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2009年10月29日
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テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1970年代
★★★+

鑑賞No:01839
製作:1972年
監督:ジョン・ヒューストン
出演:ポール・ニューマン/ヴィクトリア・プリンシパル

19世紀末。ならず者のロイ・ビーンがテキサスの町に流れ着く。彼は酒場で金を盗もうとした無法者を皆殺しにし、その酒場を法廷に改造し、判事として君臨することに。そして無法者を次々と吊るし首にして金品を巻き上げていく。傍若無人の判事ぶりだが、不思議と町は平和に保たれ、さらに繁栄していくことに・・・・。

スマートでダンディなポール・ニューマンとはちょっと違った、むさ苦しい殺し屋判事を好演している。
演じている殺し屋判事ロイ・ビーンは実在の人物ということもあって、最初は普通の西部劇かと思ったが、最後まで観ると壮大な人間ドラマでもあった。この名物判事となるロイ・ビーンだが、やることは無茶苦茶。無法者は即絞首刑にされ、吊るしっぱなし。町のイメージも悪いし、子供に対する影響もよくないと正す部下にも、子供の教育のためと一喝する始末。しかし、そんなひどい行いもなんのその、町はどんどん発展していく。ただ、町の発展と共に、昔のような自由が利かなくなっていくところもなんか人生の栄枯盛衰を見るようで一抹の寂しさを感じるが、最後はスカッ!とさせてくれる。





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最終更新日  2009年10月30日 03時48分15秒
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