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2011年08月11日
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テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:邦画-1980年代
★★

鑑賞No:02086
製作:1986年
監督:根岸吉太郎
出演:十朱幸代/田中邦衛/村上雅俊/本山真二


インタビュアーの仕事をしている榎本登起子は中学生と小学生のふたりの息子と暮らしていた。夫の和也は食品会社の研究所員で、今は単身赴任で地方の研究所に行っていた。ある日、和也が久しぶりに我が家に戻ってきて家族水入らずの時間を過ごすが、登紀子と二人きりになると突然、単身赴任先に女がいることを告白し、一度会って欲しいと言ってきた・・・・。

ちょっと大人びたというか、何かよそよそしさを感じるこの家庭の不自然な会話に最後まで違和感を感じていたが、これも単身赴任という、一緒に住むべき家族にとって不自然で大きな生活環境の変化を敢えて強調するための演出だったのか・・・?
個人的には私も単身赴任の身だったので共感するシーンがあるかと思いながら観ていたが、さほど共感するシーンもなく、何を描きたかったのかがイマイチわからなかった。ただ、印象に残るセリフは思いのほか多かったように思う。
たとえば、酔った愛人を夫婦二人で運ぶシーン。
「この人、重いわね」
「え、そんなことないよ」
この何気ない会話の中に、夫の愛人に対する嫌味と、夫の愛人をかばう姿がリアルに伝わってくる。セリフを楽しむ映画かもしれません。





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最終更新日  2011年08月11日 20時02分10秒
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