テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-2009年
★★
鑑賞No:01846 製作:2009年 監督:マックス・マニックス 出演:椎名桔平/長谷川京子/ゲイリー・オールドマン <10/7~ DVDレンタル開始> 日系アメリカ人の殺し屋ジョン・レインは、依頼人の依頼を受けて国土交通省の高級官僚・川村を暗殺する。しかし川村から奪うようにいわれていたメモリースティックを見つけることができなかった。そのメモリスティックには日米関係を揺るがす機密データが入っていたため、レインを拘束すべく、CIAアジア支局が動いていた・・・・。 舞台は東京ながら、CIAが日系アメリカ人殺し屋を追うという設定でCIA支局長としてゲイリー・オールドマンを登場させ、純粋な邦画とは違った雰囲気を醸し出しているようだが、それが却って中途半端なイメージも拭えない結果となっていた。 ストーリーは、機密情報を手にした殺し屋をCIAが追うという至って単純な話で、前半はやや引き込まれるシーンもあるものの、後半はあまり緊迫感もなく、終り方も「何これ?」といった大いに不満の残るもの。国家機密の争奪戦というスケールの大きな設定でありながら、世界観の極めて狭い映画。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月12日 08時10分54秒
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