テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1960年代
★★★★
鑑賞No:00173 製作:1961年 監督:ロバート・ロッセン 出演:ポール・ニューマン/ジャッキー・グリーソン W・テビスの小説の映画化。 ビリヤードで金を稼ぐハスラーの姿を描く。 若きハスラー エディはシカゴで名うてのハスラー ミネソタの名人・ファッツに挑戦し、36時間に渡る勝負の結果、敗れて文無しとなってしまう。 やけ酒にふけるエディは、ある日、作家志望の女子大生サラと出会い、同居をはじめるが、金に行き詰まってしまう。そんな時、賭博師バートと出会い、ケンタッキーの金持ちと勝負することになる。 全体の3分の2がビリヤードシーンという、まさにビリヤード映画。派手さはないが、一球一球に賭ける男たちの真剣な勝負には、思わず手に力が入る緊迫したもの。 若きハスラーが、百戦錬磨の名人との勝負を通じて人間として、勝負師として成長していく過程は見事に描かれている。 ただし後半の悲劇には胸をつまらされた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ポール・ニューマンは、本当に素敵でしたね。
ちょっと強気な感じも、アメリカの若き大将! みたいな感じが出ていて、良い作品でした。 時たま、こういう古い名作を見ると、 余計に映画って、本当にいいな~ なんて 感じちゃいますね! (2007年11月08日 12時54分34秒)
Nobubuさん
派手さはなかったけど、じっくり見せてくれる作品でした。元々、この作品は知らなかったのですが、トム・クルーズの「ハスラー2」を観て、「1」が観たくなって観た映画です。 (2007年11月08日 20時37分25秒) |
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