テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2005年
★★+
鑑賞No:01996 製作:2005年 監督:カーティス・ハンソン 出演:キャメロン・ディアス/トニ・コレット ローズはフィラデルフィアの法律事務所に勤める女弁護士。仕事一筋の彼女だったが、実は太目の体型にコンプレックスを持っており、恋愛は失敗ばかり。そんな彼女のアパートに妹のマギーが転がり込んでくる。マギーは姉とは違い、ルックスには自信を持っていたが地に足がつかない生活を送っていた。そんなある日、ローズが出張に行っている間にマギーは姉の恋人と肉体関係を持ってしまう・・・。 自由奔放と言ってしまえばそれまでだが、とても個人的には共感できないし、現実にいたら(実際いそうだが・・・)嫌な女だろうなと思わせる女性をキャメロン・ディアスが好演していた。肉体的なコンプレックスを持ちながら成功してキャリアウーマンとして活躍している姉と、精神的なコンプレックスを持ちながら持ち前のルックスで男性にチヤホヤされはするが、放浪する人生を送る妹といったあまりにも対照的な姉妹を対比させながら女性としての生き方と姉妹の家族愛といったものを描いている。男性的には正直、面白いという内容ではなかったが、考えさせられる映画ではあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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私はこれ面白かったです♪
男性が観るとそうでも無いんだ~?って思いました。 話も良かったけど、キャメロン・ディアスのシリアスな役って言うのも、これはとてもハマってて、彼女の女優としての演技の幅が広がった感じが良かったです。 女性同士ならではの距離感みたいなものや、このままでいいのか?って自問自答して動き出し、ガンバる姿や、お互いを認めていく感じも好きでした♪ (2011年01月08日 21時15分00秒)
この映画、レンタルショップの店員さんに勧められて3年ほど前に見ました。
内容的には余り覚えていないが、面白かった・・と思います。 何だかこれももう一度見てみようかな(笑) (2011年01月09日 07時46分34秒)
りらっくままハッシー!^o^さん
個人差なのか、それとも男女差なのかはわかりませんが、個人的にはあまり共感できなかったので楽しめなかった作品です。ただキャメロン・ディアスはこれまでのイメージを覆す役どころを好演しており、役者の幅が広がった作品であることは確かだと思います。 (2011年01月09日 11時25分40秒)
hy3de8さん
女性向けの作品かとも思っていましたが、男性でも楽しめる作品だったんですね。やはり感じ方に個人差があるのかな?と思った作品でした。 (2011年01月09日 11時27分23秒) |
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