だし…眠れれば回復するだろうになぁという感じだ。　お見舞いの品のアドバイスを受けたお母さんからメールが「今、病院から帰ってきた」え？どして？「インフルエンザ」いやぁぁぁぁ(>_

  2005年03月12日

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• あらららららら(;^_^A

  　ピアノから帰ってきた、いつもよりも遅い夕食支度中に電話が…ディスプレイには「公衆電話」ふむ、お嬢が家にいるのだから、ほぼありえない。友人はほとんど携帯をもっているし、うーーんと思い出ると、香港へ行くGの声。「忙しい時間にごめんね」というがこちらとしては「どーしたの、公衆電話なんて！」　ここ数日、というよりも転勤が決まってから、殺人的にスケジュールをこなしていた彼女。学校も絡んでくるので更に複雑に、国を跨ぐことで余計に手間がかかる。そんな中、一番下の男の子の咳が収まらなかった。つい２日ほど前の電話でも「なんかヤな感じーー」と言っていたばかりだったのだ。　今日になって高熱がで、病院へいったところ、「検査のできる病院へ」と言われ、大きな病院へ行き、検査をして、点滴のための入院となったと言うのだ。全てがばたばたと決まったため、連絡をとるのもとりあえずとなったようで、電話番号を覚えている私への電話となったようだ。　Gのところには、お嬢とおなじ１年生の男の子Dと年中の女の子H、２才の男の子Tの３人の子供がいる。３人とも、日頃はとても元気な子供なのだが、少し気管支が弱めで、疲れたり、季節の変わり目には咳が出やすく、長引きやすい。今回のTも疲れているのはわかっているのだが、どうしようもない状態だったのだ。　今朝は香港にいるご主人からの電話でインフルエンザにかかったと連絡があったらしい。本人とて、先週は高熱をだしていたのだもの、一番小さい子はダウンするだろう。なにせ、まだ自分の家族がどう言う状態なのかわからないのだもの。そして、ここは「パパあっての家族」なのだ。平日は仕事でほとんど午前様だし、子供の顔をみないのが当たり前なのだが、週末（それも出社のことが多いけれど）は子供達と公園で思いっきり遊ぶ人なのだ。すでにパパが香港へいって１ヶ月、訳の分からない２才のTが混乱を起こして当たり前だ。　検査の結果は、気管支炎でも肺炎でもないとのことなので、まぁ一安心だ。あとは母親であるGが倒れないようにせねば。　入院した病院は、割りと面会が緩いそうなので、くっだらない差し入れをもって参上予定。Gがいなくても、Gのお父さんもお母さんも、ついでに弟も良く知っている。差し入れを渡しておいて平気だ。一つだけある問題。それはTが私をみると「ママは？」と聞くのだ。Tの中でどうやらワンセットらしい(^^;)いつもあう、家や学校ではないから大丈夫だろうけどね。それにしても大変だ…

  2005年03月11日

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• さらに続き

  　さて、お嬢の学校、小学校に限り、「復学」という制度がある。中学以上は寮があるので、親の転勤でもなんの問題もないのだ。小学生には寮がない、というよりも、「家での生活」も重視しているので、家族でくらせなければNGなのだ。で、その「復学」にも２種類ある。一つは「休学」これはよそへ転校するけれど、学籍を残すために学費は納め続ける。学籍は残っているので、転勤ででても、戻ってきたらすぐに復学できる。が、これは「確実に」転勤で戻ってくられなければ、学費の払い損となる。なので、もう一つの方法、「退学する」という選択肢を選ばざるを得ない。ところがこの場合、学費は払っていないので、当然学籍はない。よって、転勤で戻ってくることができても、その時に「欠員」がなければ「復学」できないのだ。　つまり、「早く帰ってきて下さいね」という言葉はあまりにもむなしいのだ。　ここまで考えると、お別れ会なんぞする気分にも、される気分にもなれないと「私は」思うのだが…　多少、アレルギー体質の私、花粉とは相性が悪い。鼻というよりも目。目が反応を起こすので、ついでに鼻がやられる感じだ。目薬をさすと、そのまま鼻の奥、つまりのどに落ちてしまう。この時に下手に鼻薬もつかってしまうと、のどはとんでもないことになる(^^;)　ヨーグルトを食べたり、甜茶あめを用意したりして発症しないように努めていたが、今年の花粉は強い！スギよりもヒノキの方に強く反応する私は、若干遅めの発症となるはずなのに、もうやられてしまった(T◇T)　のどの奥のカイカイ、これは完璧…とほほほの春の始まりだ…

