テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-1990年代
★★+
鑑賞No:00698 製作:1997年 監督:メル・スミス 出演:ローワン・アトキンソン/ピーター・マクニコル イギリス国立美術館の幹部たちは最悪の監視員ビーンを、アメリカ絵画の傑作「画家の母親」の披露スピーチを依頼してきたカリフォルニアの美術館に、その道の権威と誤魔化して派遣する。しかしあろうことか、「画家の母親」を破損してしまい、細工して展示するが・・・。 やはり「Mr.ビーン」はTVの短編ドラマでその魅力を十二分に発揮するのだと再認識させられる映画。決して面白くないわけではないが、長編映画にしたことでテンポのよさとコンパクトに上手く詰め込まれた充実感のあるエピソードが、却って間延びした感がある。また少々理解しにくい英国ギャグだが、TVの場合は観客の笑い声が入っているため釣られて笑えたが、映画ではそれが無く、ちょっと寂しい感じがした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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私はどちらかというと、逆に英国のコメディ映画の方が、アメリカのコメディより分かり安くて、でもシニカルで、好きですねー♪
この映画も、カンヌに出かけるHolidayもどっちも好きですよ。 (2009年11月11日 12時31分51秒)
LimeGreenさん
ビーンは「Holiday」でもう終わりのようですね。ちょっと残念ですが、ビーンの場合は大掛かりな映画より短編でコンパクトにまとまっているTVドラマがいいですね。 (2009年11月15日 07時41分13秒) |
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