穏やかな面談
個人面談でした毎年超ユウウツなこのイベント・・・昨年はとくに息子の面談に出たくなくて、夫に代わりに出てもらったくらい正直言って、わたしはあの先生と合わないあの先生、というのは昨年まで息子の担任を2年やって今年ムスメの担任になった先生なのだけどこちらが何も言えないくらいにまくし立てるようにしゃべる最後には、自分の子が救いようのないくらい悪い子なのだと思わざるを得ないくらいまで追いつめるムスメの面談も、覚悟はしていた帰りに甘い物を買って帰ろう自分を慰めようそれくらい考えていたのだけど・・・拍子抜けしたムスメがすごく良い子で、息子がすごく悪い子だとは思わないだけど、昨年までのまくし立てるような調子は全くなくいたって穏やかに面談が進んでいくおっとりマイペースぶりには困ってしまうけどできるまで声をかけていくしかないですねぇ、と先生なんなのだ、その甘やかしぶりは先生には女の子が1人いると聞いたことがあるだから女の子の扱いには慣れているのか?男の子には手を焼くのだろうか?ベテラン教師として、それもあり得ないだろうと思うけど他に理由が思い当たらない深く考えても仕方ない、結果オーライでよかった、ということにしておく息子の担任は、まだ若い先生いいところもきちんと認めてくれている今年の面談で、初めて学習面の話が出た5年生になって主張文などを発表することが増えてきたけれど息子は深く広く調べてくるわりに、自分のものになっていない、と確かに同じことをわたしも感じていた「少年の主張」で地球環境なんてでかい物をとりあげたはいいけど調べた先の表現をそのまま使っている自分がどうしたらいいか、が出てこないそのあたりに気をつけて指導していきます、と先生よろしくお願いします面談が終わって、ケーキ屋に寄らずに帰った何を言われてきたかと構えていた子どもたちはお母さんが穏やかなので安心した・・・かな?