  2005年03月10日

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• 昨日の続き

  　転勤で去るのは私の友人（普通なら親友になるのかな）なので、別件で電話した際「ねーねー、腰くだけな話しをしてあげる」と昨日の「お別れ会」話しをした。「お花？いらないよ、そんなの。寿退社じゃあるまいし」と言ったあと、「更に腰砕けな話し、してあげよっか」と返してきた。　お嬢と同じ組なのは長男くん。２つ下に妹ちゃんがいるのだが、妹ちゃんはお嬢や長男くんと同じ幼稚園（全然違うけど、付属みたいなの）に行っている。そこでやはり幼稚園をやめる友人のために「お餞別をつくる」なんてことをしたらしい。当然、上の子をだしている親は「ここではそんなことをしない」と必死にとめたそうなのだが、「好意をあらわすのが、どうして悪いの？」と作り出し、それならそれで、秘密裏にすればいいものを、先生に「ここがわからないんで教えて下さい」と聞いたそうだ(^^;)　浅慮にもほどがあろう(;^_^A　なぜ上の子供を卒業させた人たちが止めたと思っているんだ？二人して，「それが『普通の』感覚なんだねぇ」とため息をついてしまった。　転勤の話しは先に父母会でしたので、親は知っていたのだが、「遊びに行きますね」「早く帰ってきてくださいね」などと言われることが多いらしい。「私、あなたとそんなに親しかったかしらって思っちゃうのよね」　私達の感覚では、学校以外でも遊んだり、家を行き来したりするのは、よほど親しい間柄に限られる。長い子では１０年以上、短い子でも５年は一緒にいたが、自宅を知らない子はたくさんいる。なので、１年生のこの時期に、家を行き来していたり、お泊まりしたなんてきくとどびっくり＼(@o@)／なのだ。　ただ、家を行き来するほど親しいと、家族ぐるみということになる。その分、親密でもある。転勤する友人のご主人は、「友達と言うより、身内に近いよね」と私達のことをいう。悪いが、だんな達よりも友人を優先させることはザラだ。わがままおこちゃまなうちのだんなですら「友達っていうより、いとことかそんな感じ？」という。やはりそこまで親しいのは稀だが…　さて今日、子供たちも香港への転校を知った。お嬢は国内だと思っていたので、泣いたらしい。「香港て、台湾だよね」というなぞの言葉とともに…お嬢は香港が島国と言うところまではわかったのだが、香港と言う一つの国だと思っていて（ある意味正しいが）地図をみると日本にほど近い島国は台湾しか見つけられなかったので、「香港て台湾だよね」になったらしい。　学校をやめることを話したことで、それほど親しくない子たちに囲まれたそうなのだが、そんななかでも、「香港にディズニーランドできるからね、一緒に遊ぼうね」なんて約束をしてきたらしい。お嬢にとって、転校して行くDくんは「別格」だ。意識して呼吸しないように、Dくんはいて当たり前，いないなんてのは考えられない。だが、親同士も友達でそれが海外であっても会うことになんの障害もないことを知ってはいても、いなくなるということに、ショックはうけたようだ。いつも一緒だと思って、気にもとめないから、こういうことになるのよ(^^;)　ま、でも行くでしょう、香港。だんなも当然のごとく「大変だねぇ、香港まで」Dくんの方も、お嬢がパスポートを持っていて、アメリカに２度行っているのを知っているから、当然のように「香港で待ってるね」と言ったようだ。私達のように同性ではないから、いずれ自然に離れて行くだろうと思っていたけれど、さてさてこの先二人はどうするのかしらね…

  2005年03月09日

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• むずかしい…

  　一人っ子のことというよりも、お嬢の通う学校でのことだ。　学年末、お嬢の組では父親の転勤のため、一人学校を去ることとなった。季節柄、そうそう珍しいことではないだろう。ただ、私学であるが故に、去る人には深い苦悩があると思う。（親友だけに悩んでいたのも知っているし）そんな中、「お別れ会をしないのか」という問合せがきた。ごく普通の感情ででてものだと思う。それは悪いことではない、決して。　だが、私学故に「円満な転校」だけとは限らないのだ。学校のやりかた、考え方が思っていたのと違う、理解できない、組の中でどうにもトラブってしまってもうもう耐えられない…そうして学校を去る人も多いのだ。　うちの学校は少し変わっている。昔はそれを承知で受験し、入学したのだが、昨今は創立者が誰で、どういう思想をもって設立したのかさえ知らないで入学してくる人も少なくはないのだ。　学校も経営しなくてはならないから、それは仕方のないこととはいえ、それがトラブルを招くのも事実だ。　今回はたまたま転勤という（しかも海外だし）「円満な」退学だが、お別れ会ができるかもしれない。だがしかし、トラブルが起きた上での退学でそれができるだろうか。転勤ならお別れ会がしてもらえて、トラブルだったらしてもらえない、ただでさえ、心に傷をおって去って行くのに、トラブルのあった子なら、追い打ちをかけてもいいのだろうか。転勤による退学とはいえど、トラブルから逃げるためというのもありうる。　ある意味、うちの学校はとても公平だ。理由がなんであれ、特別なことはしない。たとえば、母の日、父の日、敬老の日などにそれぞれの参観があったりもしない。お母さんのいない人、お父さんのいない人、おじいさん、おばあさんが来られない人だっているのだから。その代わり、普通の授業参観におじいさんやおばあさんがきたって構わない。入学式、卒業式もだ。　私は卒業生だから、学校をさって行く人に、お別れ会をしたい、お花を渡したいという心境のほうがわからない。去る理由は本当にさまざまで、心を壊してしまってというのもある。　なによりも、実際に学校を去るのは子供だ。だから子供達が去る子に何かしてあげたいというのならば、子供達が相談して決めるだろう。そして先生が適切な声をかけて下さるだろう。親ができるのはそのサポートだけで、お膳立てではない。　また学年末ということで、先生への謝礼のようなものは渡さないのかと言う問合せもきた。先生へ謝意をあらわしたいと言うのなら、子供が元気に学校に通えるよう、家での生活を整えることではないだろうか。習い事に追い立てるでなく、家に帰ってくる時間には家にいて、子供の声を聞き、おさらいを見てやり、学校の話しを聞き、生活のリズムを整えて、そしてまた学校へ送り出す。このこと以上に先生方が喜ぶことはないと思うのだが…家での生活が荒れれば、必ず学校での生活が荒れる。入れたら終わりの学校ではないのだ。入れてからが大変な学校なのだ。　どれだけの人が、それに気がついているだろう…

