テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-2008年
★★+
鑑賞No:01918 製作:2008年 監督:片嶋一貴 出演:古田新太/栗山千明/忍成修吾/有森也実 小森正一は食欲不振と不眠症に悩む、大手商社の課長。会社ではやる気のない新入社員に手を焼いていた。そんなある日、電車の中で痴漢の冤罪をなすりつける女たちに怒りが爆発し、その女をホームから突き落として殺してしまう。それを機に小森は一変し、悪を退治することに快感を覚え始め・・・。 サラリーマンの持つ妄想を映像化したという点で分かる部分もあるが、何せ作り方が雑というか、あまりにもバカバカしいので観ていて失笑 を超えて恥ずかしくなる映画。 B級映画と割り切ってみればそれまでだが、もうちょっと社会派のブラックユーモアになっていれば、特にサラリーマンにはもっと受け入れられるかも!? ロバート・デ・ニーロの「タクシー・ドライバー」がパロディになっているが、それもよかったかどうか疑問。いくつかのエピソードで成り立っているので、深夜のショートドラマで十分のような内容。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月10日 19時49分16秒
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