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シネマ大好き!

2009年08月23日
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テーマ:映画鑑賞(675)
カテゴリ:邦画-2000-04年
★★★★

鑑賞No:01819
製作:2004年
監督:青山真治
出演:役所広司/薬師丸ひろ子/柄本明/豊川悦司

名門中学受験のための勉強合宿に3組の家族と塾講師が湖畔の別荘に集まった。並木俊介も気が進まないながら、娘・舞華のために別居中の妻・美菜子と仲のよい夫婦を演じていた。その晩、急に俊介の愛人・英里子が別荘に訪ねてくる。俊介は夜中、彼女と落ち合う約束をするが、彼女が現れないため別荘に戻ると、英里子は殺されていた。犯人は妻の美菜子だったが、事件が公になり、子供の受験に影響が出ることを恐れた他の2家族は事件を闇に葬ろうと提案し・・・・。

ミステリー映画だと思って観ていたが、真相がうやむやでハッキリしなかった?ため、消化不良感の残る作品だった。そして何よりも怖いのは、誰が殺したにせよ、殺人という行為が目の前で行われているのに、合宿に来ている全員が冷静であること(少なくとも極度の混乱は無く、粛々と死体を処理する姿は
怖い)。さらに犯人と目される(少なくとも大人はそう思っている)子供たちが一番冷静なことだった。自己中と言葉がまさに当てはまるようなこの集団に恐怖を感じるが、これが現代社会の縮図とも言わんばかりの作者の本当の狙いは何だったのか?前半のハラハラするストーリー展開が興味深かっただけに後半の展開と作者のメッセージがイマイチ分からなかったのが少々残念だった。






最終更新日  2009年08月23日 07時54分54秒
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