テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2011年
★★★+
鑑賞No:02195 製作:2011年/アメリカ/111分 監督:J・J・エイブラムス 出演:エル・ファニング/カイル・チャンドラー 1979年、アメリカ・オハイオ州。14歳の少年ジョーは、5人の仲間と映画作りに没頭していた。ある夜、家を抜け出し、駅に忍び込んで撮影をしていた彼らは、貨物列車がトラックと衝突し、脱線・炎上する大事故を目撃してしまう。現場から命からがら逃げだした彼らは、このことを誰にも喋らないことを約束する。しかし、この事故以来、町では犬がいなくなったり、保安官ら9人が行方不明になるなどの不可解な出来事が続出する・・・・。 1980年代のスピルバーグ映画を彷彿させる作品で、「E.T.」と「スタンド・バイ・ミー」を足して2で割ったような内容。特に前半の、観客の興味を惹き、作品にのめり込ませていくストーリー展開は見事。それだけに後半の、(残念な意味で)意外な展開にはちょっとガッカリさせられた。あと、「E.T.」は造形的にはどうかと思うが愛嬌のある異星人だったが、この作品の異星人は可愛げも何もなく、感動的でもないため、印象薄い作品になりそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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りらっくままハッシー!^o^さん
前半と後半でかなり印象の異なる映画でした。 前半はいい具合な盛り上がりで80年代のスピルバーグ作品を彷彿させていたのですが・・・・・。 「E.T.」にも「スタンド・バイ・ミー」にも及ばない作品となってしまっていました。 (2011年12月03日 20時59分32秒) |
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