  2005年03月08日

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• 二度目…

  　いつもよりもずっと早い時間に携帯が鳴った。（正しくはぶるぶるぶるだけど）表示は学校の教師室から…う、呼び出しか？と思ったらお嬢だった。やーーーな予感。声ははんべそ「あのね、テレカがないの」…またかい…すぐに先生がでて「一応探したのですがなくて、遅くなりましたがこれから学校を出ます」とのこと。まだ、学校最寄り駅は通過していなかったので、途中下車し、待構えることにした。　駅についたときには、丁度１年生が通っていた。幼稚園から一緒の子はもちろん、１年の終わりの今となっては結構顔見知りになっている。「○さん後ろだよぉ」「うん、知ってるよ、ありがとう」普通に受け答えしたものの、気は重い。　今回も朝にはあって、帰る時にないのに気がついたそうだ。前回の紛失からまだ２週間。どうしたもんだかね。　新しいテレホンカードには、マークをつけた。これは幼稚園の時のお嬢のマーク。同じ幼稚園出身の子はこれがお嬢をあらわすことを知っている。当然親も。同じ幼稚園でなければ、このマークが何を示しているかわからない。やりたくなかったんだけどね。

  2005年03月07日

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• 小さなことからコツコツと…

  　昨今の青少年、子供も含めて、不器用だなぁと思うことが頻繁にある。手先がうまく使えないとか、身体がうまく使えないのがそれだ。情けねーなーと思っていたのだが、お嬢を見ていて愕然とした。　学校閉鎖の間、時間もあるので、お昼やおやつを一緒に作ったりしたのだが、エプロンをしてね、と言ったら、ひもが結べないからやって、と言いにきた。学校の掃除時間には毎日エプロンをしているから、できない訳ないだろう？と言うと、形が違うと言い張る。ハタと気がついたら、学校用のは、後ろで交差したひもを前に持ってきて結ぶ。そう、結ぶ手を見ているのだ。ところが家にあったのは、後ろで結ぶタイプ。手を後ろにまわしたら、トタンに手がどう動けばひもが結べるかわからなかったのだ。いや別にお嬢の年齢ではまだできなくてもいいかもしれない。ただ、昔のように着物を着る訳でもないから、後ろ手でなにかするということはめったにないけれど、目で見て確認しなければ、手がうまく動かせないと言うことに愕然としたのだ。　こうなると芋のつるのように、いろんなことにひぇぇぇと思うようになった。いんげんやきぬさやの筋とり。これ、意外と指先の力加減がむずかしい。ところが今のいんげんやきぬさやには筋がない。当然やらない。訓練されない。ごまを擂る。これも手のバランスやすり鉢の支え方なぞ、意外と全身を使っている。あり、すりごま買ってきているからやらないよ…泡立て器を使って生クリームを泡立てる、同じ泡立て器でも混ぜるだけで泡立てない等々…　ここ数年、ずっとバーミックスが欲しかった。ハンディタイプの擂る、練る、混ぜるなどができる優れものだ。でも、買うのをすっぱりとやめた。すりごまも買うのはやめた。お手伝いが楽しいと言うお嬢にずっと違和感を感じていた。私にとって、お手伝いと言うのは遊んでいても有無をいわさずやらされるもので、それをしないと食事ができあがらないものだった。　おりがみやあやとり、なぁんでこんなことができないかな、なんでうまく手指が動かないかな、ずっとそう思っていた。それほど器用でもないけれど、私の幼い頃に転がっていた日常のお手伝いが、手指の訓練になっていたのだ。　自分が便利だ、楽だと思ってしていることが、お嬢をさらに不器用にしている。ならば自分の不便ぐらいなんのその、だ。（その不便にしても全然たいしたことではないのだし）　お嬢、ハハは反省しているよ。確かに君はちょいと不器用だ。ハハのしていることを横から覗いて、ひょいひょいとできる子ではない。でも、日常のなかで手指を使いこなす機会をハハは奪っていたよ。　これからは、どんどん君にやってもらおう。卵をつぶして殻がはいったらとればいいんだし、トマト切ろうとして指切ったらバンドエイドを貼ればいいんだ。ごまは力一杯すると飛ぶぞ。そういうことをどんどん体験しておくれ。幸い、今の君はこういうことがおもしろがれる年齢だ。目一杯楽しみながら、手指が充分に使えるようになっておくれね。　そんな事を思っていた今日の昼。食事の後、かちゃかちゃと台所で遊んでいた。最初は水につけておいたお鍋にわかめが浮いていたらしく、それをおはしで掴んでいたらしいが、昼食に使った食器のお洗いを始めた。お嬢の学校では昼食のお皿を５、６年生が洗う。「５、６年でいなくてもお皿が洗えるように」練習するのだという。どんぶりとお箸という簡単なものであったけれど、丁寧に丹念に洗っていた。そうだね、どんどんやっておくれ。割ったって怒らんよ。それも経験だ。　人に生まれたからには、身体中を使って生きて行っておくれ。五体満足で生まれたのだものね。

