テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2009年
★★★
鑑賞No:01838 製作:2009年 監督:パトリック・タトポロス 出演:マイケル・シーン/ビル・ナイ/ローナ・ミトラ <8/5~ DVDレンタル開始> 長老ビクターが率いるヴァンパイア族が狼男族から生まれた新たな種族・ライカンを奴隷として支配していた世界。ルシアンはライカンでありながらその能力をビクターに買われ優遇されていた。しかし、ビクターの娘・ソーニャと恋に落ちたため幽閉され、彼は奴隷生活からの脱出とソーニャとの想いを遂げるため、脱獄を図るが・・・・。 シリーズ3作目にして完結編になる本作だが、タイトルの通り、前2作の続編ではなく、前2作につながるヴァンパイアとライカンとの戦いの起源を描いている。 もちろん前2作を踏まえて観るとより楽しめると思うが、前2作をあまり知らなくてもそれなりに内容は分かる。 構図は単純で、吸血鬼と狼男の争いの中、狼男の男と吸血鬼の女が恋に陥るというまさに古典的なラブ・ストーリーでもある。 映像は終始ダークなイメージだが綺麗。ただし残虐なシーンも多くあり、注意して観る必要あり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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りらっくままハッシー!^o^さん
続編ではなく(1、2の起源を描いたもの)、年代もかなり離れているので、1,2を忘れていてもほとんど問題ありませんでした。 対立する家柄(この映画では種族ですが)の男女が恋に落ちるというのはまさに「ロミオとジュリエット」でした。 (2009年09月16日 18時47分43秒) |
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