テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1950年代
★★★★
鑑賞No:00185 製作:1955年 監督:アルフレッド・ヒッチコック 主演:ジョン・フォーサイス/シャーリー・マクレーン ヒッチコックのスリラー喜劇ともいうべき作品。 紅葉映える森の中で横たわっている男の死体をアーニーという男の子が発見する。 死体はハリーという男だったが、村には彼を殺したのは自分だとそれぞれ思い込んでいる男女4人がおり、それぞれの思いから死体は埋められり掘り起こされたりすることに・・・。 この映画の主役は死体?という設定がまず面白い。 ヒッチコックはサスペンスの神様と称されているが、観ていてこんなに微笑ましいサスペンス?もあるのかと思った。決して残忍さや緊迫感はないがなぜかハラハラドキドキさせられる。 容疑者?も皆いわゆるイイ人ばかりで、舞台となる死体現場も美しい風景で、殺人やサスペンスには程遠い印象を与える中で、全く飽きさせないストーリー展開は見事。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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