  2005年03月06日

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• 何考えているか分からない人

  　ここ数日、(ー"ー)となることがぼっ発していて、ようやく解決を見た。　ことの起こりは去年の夏。その少し前から姑が仕事を始めていた。村営の温泉施設のヘルパーだ。実家や、義兄達の家からは山道を車で１時間近くかかるところにある。そんな山の中の施設だが、あるのは大浴場と温水プールだけ。ここには宿泊設備もあるので、泊まれる。で、ここの「平日利用券」なるものを姑が１０枚買ったのだ。　今年のお正月、だんなの腰痛やお嬢の骨折で帰省できなかった。そこで、この券の有効期限も近いので、来いと言われていた。１泊２日でね。まずここで、「埼玉から宮城まで、そのためだけに行くんですかい？」という凸(- -〆)状態になっていた。車でいくのはいくらなんでもしんどいので新幹線になるのだが、そうなると、宮城についてからの行程全てを義兄や姑舅に頼らねばならない。しかし、あちらとてそうそう車があるわけでない。で、「３連休ならなんとかなるかな」とだんなが返事をしていた。だいたい、その宿泊チケットより、親子３人の新幹線代のほうが高いってーの(ー"ー)　が、そんなことは全く眼中にない人なので言っても無駄。　だいたい、最初は「平日宿泊券」だから、仕事休んで来い、と言われたのだ。これには、福島に住む次男、三男のだんな、共にキレた。一つは二人とも自分の意志で休みをとれない立場になってきているし、そんなことで子供達の学校を休ませるのか！だ。長男のところにしても、高２のお姉ちゃんも、中３で受験を控えたお姉ちゃんもそれどころではない。部活だって忙しいし。なので、「仕方がないから、お金を足して週末に使えるのにしてやった」のだという。　ところが１月も２月もなしのつぶてで、３月に入った今週、次兄からだんなに連絡がきた「２６、２７だってさ」なんですと！だいたい、なんで姑がかけてこないんだ？？？　２６日、午前中は卒業した幼稚園の同窓会があり、私は幹事だ。抜ける訳にはいかない。夕方からはお嬢の英語の発表会がある。２７日はお嬢の待ちに待っていた水泳の短期教室が始まる。本当は通常クラスにいきたいと言っているのだが、学校のことや、ピアノと英語を続けているので、体力的にも経済的にも無理なのだ。なので、長期休みに行われる短期教室には絶対に行きたいとずーーっと言っている。　だんなはお嬢の好きにしていいというので、聞いてみると「行かない。英語あるし、水泳あるもん」…もともとお嬢は姑がそれほど好きではない。方言がききとれないのもあるが、結構人なつっこいお嬢がかなり苦手としているのだ。自分から話しかけることはまずない。（お嬢を直接知っているアナタ、信じられないでしょ）まぁ、小さい時にいろいろあったから仕方ないけどね。で、うちは不参加決定。で、だんなが次兄に電話すると、次兄宅も学校の用事でその週は無理だと言う。ならばその前の週か、更に前ならどうだ？ということだったが、どの週末もとっくに予定が埋まっている。それも「もう春休みだから」とお嬢のお楽しみ系ばかりだ。そのうち一つは私の両親のお墓参りだし。だからうちは無理だよ、とはっきりと言った。第一、チケットは１０枚。舅姑、長男一家４人、次男一家５人ですでに１０人を超えているのだ。そして部屋は２つしかとってないという。男部屋女部屋だ。だから、わざわざ新幹線代をかけて行くほどではないじゃないか、とだんなも思っているのだ。　うちの中ではそれで話しが付いていたと思っていたのだが、今日の夜になって姑から電話がかかってきた「どうしてもこれないのか」しかも今度の日付けは12日だという。今月は土曜もずっと登校だ。学校があるといっているのに、「どうしてもだめなのか」学校から帰るのは１時近く。それから都内へ出て、新幹線にのって宮城へいって、宿泊施設までいこうと思うと、到着は７時を過ぎるだろう。なのにぐだぐだとうるさい。挙げ句に春休みなら大丈夫だと思って、２６日をとってやったのにという。そういうことを言うのならもっと早くに言わんかい！っていうか、学校休ませろってことか？心にもない「大変申し訳ありませんけれど、いけません」なんて言わなくてはいけないハメに陥った。　実は私と姑の間にはいろいろあって、ここ数年、まともに口をきいていない。電話はすべてだんなが引き受けているのだ。たまたまお風呂に入っていたので、私がでるしかなかったのだ。とりあえず切って、お風呂からあがってきただんなに「お姑さんから電話あったよ」「なんて(ー"ー)」「こられないのかって」「んだとむかつくなぁ」…いやアンタ短気すぎ(^^;)　「こんな年度末でただ出さえ忙しい時に何考えてんだ？あらかじめ予定をきいてくれりゃぁなんとかできたかもしれんが、おかあさんの予定だけで動けると思ったら大間違いなんだからな！」向こうでごちゃごちゃ言っているようだったけれど「とにかく、悪いけど（絶対そんなこと思ってないだろう？）行けないから」で電話を切っていた。　うちは嫁同士がやたらと仲がいい。なので義姉情報だが、姑は最初自分は行かないつもりだったのだ。「兄弟とその家族を行かせてやろう」というお優しい心からでたことなのだ。それでも１０枚では足りないのだけど…　割りとこういうことは多い。「私は気の効く人」なので、安売りの生鮭や生わかめを宅急便で送ってきたこともある。クール便で？とんでもない普通便で。帰省からの帰り車にいらないと言っているのに、「晩のおかずに」と生魚と切った大根と人参を持たされたこともある。お嬢の誕生日にこれまた普通便で果物を箱にぼんぼんと入れて送ってきたこともある。　姑の得意な買い物は値切り品。あちらでは賞味期限ぎりぎり、もしくは切れているものを叩き売るのだ。それを送って来る。箱をあけて、中身が腐っていたり、（梱包もひどいので、中で動いてしまって、ずっとシェイクされている状態のようだ）果物がつぶれているのは、もう当たり前だ。それでも「私は気の効くいい人」なのだ。　最初から「いい嫁」になろうなんて、カケラも思っていないのでなんとかやってきているが、そうでなかったら、壊れているぞ、確実に。　何を考えているのかわからない人なので、考えるだけ無駄と思うようにしている。頭から全部拒否はしないけれど、こっちの予定を変えてまでする気はないよ、ということだ。なにせ、私の父の１３回忌に「ご霊前」をだしてくる人だから。この時はまだ元気だった母にだんながひたすら謝ったのだ。だから母も「気持ちだけ頂くわ。でも今後一切いらないから」と言うに止めたのだ。　姑に一般常識はありえない…

