テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1990年代
★★★
鑑賞No:00481 製作:1994年 監督:デイヴィッド・ウォード 出演:チャーリー・シーン/トム・ベレンジャー 万年最下位から脱して、昨シーズン奇跡の逆転優勝をしいたインディアンズ。当然今シーズンも期待がかかるところだが、なぜかナインのやる気が見えず、チームは連敗続き。観客も激減し、行き着くところまで来た感のあったチームだが、ある日、日本からやってきた助っ人のタナカの参入で、次第にチームは復調し始める・・・・。 ボロボロのチーム状態から奇跡の快進撃を続けるという構図は1作目と同様のストーリー展開で目新しさのない続編だが、快進撃のきっかけとなるのが日本人助っ人の活躍によるという点が斬新で、その助っ人役をとんねるずの石橋貴明が熱演したことでも話題となった。今でこそ、日本人プレーヤーの多くがメジャーリーグに進出し、あたかも日本人助っ人として活躍している昨今だが、当時はまだ野茂すらメジャーに行っていない頃なので、ある意味時代を先読みした映画だといえる。石橋貴明の演技はややオーバーアクション気味で日本人のイメージとはやや違った印象を与えるものの、マンネリ化しがちな続編にいい意味でインパクトを与えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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