8.BS(貸借対照表)とPL(損益計算書)の関係ここにマンションを貸し出すビジネスを単純化して、BS(貸借対照表)とPL(損益計算書)の関係を図示してみた。(借り入れ利率0%なんてありえないし経費や税金も単純化のために無視している)すべての企業活動は自己資金と借入金でファイナンス(資金調達)して、資本(この例ではマンションだが、工場や機械など)を購入し、この資本を活用して、売り上げを上げ、必要経費、借金返済、税金が差し引かれた後、利益を手にする。 利益は、自己資金(株主資本)と資産の部(BSの左側)に繰り入れられ、BS(貸借対照表)が成長していく。 2.資産形成の方程式にあるように、資産形成=(収入-支出)+資産×利回りを最大化する活動を可視化したものが、BS(貸借対照表)とPL(損益計算書)の関係である。 にほんブログ村 |