  2005年03月05日

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• しっぽフリフリ

  　「学校だぁぁぁ！」と勢い良く起きてきたら「わぁ、真っ白だぁ…」東京郊外の我が家、見渡す限り雪国と化していた。「電車、動いてる？警報出てない？」　学校の規定で、朝６時に警報がでているか、電車が止まっていると自宅待機となる。ところが、うちの前を走っている私鉄くん、めったなことでは止まらない。しかもうちの前は車両基地。うちから奥は止まることがあっても、うちの駅からは絶対に電車が出る。警報もでていないし、「行ってもいいの？」うん、障害はなにもない。いつもならば「早くしなさい！」の連発なのに、なんとも余裕な朝。やればできるじゃないか(ー"ー)　「いってきまーーす」と玄関を出ていく姿は、しっぽがあったら、ちぎれんばかりに振っているんだろうなぁという感じ。まさに、いーーぬはよろこび庭駆け回り、だ。　どうやら学校ではこのテンションで過ごしたらしく、ピアノの待ち合わせでは、妙なテンション…ずっとこのテンションを保っていたが、お風呂から上がった頃には意識がぶっとんでいたようで、ベッドに横になった瞬間に眠っていた。　なにが嫌いって、長いお休みが一番嫌いだもんね。春休み、何も予定が入っていないのは２日間だけだ(^^;)　いいのかね、本当に…

  2005年03月04日

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• 

  学校閉鎖　３日目

  特別にひなまつりはしないが、まぁ、ケーキぐらいはと、近所のおいしーーいケーキ屋さんで買ってきた。うちはケーキを買うのはここだけ。スポンジもクリームもうまい！　完全に暇を持て余しているお嬢。夕方からは英語。本当は５時以降に明日の連絡が来るので、家で待機をしなくてはならないのだが、いたしかたない。連絡網の前の人に、携帯にかけてもらうようにした。　今日も朝からおさらいとピアノ後「シルバニア村いってきまーーす」と自分の部屋で（といっても、リビングと続いている和室）遊んでいた。なにかにつけて「明日はどうなるかなぁ」と言っている。しかし天気予報では雪。しかも「通勤通学時には注意して下さい」とのこと。雪遊びがしたくていつもなら「わーーい＼(^o^)／雪だぁ＼(^o^)／」のお嬢が「うーーん、明日は嫌だぁ」まぁね、待ちに待った学校だもんねぇ(^^;)　昼間は「本当に雪なんて降るのかね？」という状態が、英語へ行く頃から急に冷えてきた。ううむ、降るかも。５時過ぎの連絡は「明日は一日普通の生活。でも雪の予報なので、通学の安全を確認してから家をだすように」とのことだった。お嬢は狂喜乱舞…まぁ、うちは平和だ。　ところが、次の人に電話をしたら問題が…電話はつながった。がでたのは、お嬢のお友達、つまり子供だ。お母さんもお父さんも仕事でいないという。うーーん、学校閉鎖のお知らせに、３日の５時以降は家で待機するように書いてあったのに…この子はいつも学校帰りに児童館へ行く。今日も行っていたのだろうか。そして５時で帰らされてしまい、１人で家にいるのだろうか…その後何度かかけたが留守電。なので「必ず連絡を下さい」と入れておく。そして、かかってきたのは８時半を過ぎていた…一応、体力的なこと、身体をつくるという事から、学校で８時になるのを奨励されている。この時間から「明日は学校があります」と聞いて、対応できるのだろうか…っていうか、学校閉鎖という事態になぜなったのか、どういう状態なのか、どう思っているのだろう。　家庭をもった女性が、子供を産み、育てながら仕事をするというのはそれぞれの考え方があるだろう。それは否定する気もないし、かといってサポートする気もない。だが、それならば、親の手のかかるうちの学校はどうかんがえても不向きだろう。二兎追うものは一兎を得ず…自分でも気をつけねばだ。

