テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-2010年
★★★+
鑑賞No:02007 製作:2010年 監督:堤幸彦 出演:仲間由紀恵/阿部寛/松平健/佐藤健 <11/12~ DVDレンタル開始> カミハエーリという最強の霊能力者が治める村、万練村。そのカミハエーリが他界し、後継者を選ぶべく、村人たちは全国から霊能力者を集めてバトルロイヤルを開催することにした。優勝賞金目当てにマジシャン・山田奈緒子も参加するが、そこには、馬鹿げた風習を断ち切って欲しいと依頼を受けた物理学者・上田次郎もいた・・・・。 相変わらずの小ネタ満載で、分かる人は十分楽しめるつくりになっているが、逆に小ネタが理解できないとこの作品の面白さは半減してしまうことになってしまう。 それも村の名前と同じマンネリ化が大きな要素ではないか。ストーリー的にはありきたりというか過去作と変わらず新鮮味はない。また、タイトルにもなっている数々のトリックもこれまた使い古されたようなものばかり。 やはりこの作品はB級感漂うところがいいので、劇場版ではなく短編で深夜放送するのが、一番光るのでは?と思った作品です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
なるほど~、確かに深夜番組やドラマがゴールデンに来ると、面白くなくなるもの多いですね☆
コレも映画にまでしなくて良いのかも? 小ネタのファンが多そうだけど、そろそろ終わってイイよ感なのかな~?ww (2010年11月23日 21時56分31秒)
りらっくままハッシー!^o^さん
舞台の村の名前(万練村:まんねりむら)はまさに自虐的な名前ですが、その通りマンネリ化の極致に来たなという感じの映画でした。分かる人にはたまらないだろう小ネタも、分からない人には意味不明で、面白さの落差は大きいと思います。 TVドラマの速攻での映画化傾向には最近疑問を感じていますが、そこにもマンネリ化とネタ切れが浮き彫りになってきているのでは?と思います。 (2010年11月24日 20時49分52秒) |
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