テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1980年代
★★★
鑑賞No:00073 製作:1985年 監督:リチャード・アッテンボロー 出演:マイケル・ブレヴィンス/ヤミール・ボージェス ブロードウェイの大ヒット・ミュージカルの映画化。 ブロードウェイの売れっ子ディレクター、ザックは近くオープンする新しいショーのために男女4人ずつのコーラスを選ぶためオーディションを敢行する。これに百数十人の若者が応募し、ザックはその中からまず16人を選出する。そこにザックの元恋人が現れ、自分もコーラスのオーディションを受けさせて欲しいと懇願する・・・・。 映画のタイトルの「コーラスライン」とは、ミュージカルの舞台で主要キャストとバックダンサーとの立ち位置を分けるために引かれた白線のことだそうです。この映画はそのバックダンサーのオーディションがストーリーの中心となります。 映画ではそのオーディションの最終選考に残った17人のダンサーを一人ひとり浮き彫りにしながら最終選考が進んでいきます。オーディションではスポットライトが当たる演出ですが、たとえ合格しても実は彼らはバックダンサーという脇役です。それでも懸命に踊り、求められる協調性の中で自己主張していきます。 ラストのダンサーによるコーラスシーンは壮観です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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