  2005年03月03日

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• 学校閉鎖　２日目

  　今日は朝から家に籠りっきり。昨日もそうだったけれど、まずはおさらい。毎日一緒にしてはいるけれど、ちゃんとみていた訳ではなかったようだ。というのも、１年の復習というのをやらせてみたら、同じ計算を間違えるのだ。なぜかわからないが、３＋４とか３＋３とかこのあたりを違う答えで覚えていて、そのまま計算してしまうのだ。同じ数字の足し算がつまづくって、九九に苦労する証拠のようなもの。説明もしたが、９までのさいころを３個つかって、ひたすら計算させることにした。間違えてもいい、大切なのはどうして間違えたかを考えること、これはずっと言っている。でも、やはり間違えることに目が奪われ、どうして間違えたまでは考えられない。　ゆっくりと話す時間もあるので、国語と数学（お嬢の学校では算数とはいわない）が、大人になってもたくさん使う、ということを説明してみた。例えばお菓子を作る時、作り方をしっかり読まなかったら？材料をはかるのが適当にしていたら？お嬢がよく間違える（というか雑なんだな(^^;)）のを例にあげて話してみた。さて、どこまでわかるだろう？？？とはいえ、この雑さ加減、昔の私を彷佛とさせる(^^;)　だから苦労するのが分かっているんだよーーー、大変なんだぞーーー(;^_^A　学科のあとはピアノ。かなり弾き込んできたので、指に力がついてきたなというのがわかる。問題は飽きっぽさ。自分で「できるな」と思うととたんに雑になるのだ。これは字を書くのもそうだ。長い文章など書こうものなら、最初は読める字が最後はみみずの体操だ(;^_^A　もしくは象形文字？？音読も最初はよくても、最後にはぐずぐずぐず…苦労するぞ、おぬし…　午後、私は昼寝。仕事がないと思うとついつい夜更かしをしてしまうのだ。結構深夜って、おもしろいアニメ番組がある。深夜枠なので手法が新しかったりするし…てなわけで、昨夜も寝たのは３時近く。で、７時に起きたので昼には(- -)zzzzお嬢は最近読んでいるマンガの人物になりきって遊んでいた。　その後、おひな様をだした。遅！　がなぜかうちは春休みが終わるまで出ている。これは母がそうしていたので、なんとなく私もそうしている。確か母は「旧暦でするからいいんだ」と言っていたような…それと私も含め姉達も家を遠く離れて寮生活を送っていて、３月３日には家にいない。それで春休みが終わるまで飾っていたのだと思う。そんな訳で出すのも遅い。　今年はお嬢が飾った。ちゃんと並べられるもんだ。　その後、折り紙をしていたお嬢。ここでも雑なのできれいにおるというのは難しいのだが、何個かするうちにかなりできるようになってきた。それをつかって、絵を作った。こういうことは、ぱっと思い付く。上手に折れるようになったら、先生にあげるそうだ。　

  2005年03月02日

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• 学校閉鎖　１日目

  　迷って迷って迷った末、駅２つのちょい街まで行くことにした。目的は銀行。いつもなら、仕事の帰りなどに済ませるけれど、当然出来ていない。お金のことは日が限られてしまうので、「病院以外は外に出ないように」とお達しが出ているけれど…そしてもう一つ。冷蔵庫の中身は常にぎりぎりなので、突然の休みの分の昼食はないのだ(^^;)　寒空なので、めずらしく厚着をさせ、ウイルスの侵入を防ぐためにマスクをさせて出発。銀行へ行き、お向かいの布屋さんへ。プール用の濡れたものをいれるかばんの布を買う。と、ストンと元気がなくなる。う、こ、これはやばいっ(^^;)(^^;)(^^;)「しんどいの？」………「お腹すいたの」あらぁ(;^_^A　　ちょい街での用事は終わっていたので、地元にもどり、「じゃぁ、お昼にマックでも買ってく？」「うん！ハッピーセットにしてもいい？」…それかい(ー"ー)　実はおまけ系のおもちゃはどんどん増えて行くので、買わない宣言をしていたのだ。でも今はお嬢の好きそうな小さな犬。はぁぁぁぁぁぁ、そういうことかい。ま、いいでしょう。　午後は家でのーーんびり。おもちゃを広げて遊び始めたので、さて、なにしよう。いつもはできないこと、それは電話！とはいえ、用事から片付けねばならないので、私用のような公用のような電話をかける。今月は両親の墓参り（ってお墓じゃないけど）で京都へ行くので、夕食の予約の電話。フレッツBBの接続ができていなかったので、カスタマーサービスへの電話。いつもやらなきゃやらなきゃと思うことがとんとんとんと進んで行く。あーー、すっきりした。とはいえ、まだ家計簿溜まっているんだよん(;^_^A　あと２日でどれだけやりましょ。やっぱり家計簿かな…

