テーマ:映画鑑賞(1110)
カテゴリ:洋画-2007年
★★★★
鑑賞No:01523 製作:2007年 監督:ザビエ・ジャン 出演:ティモシー・オリファント/オルガ・キュリレンコ 幼い頃から暗殺者として訓練された“47”は冷酷な凄腕の暗殺者だった。そんな彼は指令によりロシア大統領を暗殺するが、殺したはずの大統領は生きており、何者かの密告でインターポールとロシア連邦保安庁の双方から追われる身となる。 真相を追う“47”は事件の鍵を握る娼婦ニカに接触し、裏に隠された陰謀を知ることに・・・。 製作がリュック・ベッソンということで、21世紀版「レオン」とのキャッチフレーズがついている作品。確かに「レオン」は殺し屋と少女、「ヒットマン」は暗殺者と娼婦という似たような設定ではあるが、ストーリー展開やアクション性は「ジェイソン・ボーン」シリーズの方が近い感じがした。 映像的には迫力があり、特に爆破シーンは「生きてるのが嘘!」というぐらい。 計画実行に当たっての下準備も完璧で、攻撃力も圧倒的。テンポも小気味よく、観ていてスキッ!とする。 93分という短尺の映画だが、なかなか充実した映画。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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