テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-2000-04年
★★★
鑑賞No:01546 製作:2004年 監督:朝原雄三 出演:西田敏行/三國連太郎/江角マキコ/筧利夫 鈴木建設で人事改革制度に取り組むことになり、経営コンサルタントの薫の提言により合理化プランを進めていた。社長のスーさんはこのプランに不安を覚えていたが、そんな頃、ハマちゃんは新任課長の舟木を言いくるめ、リフレッシュ休暇を取って秋田へ釣り旅行に出かけていた。 その行きの新幹線の中でハマちゃんは偶然、薫と知り合うことに。 薫は鈴木建設に対し合理化案を提案していたが、実は心の中で疑問に感じていた・・・。 もうマンネリ化しすぎた映画だが、このマンネリ化がなんとも心地よい。ハリウッドのメジャー作品や、CG満載の大作などを観た後に気軽に観るにはもってこい。何も真剣に観なくても(ちょっと製作者・出演者には失礼だが・・・)片手間に観てもストーリーが全然分からなくなることはない。これもマンネリ化のメリット?か。 今回の舞台は秋田。この映画は毎回、舞台が変わるところも魅力の一つだが、その土地の風景や文化・風俗、人柄などが伝わって来るのもいい。ただし秋田弁はよく分からなかったが・・・。 ストーリー的にはネタ切れ感が強いが、三國連太郎が続けられる限り、続編を作って欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
確かに標準語じゃないとわからない映画って、結構ありますよね。
天然こけっこーもフラ・ガール等も… なんとなく~って感じで観てます。 私は関西弁が上手いか下手かがよくわからないことがいつも残念だったりします。 東北、沖縄はもう全く外国語です☆ (2008年10月24日 19時57分16秒)
りらっくままハッシー!^o^さん
方言でいうと、今までの人生で出会った一番理解できなかった方言は茨城弁です。 茨城県出身の友達がいて、その友達の実家に行ったときのことです。その友達は多少イントネーションに訛りはあるものの、会話には全く問題はありません。でも彼のお兄さんと会い、会話すると全く何をしゃべっているのか分かりませんでした。(全く別の国の言語のよう!?) どうもお兄さんは全くTVを見ない方で、そのせいで標準語に触れることなく、今まで過ごされてきたらしいです。 お兄さんと会話する時は、友達を通じて通訳してもらいながら話すという、なんとも不便な思いをした思い出があります。 (2008年10月24日 21時23分21秒) |
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