  2005年03月01日

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• そんなのあり？？？

  　駅で待っていると、いつもより少し遅めに帰ってきたお嬢。開口一番「かなしいお知らせです」…なんだんねん…「明日から３日間、学校閉鎖です」…なんだって？今日は学級閉鎖開けの月曜よねーー、学校閉鎖？学校閉鎖ってアンタ…と後ろから「そーなのよー、全部お休みよー」同じ幼稚園から行った２年生とそのお母さん。今日は食事当番で学校に行っていたのだと言う。「どゆこと？」　お嬢の学校は１学年１組。だいたい４０人前後なので、２４０人ほどになる。そのうち、今日は３８人休んだのだと言う。それにしても、３日間もなんて大胆！学校からのお手紙には、「他の子供への感染を避けるために、絶対に無理な登校をさせないで下さい」とある。わざわざ書くということは、わかってて登校させる親が多いんだなぁと思わざるを得ない。　先週、たった１日で「学校いっちゃだめなの？」とへこんだお嬢、３日間もどうするの(^^;)　っていうかすでに「３日も休みなのぉ？」でもねぇ、それは私も言いたいのだよ。月末月初に休みはキツイのだよ！(T◇T)　ちなみに、学校閉鎖を上司に伝えると、大爆笑のあと「で、警官に学校囲まれちゃった？」ちゃうわ！！古っ！！今朝は私の利用する私鉄が事故のため遅刻したのだが、その車内から「事故で電車とまってまーーす、遅刻です」とメールした私に「前社長の呪い？」と返事をする人だ。ジョークも時事問題をとらえてないとわからない。うーーん、スリリング…でもねぇ、学生運動華やかなりし頃は私赤ん坊ですがな…私の昭和史はサザエさんだ。なので、教科書にはでてこないことを結構知っていたりする。侮りがたし、サザエさん　それにしても３日間、どうしようねぇ(^^;)

  2005年02月28日

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  なんでそんなとこに？？　現場写真追加

  　学校休みの土曜日。朝から家の中にはのべーーーっっとした雰囲気が…いつもなにもしないのは、精神衛生上よくないのがよくわかったので、久しぶりにシュークリームを作る。あまりにも久しぶりなので、焼き加減がわからず、だしたらしぼんでしまった(^^;)　でもクリーム入れたらわかんないもんねーーー(^o^)　　その後はなんとなく、頭がふらーーふらーーとするので、なにをするでなく一日が過ぎてしまった。　と、今日もおもちゃを盛大に広げて遊んでいるお嬢。と、絶叫が…「本があったぁぁぁぁ」どこにだ？大きなケースの中に、おままごとセットがたくさん入っている。その中にバーベキューセットがあり、そのバーベキューの炭をいれたりする中に入っていたそうだ。（木の箱になっていて、上に網をのせて、焼くものをのせるようになっている）正直に言おう、なんでそんなとこやねん！ともあれ、見つかったのでよしとするしかない。しっかしなんでそんなとこにいれるかね… 見にくいけれど、後ろの大きな箱に、おままごとのセットがいくつか入っている。で、手前の下の箱の中に、上にのっているバーベキューコンロが入っていて、そのコンロの中に本が…では、皆さんご一緒に「なんでそこやねん！」＼(- -;)

  2005年02月26日

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  そして今日

  　おあつらえ向きに雪（？）だんなを見送った後（叩き出した？追い出した？）早速いろいろ開始。　まずはDVD。昨日買ってきたおしゃれキャットとメアリーポピンズ。見ながら型抜きクッキーを焼き、それとおかしをテーブルにだしっぱなしで午前中をすごす。（ありえない光景(^^;)）　型抜きクッキーはとてもひさしぶり。少し種がやわらかくなってしまったので、やりにくかったにもかかわらず、かなりたくさんのクッキーが焼けた。　おしゃれキャットは一度ビデオで見たことがあり、マリーちゃんがお気に入り。うちにあるマリーちゃんもみなテレビのまえにならび、おままごとのご飯をもらっていた。　メアリーポピンズは、アニメではない映画を見るのは、実は初めてだったのと、アニメと一緒になったりするシーンがあるので、どういう反応するかなぁと思っていたら「だって、CGでしょ？」おじょーーさーーん、この時代にはCGないっすよぉぉぉぉ(^^;)ジェネレーションギャップを感じてしまった(;^_^A　ほどよき時間を見計らって、ピアノの先生に電話。先生も同じ学校出身だし、今はお嬢さん達が中学部に通っている。それゆえに話しが早い。先生は「来てもいいよ」と行って下さったのだが、「普通の風邪引きかけてるんです」「完出？」「はい」「じゃ、休も」　完出（完全出席）とは、うちの学校にある制度（？）で、１年間、無遅刻無早退無欠席であると、メダルやバッチがもらえる。別にそれだけなのだが、なんとなく、この時期まで休まずに来てしまうと、「うう、完出が」となる。別に皆勤賞のように表彰される訳でもないし、本当になんのメリットもないのだが…インフルエンザであれば、欠席ではあるが、伝染病なので、カウントされない。だがインフルエンザが流行っている中での風邪の欠席は当然、欠席。いや、本当にメリットはないのだけど、２月も終わりまで完出できてしまうと、休めない…(^^;)　メアリーポピンズが終わると、丁度お昼だったので、お好み焼きをした。お嬢向けに豚肉ではなく、ウインナーを入れたので、スナックにちかい感じ。　昼食後、私は昼寝。お嬢は１人で静かに遊んでいた。　さてその後、イチゴのパックを利用した小物入れ作り。これは昔からよく作っていたものだが、意外とぴったりとあるパックがない。パックが２個、ぴったり重ならないと無理なので、いちごを一回に１パックしか買わない我が家だとなかなか…今回、たまたまピッタリ合うのがあったので、久しぶりに作成。布ですることが多かったのだが、今回はお嬢が作るということで、色紙を適当に切り、ぺたぺたはった。ちょっとした工夫もしたので、よろこんだお嬢は「学校でみせる」そこまでうれしいのなら、なにより(^o^)　夕方までの時間、またもやDVD。今度は買ってあったのに見ていなかった、アラジン。次にディズニーシーへいったら、あのアラビアンナイトの世界が楽しめるかな。　ゆっくり過ごしてみて、思い出したことが一つ。ほんの一年前までは、こういう日が週に２日はあったのだ。だんながいる休日はなかなか好き勝手はできないけれど、毎日通う幼稚園ではなかったので、遊ぶ時間は山ほどあったのだ。卒業前は忙しかったけれど、それでも今ほどではない。春休みもすでに予定で埋まっている。　小学校入学、ありとあらゆることが激変したのだなぁ。たくましくなれよ、お嬢

