だいご家總本店

かつては一世を風靡した感のあるこの機種。
軽くて携帯性に富み、吸引力もじゅうぶん。
１台１０万円という高価なものながら、ここまで普及したのもなるほど、という感じだったのです。

しかし・・・
１つだけ欠点がありました。
故障が多いこと。
その箇所も、バッテリーやら吸引ビンの部分やらと多岐に渡り、しかも
１回壊れると、修理を重ねてもすぐまた壊れてしまうのです。
１回の修理で２万近くとられ、数回やったら元が取れてしまいますよね。

会社にその手の苦情が殺到したとか、しないとか・・・。
そのうち、バキュエイド自体の型ががらっと変わってしまいました。
もともとの輸入元が変わったというのも原因の１つなのでしょうか？
画像左、水色のタイプのバキュエイドは、今では市販されていません。
代わりに登場したのが画像右、グレーの一回り大きいタイプのもの。

しかし・・・
これをバキュエイドと呼ぶなよ！と私は思う。
故障の多かった部分は徹底改良されましたが、全く違うものに生まれ変わってしまいました。
写真を見ても明らかだと思います。

なんと言っても閉口なのは、その音のうるささ！
冗談ではなく工事現場にいるような気分になります。
家の中で、しかも夜間に使ったりすると家族全員が目覚めてしまうでしょう。
そして、軽量さが売りだった前タイプに比べるとかなり重くなりました。

それから、これは全くの独断だけど・・・
なんとなくあか抜けないデザインの悪さも気に入りません。
前のタイプはコロンと真四角でちょっとかわいかったのに、これじゃあねぇ・・・（*´∇｀*；)
色も気分が沈んでくる感じ・・・
もうちょっと考えればいいのになぁ・・・と思うのですが・・・

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