テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2011年
★★★★+
鑑賞No:02200 製作:2011年/アメリカ/127分 監督:ショーン・レヴィ 出演:ヒュー・ジャックマン/エヴァンジェリン・リリー 2020年、ボクシングは、生身の人間ではなく高性能のロボットたちが闘う競技になっていた。元ボクサーのチャーリーは、ロボットの賭け試合で各地を放浪し、生計を立てていた。ある日、かつての恋人が亡くなり、その息子・マックスの親権を叔母夫婦に売った金でかつてのスター・ロボット、ノイジー・ボーイを入手、叔母夫婦が旅行に出る2か月間だけマックスを預かることになる。しかし、マックスを連れて挑んだ地下格闘技試合でノイジー・ボーイは惨敗・大破し、部品を盗むために忍び込んだゴミ捨て場で、ATOMという旧型ロボットを見つける・・・・。 ストーリーの骨格は「ロッキー」を思わせる内容。チャンピオン・ロボットと無名ロボットのタイトルマッチの設定や試合内容、試合のラストなど、まさに「ロッキー」。 さらにこの作品では、今までにつながりのなかった親子が、ロボット格闘技を通じて親子の絆を取り戻していくのもメインの話だが、どちらかというとダメ親父を息子の方が積極的にリードして勝利への階段を上っていく姿がこれまでの作品とはちょっと違っていて面白い。とはいえ、ラストはヒュー・ジャックマン演じるrダメ親父が父親としての威厳を回復するかのごとくヒカるシーンはちょっと涙ぐむ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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オオ…!見て来ましたか…
私も何を見ようかと迷っています。 マネーボール」「コンテイジョン」そして12/17からの「ミッション・インポッシブル」そしてこの「リアル・スティール」と見たいのがいっぱいです。 (2011年12月11日 02時00分47秒)
hy3de8さん
「マネーボール」や「コンテイジョン」はまだ観ていないので何とも言えませんが、「リアル・スティール」はスタンダードな展開ながらワクワクできる、なかなかいい作品でした。 (2011年12月11日 07時23分24秒)
りらっくままハッシー!^o^さん
ストーリーの骨格は「ロッキー」っぽいですね。 でも人間ではなく、ロボットが戦うところが今までのボクシング映画と違って斬新です。 (2011年12月12日 19時40分16秒) |
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