  2005年02月25日

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• そんなのは無理なので

  　前日、ぐゎっかりしていたとはいえ、「遊ぶな」というのは精神衛生上、お互いに、なによりお嬢に激しくよくないので、「ものを出したり入れたりする時に、漢字の本がないかよく見る」ことにした。本を買うのも、どちらかというと、私が「お、これはいい」と思うと買ってしまうのだ(^^;)　はい、今日も買っちまった。ポケモンのひらがななぞり書き練習帳…　インフルエンザの影響で学級閉鎖の可能性のあるため、月末処理を終わらせておいた。本来なら絶対に休みたくない月末。されど相手がインフルエンザではどうにもならん。準備し過ぎがよかったのか悪かったのか、帰ってきたお嬢は「明日学級閉鎖」…やっぱりね。　英語の日だったので、翌日のためにDVDを買い、おかしを買い、一つ心に決める。「明日は、遊ぶ」おさらいも、ピアノもいい、やらなくていい。遊ぼう！そんな日があったって、バチは当たるまい。いや、当たってたまるか！！！「オレも休もうかなぁ」…お前は働け(ー"ー#)

  2005年02月24日

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• 千々に乱れる…

  　インフルエンザが流行りだし、学級閉鎖寸前のお嬢の組。なんとなく浮ついているような…　タイミング良く、懇話（学級会）の日で、テレホンカードの話しもしたらしい。（その他にも話すこと山盛りだったらしいが）定期入れをみせ、どういうものなのか説明したとのこと。とりあえず、「皆でさがしましょう」ということになったようだ。　テレホンカードがお金であるということは、渡した時や折に触れて話している。一度、扱いが悪く取り上げたことがあり、その時に私と連絡がとれず、とても困ったので、その辺は身にしみていると思う。だから、人に見せるためにカードを出したとしても、使用済みだけだと思うのだ。　カードのほとんどが、中ポケットの中にすっぽり入ってしまい、電話をかける時にだしにくいぐらい。落ちたとは考えにくい。　お嬢がなにか思い出すか、無くなったことを聞いた友達が何か思いだすか、ひたすら待ちの時間が続くことになる。い、胃が痛い…　そんな話しも一段落し、おさらいをしていると、家で使っている漢字の本がなくなっていることが判明。やればしっかりできるお嬢。ところがなまじできるものだから、なまけることが最近は多い。この本もずっと出しっ放しで、「いい加減にかたづけなさい！」と言われて以来行方不明のようだ。この時に、おそらく適当に片づけて、その場所がわからなくなったのだろう。その時に、あるべき場所に返せばいいのに、それをしないのだ。　この手のことが続いていて、がっくりな私。漢字の本が見つかるまで、新しい本は買わないことにした。ついでに、見つかるまで遊ぶことを禁じた。なぜなら、探すといっても、うろうろと部屋の中を歩いているだけなのだ。多分、金曜日は学級閉鎖で休みになるだろう。家捜しだ。

  2005年02月23日

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• 昨日の今日…

  　すごく久しぶりに半べそをかいて「テレホンカードがないの」うーーーん。定期はあるというので、とにかく帰ってくるように言うと「今から乗る」　駅で待っていると、暗ーーく帰ってきた。テレホンカードは２枚はいっていた。１枚は使いきってあり、子猫の柄。もう１枚は使用中で子犬の柄。どちらもお気に入りだったので、暗い。帰り道に幾つか確かめてみたことをまとめると☆学校ではテレホンカードをだしたことはない☆朝、家を出る時と、学校でランドセルをおろす時はあった☆ランドセルを背負った時はみていない☆ホームで電話をかけようとして気がついた　お嬢の定期入れは革製で、叔父に入学祝いに買ってもらったものだ。２つ折りで、定期は外側に入っている。内側の透明ポケットには身分証が入っていて、それを隠すように使用済みのカードが入っている。この反対側に深いポケットと浅いポケットがついていて、テレホンカードはこのポケットに入っていた。同じところにはいっていた緊急連絡先のメモはある。ということは、「落ちた」とは考えにくいのだ。でもでもでも、それってことは、誰かが抜いた？　学校ではカードをだしていない、というのは実は信憑性に欠ける。というのも使用済みカードを持って行ったり、もらって帰ってきたことがあったのだ。（しかも何回も）うーーん、うーーーん、どうしよう…

  2005年02月22日

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