テーマ:映画鑑賞(1112)
カテゴリ:洋画-1990年代
★★★+
鑑賞No:01915 製作:1996年 監督:フランシス・フォード・コッポラ 出演:ロビン・ウィリアムズ/ダイアン・レイン ジャックはまだ10歳の少年。しかし彼は通常の人の4倍の速さで成長してしまう特異体質のため、見かけは40歳の大人のようだった。そのため外出もせず、友達もいなかった。そんなジャックを見かねて、家庭教師のウッドラフ先生はジャックを小学校に行かせる提案をする。そして小学校に行くことになるが、クラスの子供たちはジャックを白い目で見て・・・・。 似たような設定の映画ですぐ思い出すのはトム・ハンクスの「ビッグ」だが、「ビッグ」は大人のような子供が大人の世界で活躍するのに対し、こちらは大人のような子供が子どもの世界に入っていくため、かなりハードルが高く深刻。しかし、ジャックはくじけず、次第にクラスメイトと打ち解けて仲良くなっていく。人と人、さらに子供同士は見た目ではなく、通じ合う心のような気にさせてくれる。そういう意味で子どものような大人であるロビン・ウイリアムズの配役は適任だったかも!? 大人もさることながら、学校で子どもたちに是非観て欲しい作品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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監督も出演者もいいので是非見たいと思います。
いつもの事ながらこの様な映画をご紹介頂き有難うございます。 (2010年05月21日 05時18分50秒)
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