673529 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

シネマ大好き!

シネマ大好き!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007年04月06日
XML
テーマ:映画鑑賞(1110)
カテゴリ:邦画-2006年
★★★★

鑑賞No:01356
製作:2006年
監督:篠原哲雄
主演:堤真一/大沢たかお

原作は浅田次郎の同名小説。
地下鉄の駅で亡き兄の姿を見かけた長谷部(堤真一)は、その後ろ姿を追って出口を出る。
するとそこは東京オリンピックで賑わう昭和39年の東京だった。
そこで彼は若き日の父親や、長谷部の現在での不倫相手であるみち子に出会うが・・・。

絶縁状態にあった父親の過去と、その父親の子供に対する本当の愛情を知ることで、父親に対する長谷部の気持ちの変化を丁寧に描いている。
最初はタイムスリップの入り口が地下鉄の駅として描かれているが、次第に無意識のうちにタイムスリップしだし、タイムスリップする時代も微妙に変化していくところなどは、1972年製作のアメリカ映画「スローターハウス5」を思い起こさせた。
不倫相手のみち子に関わる真相と結末は少し衝撃。
全体としては面白い設定とストーリーで十分楽しめる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年07月29日 07時01分30秒
コメント(4) | コメントを書く
[邦画-2006年] カテゴリの最新記事


PR

フリーページ

カテゴリ

バックナンバー

2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

エリン・ブロコビッチ New! ジャスティン・ヒーハーフーさん

アカデミー賞授賞式 りらっくままハッシー!^o^さん

お気楽タクシー日記 hy3de8さん

© Rakuten Group, Inc.