テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2008年
★★★
鑑賞No:01718 製作:2008年 監督:サム・メンデス 出演:レオナルド・ディカプリオ/ケイト・ウィンスレット 1950年代のアメリカ、コネチカット州。フランクとエイプリルの夫婦は2人の子供にも恵まれ、はた目には幸福な理想のカップルに映っていた。しかし、互いに家庭のために夢を犠牲にしたと感じており、次第に二人の間に亀裂が生まれてくる。そんな時、それぞれの夢を実現するため、エイプリルはパリで暮らすことを提案する・・・・。 現実の豊かで幸せな生活を捨ててまでも夢に向ってチャレンジする映画?と勝手に思いながら観ていたら、大きな勘違いだった。 というのも、そもそもストーリーはあまり知らないまま、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの、いわゆる「タイタニック」コンビの共演ということだけで観たため、先述のような思い込みになった次第。映画自体はラストに向うほど夫婦の絆が崩れ、夫婦仲は悪化していく。そしてあまりにも重くつらいラストを迎えてしまう・・・・。 しょせん男と女はなかなか分かり合えないものなのかもしれないが、レオちゃんの気持ちはやはり男である私には分かるような気がするものの、ケイト・ウィンスレット演じるエイプリルの方は理解しがたい。これはロマンチストな面と現実的な面の、男女の比重の違いなのかも知れない。男性と女性では感じ方が大きく異なる映画なのかもしれません。ちなみに「タイタニック」でレオちゃんに何かと親切だった貴婦人“不沈のモリー・ブラウン”を演じたキャシー・ベイツも出演しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お久し振りです。この映画デカプリオとケイト・ウインスレットのT-コンビでは観てみます。つい最近、若かりしデカプリオの出演してる MARVIN`S ROOMは
結構見ごたえありましたよ。邦題は「マイ・ルーム」 メリル ストリープ・ ダイアン キートン ・ デカプリオ ・ロバートデニーロなど 多彩な俳優でダイアン・キートンが秀逸で予想通りの出来栄えでした。 (2009年03月28日 15時35分48秒)
こんばんは♪
あのタイタニックの理想カップル レオ&ケイトの再共演なのに サム・メンデス監督の世界観らしく重い映画でしたよね(^_^;) 僕もレオの気持ちは理解できたけど、ケイトの方は難解でした・・・ 夫婦やカップルではあまり観たくない映画でした(^^ゞ (2009年03月28日 21時16分12秒)
tapomushi12さん
確かにケイト演じるエイプリルは理解が難しい人物でした。そしてあのラスト・・・・。 「タイタニック」も悲しい話ですが、「タイタニック」とはまた違った重苦しいストーリーにちょっと引いてしまいました。 (2009年03月29日 08時01分45秒) |
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