テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2006年
★★
鑑賞No:01795 製作:2006年 監督:ラウル・ルイス 出演:ジョン・マルコヴィッチ/ヴェロニカ・フェレ 1918年。病床にあった天才画家グスタフ・クリムトは死を迎えようとしていた。彼の頭の中には彼の人生が走馬灯のように去来していた。 19世紀末、故郷のウィーンでは酷評されていた彼の絵が、パリでは絶賛される。そしてパリ万博で出会った美しい女性・レアから肖像画の依頼を受けるが・・・・。 絵画に興味のない私にとって、この映画を観るまでクリムトの名すら知らなかったのですが、結構有名な画家のようですね。 映画は少々難解で、クリムトを知らないとさらに分かりにくいという、ドツボにはまってしまう映画です。途中何度か眠気に誘われましたが、時々出てくる絵のモデルさんたちのヌードシーンで眠気が覚める・・・といった繰り返しの映画でした。 ストーリーは、死の淵にいたクリムトが、夢の中で自分の半生を回想するという内容ですが、クリムトの作品が芸術的にどうだというのは良く分からず、ただモデルに次々と手を出して子供を作っていく勢力旺盛なおじさんとしか印象の残らない内容でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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去年の11月に感想を書いていますので、TB戴きました。
クリムトを知らないって…、「接吻」は有名な絵だと思うのですが…。 私はこういうArtsyな映画って好きなので、映画的に好感は持てましたよ。ただ、「マルコヴィッチじゃなかったら大惨事」とは書きました。 (2009年08月12日 09時39分29秒)
クリムトは好きな画家さんなので、この映画は興味津々です☆
彼の絵から受ける愛情や官能と言うか、女性の表情が好きです。 だから、どんな人生を歩んで、あのような絵を描いたのか興味があるんですよね。 takusyunさんがおっしゃるように映画として観るには物足りない話なのかもしれないですね。 観たいな~☆ (2009年08月12日 16時19分54秒)
LimeGreenさん
そんなに有名な画家だったんですね。ちょっと恥ずかしいです。「接吻」も見たことがありませんでしたが、この映画をきっかけに少し勉強できました。 (2009年08月13日 06時04分35秒)
りらっくままハッシー!^o^さん
あまり絵画には興味がないのでイマイチこの映画には入り込めませんでした。この映画を観てクリムトの絵も見てみましたが、なかなか個性的な絵ですね。なかなか勉強になります。 (2009年08月13日 06時07分22秒) |
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