テーマ:映画鑑賞(1112)
カテゴリ:洋画-1990年代
★★+
鑑賞No:00775 製作:1998年 監督:スティーヴン・ソマーズ 出演:トリート・ウィリアムズ/ファムケ・ヤンセン 豪華客船を舞台に未知の巨大モンスターとの死闘を描いた海洋アクション。 3,000人の乗客を乗せた豪華客船アルゴノーティカ号は南シナ海を処女航海していた。 一方、密輸船サイパンの船長フィネガンは傭兵を乗せて航行していると、モータボートと衝突し、たまたま発見したアルゴノーティカ号に避難する。 しかし客船内は人気がなく、たった3人の生き残りがいるだけだった・・・。 あまり目新しさは感じられず、基本は「エイリアン」の二番煎じ的な映画。出てくるモンスターは“エイリアン”というよりも一見“アナコンダ”、全体を見ると“巨大タコ”の変異系的な形態(映画の中では確か巨大ミミズとか一定たような・・・)だが、CGで奇麗に作られており、リアル感や気持ち悪さはあまりなかった。(見た目は醜いが、なんかモンスター系にありがちなネバネバ感のようなものがなかった) ストーリーも基本的にはセオリー通りといったところで、ある意味安心(?)して観てしまう。 最初から、B級のモンスター・パニックものとして観れば、大いに楽しめる。 ラストは「2」がありそうな終わり方をするが、作ったのかな?あっても多分観ないような気もするが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月19日 07時26分26秒
コメント(0) | コメントを書く
[洋画-1990年代] カテゴリの最新記事
|
|