テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2008年
★★★
鑑賞No:01911 製作:2008年 監督:ジョナス・アカーランド 出演:デニス・クエイド/チャン・ツィイー <2/5~ DVDレンタル開始> デトロイト郊外の凍った池の上で大量の歯が発見される。歯科法医学の権威であるエイダン刑事が担当するが、これが猟奇的な連続殺人に発展していく。遺体はさまざまな姿勢で宙吊りにされ、現場には毎回「COME AND SEE(来たれ)」というメッセージが残されていた。そんな中、2番目の犠牲者の養女クリスティンが突然犯行を自供し・・・・。 「セブン」を思わせるようなシーンや展開だが、「セブン」には遠く及ばない。聖書を知らないとこの映画の設定や展開がよく理解できず、やたら残忍なシーンのみが印象に残るので、「セブン」よりも「ソウ」に近い印象さえ受ける映画。 清純派女優のチャン・ツィイーが殺人鬼を演じるということで話題になった作品だが、殺人鬼というよりは妖艶な悪女を演じているようで、思ったほどの出番や主人公との関わりもなく、やや期待外れ。 猟奇的な殺人と並行して描かれている主人公の家族の話も興味深く、残虐なテーマだっただけにこちらで最後は癒されたかったのだが・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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hy3de8さん
ホラーというよりはサイコ・スリラーといった部類の映画です。殺人事件が軸になっていますが、この殺し方が残忍で目をそむけたくなりますが・・・。 (2010年04月20日 06時31分16秒) |
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